まもなく36時間連続起き。頭がぼーとしています。サカイ引っ越しセンターさんありがとうございます。 goo.gl/PWMIVV
サカイ引っ越しセンターを使ったのは、2003年1月。事務所(本店)移転。浪速区難波中2-4-7 馬場ビル3階から 浪速区日本橋西1-5-5 ミズボビル3階に移したときと2007年2月 カードカルトJR三ノ宮駅前店を閉店 その備品を カードカルト大阪日本橋店(7階)と事務所(6階)、オープンするカードカルト近鉄奈良駅前店に移動したとき。
その2回でした。あと、カードカルト大阪京橋店を閉店。その備品で、カードカルト南海難波駅前店に移転したときは、ハート引っ越しセンターを使いました。
それ以外の移転は、自分たちで行いました。店の移転の場合、ガラスケースは、まるしげ陳列に頼んでいるので、それ以外を自分たちで運んでいます。
なぜなら、店舗の什器・備品と言えば、レジやパソコン。デュエル用の机やいす。占い鑑定室の机やいすと、比較的移動が楽なので。事務所の移転はロッカーや棚が無数にあり、そういうわけにいきません。
難波中2-4-3 村上ビル5階から同じビル内3階の時と 難波中2-4-3村上ビル から難波中2-4-7 馬場ビル への移転の時は、自分たちでしました。
日本橋西1-5-5 から 日本橋5-11-7 第一片倉ビル6階の時も、自分たちで行いました。
今回は、日本橋5-11-7 第一片倉ビル6階から 難波中1-15-23 蒟蒻会館4階へ。
今までの事務所のあるビルには、すべてエレベータがついていましたが、今回はじめてエレベータなし。4階まで、担げないので、業者に頼むことに。
見積もり額では、マイスター引っ越しセンター、サカイ引越センター、アート引越しセンターの順に高くなります。
なぜ、一番安いマイスター引越しセンターにたのまないのか。決済が現金だからです。サカイ引越センターはクレジット決済ができるからです。
引越時期は、インターネットでのホームページへの更新がなくなり、売り上げが落ちます。それで、支払いを先送りできるクレジット決済の会社を選ぶわけです。
引越前夜から、一睡もせずに片づけていたのは、2003年の苦い経験からです。
月末までに引き払わないといけないので焦っていたのに、引っ越し当日来たサカイ引越センターの担当責任者がこんな状態では、荷物運びができません。と帰ってしまったからです。
それで、サカイ引越センターの営業担当に強く文句を言いました。30分くらいして、再び、引越担当責任者が来て、しぶしぶ引っ越し開始となりましたが、、
今回も、そういうドライバーだったら困るので、必死になって片づけていたわけです。
来た引越担当責任者は、こんな足の踏み場もない汚い事務所なのに、運んでほしいものを言うと、わかりましたと言ってくれました。まだ、荷物が入っているものもありましたが、中身を外にどけて行うということでした。
そして、2トンロング車で2回運べる料だけ運ぶという契約時の話で引越が開始されました。
料金は、3名で行って、65000円と消費税。保険料1000円と消費税。段ボール箱50箱。
重量物であるコピー機は運ばない。という条件でした。
前日に、リサイクル箱50箱をくれと言ったら、オーケーということでもってきてもらいましたが、持ってくる直前に、リサイクル箱が他のところ用にもっていかれてしまって無くなって、と新品の箱50箱を持ってきてくれました。
引っ越しは丁寧に行っていました。棚でエレベータで運べないものはばらしていました。
最後に、10分間サービスがついていて、その10分間サービスを使って、ばらした棚2つを組み立ててもらいました。
重たい机やカウンターなどを階段で4階に運び込んでくれました。
事前の見積もりでは、コカ・コーラやサンガリアの冷蔵ショーケースは、重量物扱いではなく、運べるということでした(見積もり3社とも)が、1回目の運搬が終わってから、急に重量物なので、運べないと言い出しました。
気持ちは理解できるので、合意しました。
