ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は高野山へお参り。お助け地蔵へお礼参り。おみくじはW大吉。大師教会で一人で受戒。

2015-02-25 22:52:42 | 高野山おまいり

本日は、高野山へお参りへ。

なんば発7時48分発の橋本行急行で橋本まで。そこから高野山行各停で高野山まで。
南海電車の場合、高野線の電車は各停。本線(南海線)の電車は普通と呼びます。
今宮戎駅や萩ノ茶屋駅は、高野線の各停しか止まりません。本線の普通は通過します。
私が小学校3-4年。堺市の七道駅近くに住んでいたころは、南海本線の普通の停車駅は、新今宮・天下茶屋・住之江から各停でした。
普通電車は、今宮戎・萩ノ茶屋以外に、岸里・玉出・粉浜・住吉大社も通過していました。

今の時期、スルッとKANSAi3DAYチケットが使えないので、高野山世界遺産切符2860円でとなりますが、いつもの行きつけの金券屋で南海電車株主切符をみつけました。これなら1枚720円。往復で1440円。山上バス乗り放題1日券が830円なので、合計で2270円。世界遺産切符より約600円安く行けることがわかりました。

高野山駅前からバスで奥の院前へ。

途中、奥の院口で下車し、一の橋から表参道で奥の院へ向かう人を良く見かけますが、今回も下車した人がいましたが、一の橋には、立ち入り禁止の看板が、、

奥の院前で下車、みんなと異なり進行方向の後ろに30メートルパック。中の橋霊園への標識の道を進み、中の橋に。
誰もいません。
よく見ると、参道が通行止めに。

いつものとおり、汗かき地蔵様にお参り。
姿見の井戸をのぞきこみ、生命エネルギー(パワー)をいただきます。

誰もいないので、大きな声でご真言を唱えました。
すると、人の気配が、、
黄色いパーカーを来た若者でした。
立ち入り禁止の表参道を歩いてきていました。
元来る道を戻るのが馬鹿らしいので、表参道を歩いていたら、本当にブルーシートが張られ、工事しているところにぶつかりました。
仕方ないので、表参道から外れ、奥の院前のバス停から来る参道にくだり、そこを歩いて、奥の院の御廟橋前に。
そこはちょうど、弘法大師様のお食事が運ばれているところでした。 

↓ 黄色い法衣をまとっているのが、弘法大師様へのお食事を運ぶ僧侶。

そして、御供所で、お塔婆を書いてもらいます。

山本家先祖・父の戒名・母の戒名・水子で亡くなったお姉さん・お兄さんと山本家水子・佐々木家先祖・佐々木家水子の8枚書いてもらいます。
1枚200円。合計で1600円支払います。
そして、水向け地蔵様群の左手から6体目。大日如来風お地蔵様にお塔婆を手向け、杓子で水をかけます。
朝、早かったせいか、ほとんどのお地蔵様にお塔婆が一つも手向けられていませんでした。


そして、御廟橋を渡り、みろく石堂に向かいます。
片手で、みろく石を上の段にあげます。左右の手とも、一瞬で上がりました。

そして、ふたたび、御廟橋を渡り、水向き地蔵の所で、手を洗い、ふたたび、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
ここで、護摩木に願い事を書きこみます。いつも、商売繁盛・開運厄除 と書きます。500円を受付に渡し、護摩木を預けます。
今回は、祈祷札を新しいものに交換しました。
商売繁盛・厄除開運・家内安全 のお札を新しいものに交換しました。各500円。
1年間、仏壇の上に貼っておきます。

弘法大師様の御廟の前で、ご挨拶、地下法場へ。そこで、掛け軸の弘法大師様にごあいさつ。
そして、御廟橋を渡ります。
護摩堂で厄除け不動明王・厄除け弘法大師にご挨拶。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
そして、おみくじ自販機でおみくじを求めます。
35番大吉でした。

そして、御供所の建物にある大黒天・毘沙門天・弁財天にごあいさつ。休憩所でお茶をいただきます。
そして、バス停へ。
大門行のバスに乗り、終点大門で下車。

大門からお助け地蔵に歩きます。100メートルという標識ですが、200メートルはあると思われます。
お助け地蔵は、願い事をひとつだけ聞いて下さるというもので、前回、自宅と事務所の引っ越しがうまくできますようにとお願いしていて、うまく行ったので、
ありがとうございました。という報告のために来たのでした。
石があり、持ち上げて、軽々と持ち上げられたら、願いがかなうということで、今回も、ある願い事をして、石を持ち上げると、軽々と持ち上げることができました。