蒟蒻会館に6日にコピー機と一緒に運んでいた荷物のうちの一部をこちらに向かう便で、送り返してもらいました。
その中に、メイドさん用の姿見の鏡がありました。輸送中に壊れたそうで、見せてくれました。全体にひび割れがはいり、使えるしろものではありませんでした。
こちらで処分しましょうか。と言われたので、割れた鏡なんかあっても仕方ないので、お願いしますと言って処分してもらうことにしました。
サカイ引越センターの過去2回の引越ですが、
1回目 2003年1月 引っ越しが終わり、終了時の依頼者によるトラック荷台立ち合いの点検で、白いプラスチック片を発見。これは何ですか。と言ったら、なんでしょう。ということで終わりました。そして、その後、ロッカーの引き戸のコマであったことが判明。1か所だけ、コマが割れていて、引き戸が開け閉めしにくくなったので、サカイ引越センターにクレームを言い、クレーム処理担当者がコマ付きの引き戸1枚だけ、器用に持ってきたので、驚いたことがあります。
2回目 2007年2月 三ノ宮から大阪日本橋と近鉄奈良に運んでもらいましたが、3段ボックスに大きな穴が開いているのを発見しました。三宮を出る前はなかったので、すぐに気づきました。輸送中に、一緒に積んでいたポールが動いて、ボックスの背板を突き破ったということでした。いくらしたと尋ねられたので、1000円ちょいで買ったものなので、2000円ほどでと返答しました。その場で、現金3000円くれて、これで、勘弁をということになりました。
3回目の今回。鏡が壊れたことに対して、私の方から、「別に、いいですよ。」とポロリと言いました。
もし、私に金があったら、3名に一人1万円づつ、チップを渡したいところ。チップを支払う代わりに、姿見鏡ひとつくらいチャラでという考えでした。
驚いたのは、終わってからの終了確認サイン。
いろいろな項目に はい いいえ に丸をつけ、最後に、署名となっていました。
普通は、本人が はい いいえ に丸をつけ、最後に署名だと思いますが、はい いいえには あらかじめ まるがつけられていました。
処分をお願いした物品がありますか。実際には、鏡がありましたが、いいえとなっていました。
驚きは、破損品がありましたか。実際には、鏡がありましたが、いいえ にまるがついていました。
そして、言われたとおり、署名とサインで終了。
サカイ引越センター的には、今回の破損はなかったことに。1000円の保険料返せと言いたいところですが、、
これが、エレベータ付の4階なら、クレームを言いますが、今回は、もみ消しに同意します。
それは、うちを担当した人に対する感謝の念によるもの以外の何物でもありません。
サカイ引越しセンターの3回の日コン連企画株式会社の引っ越しで、いつも破損理由は、輸送中の荷崩れや移動ということになります。
このうち、サカイ引越しセンター把握の物損率は33.3%ですが、実質は100%となります。
ちなみに、ハート引越センター利用時は、破損は何もありませんでした。
サカイ引越センターで運べば、理論上、200回引越して1回の物損事故となるはずですが、
実際には、3回運んで3回とも物損事故発生。このギャップのすごさに笑えます。
私は、鏡が割れたことに対して、「別に、いいですよ。」は、たった1回しか言っていないのに、あとで、その発言を再確認することなく、突き進んでいくのは、物損を起こしたと言い出せない会社の体質があるなぁと思えました。
でも、後で送られてくるアンケートはがきでも物損はなかったことにします。これは、あくまで、あの重たいものを4階まで、汗だくになって運んでくれたことへの感謝の気持ちからです。
血も涙もない東京のクレーマーなら、これはこれ。あれはあれ。と割り切ってクレームをつけるでしょうが、大阪に住んでいる限り、それはできません。
大阪人の感覚からは、「あれだけ大変な仕事をしてくれたんやから、別にそれぐらいかめへんやん。」となります。それでまだ文句をいうんやったら、「あんたは、人間やない。」と言われるので。