そして、大門バス停近くの高野槇販売店へ。
ここで、高野槇を買います。
そして、檀上伽藍地区へ徒歩で。
まずは、金堂へ。薬師如来様などににごあいさつ。
そして、根本大塔へ。
大日如来様などにごあいさつ。
ここで、大宇宙とつながります。
金堂も根本大塔も私がいるときは、他に誰もいませんでした。
大きな声で、ご真言を唱えました。
最近思うのですが、私が、お参りするときだけ、他に誰もいないことが多いので、霊界が私がお参りするときだけ、
立ち入り禁止のロープを張り、他の観光客や参拝客を堂内にいれないのだなあと。

↓ 左は金堂。中央は三鈷の松。

そして、四社明神様にごあいさつ。
そして、納経所でおみくじ(100円)を引きます。
16番大吉でした。
大体、奥の院と檀上伽藍地区では、同じのを引く傾向がありますが、双方とも大吉は久しぶりです。

そして、歩いて、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟を見せて、線香1箱をいただきます。
そして、家に貼る宝来をいただきました。3組で1000円。
そして、茶菓子の接待を受けます。

そして、今回は、時間があるので、大師協会で授戒を受けることに。3回目です。
通常500円ですが、参与会会員なので、ただで受けれます。
正午を除く、10時から16時までの毎時00分から30分間。受け付けは、開始10分前まで。
今回は、私ひとりだけ。
講堂の隣にある授戒堂で行われます。
ただ客一人のために、若い坊さんと阿闍梨様が時間を割いていただくのは、、という気もありました。
菩薩戒牒と書かれたものをいただきます。
私と菩薩様とをつないでいただきました。
20分で終了しました。

そして、大師教会でのみ手に入る融通辯才天様のお守り(300円)をいただき、建物前の池にいらっしゃる辯才天様にお参り。
霊能者に見せたところ、この融通弁財天様のお守りの力が相当感じるということでした。

弘法大師様の作品で誰もが知っているものに「いろは歌」があります。

大師教会には、弘法大師様の直筆いろは歌の碑が、、

そして、千手院前のバス停から高野山駅前へ。そこからケーブルと電車で天下茶屋まで。
180円で手もみ20分のいつもの整骨院に立ち寄ってから、地下鉄でなんばへ。
そして、事務所に。

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本日はスルッとKANSAI3DAYチケットを使って高野山へ。おみくじは中吉と小吉。お助け地蔵様へ。

2014-12-24 23:46:59 | 高野山おまいり

本日は、スルッとKANSAI3DAYの3日目を使って、高野山へ。

最近疲れているので、ぐっすり寝たいので、難波から橋本行急行で橋本駅から極楽橋行各停に乗り換えではなく、なんばから高野山・極楽橋へ直接行く急行に乗るため、いつもより遅めの出発としました。なんば駅午前10時24分発極楽橋行急行。

標高539メートルの極楽橋駅からケーブルカーに乗り標高867メートルの高野山駅へ。このケーブルカーの案内放送は、日本語の後、英語、フランス語となります。
中国語や韓国語の案内放送がないので、阪急の京トレインとはえらい違いです。阪急の京トレインは、安物の観光客。南海のケーブルは、高級な観光客が乗るというイメージがつきます。
高野山では、雪があるかなと思いましたが、雪はなし。
そして、南海りんかんバスで奥の院前まで。そして、他の乗客とは異なり、中の橋霊園へ続く道に進み、中の橋へ。

汗かき地蔵に、線香・ろうそくを手向け、おんかかびさんまえいそわか と ご真言を大きな声で唱えます。フランス人観光客が不思議そうに見ていました。
そして、隣にある姿見の井戸を覗きこみ、生命エネルギーを頂きます。
そして、参道を歩き、御廟橋の前へ。
 

納経所で、水塔婆をかいてもらいます。1枚200円。
山本家先祖・父・母・生まれたとき亡くなった兄・水子の姉の各戒名。山本家水子。母方の佐々木家先祖・佐々木家水子 合計8枚書いてもらいます。
そして、水向き地蔵の左から6体目の大日如来風お地蔵様の前の箱に手向けて、水塔婆に水をかけます。
そして、本日、私についてきた多数の山本家や佐々木家の霊をおもてなして欲しいとお願いします。

そして、御廟橋を渡り、みろく石のお堂へ。片手だけ入る穴に手を入れ、石を下段から持ち上げ、上段に乗せます。
右手は即できましたが、左では少し手間取りました。
そして、手に石のにおいがつくので、御廟橋からいったん外に出て、手を洗ってから、再び、御廟橋を渡ります。

そして、燈籠堂に入り添え護摩に、商売繁盛・厄除開運 と書き500円を添えて受付に出します。
ちなみに、御廟橋から中の聖域である燈籠堂で働く僧侶は、童貞しかだめとか。
弘法大師様の御廟に手を合わせ、般若心経を唱えます。線香・ろうそくはマイ線香・ろうそくセットのものを使います。
そして、地下法場へ。私が、弘法大師様のお姿にご挨拶をしていると、横にお坊さんが、賽銭箱の前の「おさいせんは投げないでください。」の立看を裏返しました。
「行法中につき、お静かに願います。」となりました。そして、行法が始まりました。お経を唱えるのかなと思いきや、何も、声を出しません。鉢や鐘を時たまたたきます。これが、行法なのかと思いました。もちろん、弘法大師様が、私に見せたいので、みせたのだなあと思われました。
そして、御廟橋の外へ。
護摩堂へ。ここで、厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ、厄をとってもらいます。

そして、あじみ地蔵様へごあいさつ。そして、近くにあるおみくじ自販機に100円を入れて、おみくじをいただきます。45番中吉でした。

そして、休憩所に入り、お茶をいただきます。

釜で煮出しされているお茶。ひしゃくで、湯のみにお茶を入れます。そして、休憩所に持っていき飲みます。

そして、奥の院前のバス停から大門に向かいました。

今回の目的の一つは、お助け地蔵様に、第一片倉ビルの片づけがうまく行きますにとお願いすることです。

 

お助け地蔵様は、お願いを一つだけ聞いてくれることで有名です。
片づけがうまく行きますようにとお願いしました。
お堂内に石があり、その石を持ち上げられたら、願いがかなうとか。石は、軽く感じました。
↓ お助け地蔵からの帰り道から見た大門。

そして、極楽橋駅で高野槇が売られていなかったので、大門バス停近くの高野槇を売っている店で高野槇を買いました。

そして、バスで金堂前へ。
檀上伽藍地区を回りました。
金堂や根本大塔わ拝観しました。金堂のご本尊は、薬師如来様。根本大塔のご本尊は、大日如来様です。
いずれも、他に、参拝客がいなかったので、堂内に響き渡る大きな声で、ご真言を唱えました。

そして、御社へ。ここで、神様にごあいさつします。

おみくじをひくと、37番小吉でした。

そして、歩いて、金剛峯寺へ。参与会の袈裟を見せ、記念品の線香1箱をいただきます。
そして、お茶と歌詞の接待を受けます。
石庭には、雪がほんのわずか、残っていました。

そして、千手院橋からバスで高野山駅前へ。

ケーブルカーに接続しているのが、特急だけなので、特急こうやに乗りました。
780円で特急座席指定券を買いました。
極楽橋駅を出て、70分でなんば駅に到着します。
途中、天下茶屋駅で降り、いつもの整骨院(20分手もみ健康保険適用で180円)に立ち寄り、地下鉄で恵美須町まで。

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本日は秋季金剛界結縁灌頂を受けに高野山に。その後、奇跡の出来事が、、。

2014-10-03 20:39:21 | 高野山おまいり

5月に、胎蔵界の結縁灌頂(けちえんかんじょう)を受けました。

当ブログ2014年5月4日の記事

本日は3DAYチケットで高野山へ。胎蔵界結縁灌頂を。投花得仏。葉っぱは大日如来様の上に落下。

10月に金剛界の結縁灌頂があるので、受けようと思っていました。
4日が天気が良いとかで、4日に行こうと思っていました。が、2日夜、三宮のマンションで、ネットを調べていたら、3日までとか。
それで、本日、急きょ行くことに。
朝、三ノ宮駅から新快速で大阪駅へ。今回は、三ノ宮駅から補助席に座れ、楽々大阪まで。
ちなみに、三ノ宮駅から乗車して、座れたのは、同じ車両では私だけでした。他の人は全員立ち。
ラッキーと思いました。
高野山1DAYチケット(大阪市交通局版)は、昨日、天下茶屋の整骨院(保険適用・手もみ20分・自己負担金180円)に行った時、地下鉄の天下茶屋駅の駅長室で2930円で購入していました。
高野山1DAYチケット(大阪市交通局版)は、大阪市交通局乗り放題と南海のなんばから高野山の区間の乗り放題と南海りんかんバスの高野山上区域が乗り放題となっています。
地下鉄で梅田から難波へ。そこから南海電車の橋本行き快速急行に乗車。橋本駅へ。そこから極楽橋駅行き普通に乗り換え、海抜535メートルの極楽橋駅へ。ケーブルカーの極楽橋駅(海抜539メートル)から5分で、高野山駅(海抜867メートル)へ。そこから南海りんかんバスで奥の院前へ。
バス停を下りて、バス通り沿い後方30メートのところにある中の橋霊園の標識のところの小道を入ります。

しばらく歩くと、中の橋が見えてきます。そして、汗かき地蔵様にご挨拶します。線香とろうそくをあげ、大声で、「おんかかびさんまえいそわか」と唱えます。

そして、向かって右隣にある姿見の井戸を覗き込みます。
そして、井戸の底からこんこんとわいている生命エネルギーを吸い込みます。

 そして、参道を奥の院に向かって歩きます。
すると、御廟橋(みびょうばし)へ到着します。
納経所で、水塔婆を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父の戒名。・母の戒名・水子の兄の戒名・水子の姉の戒名・山本家水子・母方の佐々木家先祖代々・佐々木家水子
の8枚(1枚200円)の水塔婆を書いてもらい、水向け地蔵に手向けます。
私は、左から6体目の大日如来風のお地蔵様の前に手向け、ひしゃくで、塔婆に水をかけます。

そして、お地蔵様に本日、私にくっついて来ている山本家や佐々木家御一行様の霊を弘法大師様に合わせてあげてください。とお願いします。
そして、ろうそくと線香をあげました。御廟橋を渡って、燈籠堂に向かいます。途中、みろく石がありますが、行列ができていたので、持ち上げるのをやめました。
まっすぐ、燈籠堂へ。500円で添え護摩をお願いします。祈願内容は、開運厄除と商売繁盛です。
そして、地下法場へ。ここで、弘法大師様の御影にごあいさつします。ここの御影は、見える人には見え、見えない人には見えないと言われています。

帰り、みろく石の持ち上げにチャレンジ。

下の段から上の段へ。今回は、重く感じませんでした。
そして、御廟橋を渡り、水向け地蔵の前で、通りすがりの人に、スマホで撮ってもらいました。

そして、厄除け不動明王、厄除け大師、あじみ地蔵にご挨拶。となりにあるおみくじ自販機でおみくじを。
7番中吉でした。
そして、お茶処・休憩室へ。
お茶をいただきます。
お坊さんの説法が行われていました。
ついつい聞き言ってしまいました。
大門行のバスを1バス乗り過ごすことに、普通は、10分ほどで終わる説法が40分ほどに。

次の大門行きのバスに乗るため、途中でお茶処を出ました。
奥の院前のバス停に向かう途中。英霊殿の前では、紅葉が、、。

そして、説話の中で知った、ロケットを作っている会社のロケット型の慰霊碑。打ち上げに失敗したロケットの供養塔とか。

そして、大門行きバスに乗車。金堂前で下車。檀上伽藍へ。金堂前には、結縁灌頂開壇中の垂れ幕が。

受付は、根本大塔で。根本大塔に入り、受付を済ませました。結縁灌頂するための入壇料は、3000円。
時間は、午後2時4分。整理券は、午後3時10分集合の部の11班となっていました。

http://www.koyasan.or.jp/kongobuji/event/kechienkanjo.html


そして、根本大塔にある大日如来様などにごあいさつ。
大日如来様によって、宇宙とつないでもらいました。

いつもの通り、御社にもご挨拶。

それでも、集合時間まで、40分あったので、先に、金剛峯寺に行くことに。
歩いていきました。8分ほどで着きました。
参与会の袈裟をつけて入ると、記念品として、線香1箱かにおい袋一つもらえます。
私は、線香1箱をもらいます。
そして、茶菓子の接待を受けます。
今回は、茶菓子と一緒に神戸から持ってきた羊羹を食べました。

そして、金剛峯寺を後に。
金剛峯寺には、欧米人の観光客の軍団が、、。
いつも高野山に行って思うことは、時間帯によっては、日本人より、欧米人の参拝者の方が多いことです。
京都の寺に行くと、中国や韓国の観光客を多く見かけますが、高野山では、中国や韓国からの団体はまず見かけません。
見かけるのは、欧米人の団体や個人の参拝客です。
ちなみに、高野山地区のバスやケーブルの車内放送では、中国語や韓国語での案内はありません。英語とフランス語での案内となっています。

そして、再び、檀上伽藍へ。
12時10分からの部の案内の放送があり、集合場所へ。荷物を預けて、くつも預けて金堂へ入りました。
5月の胎蔵界の時は、建物の向かて右手の側面から入りましたが、金剛界の今回は、向かって左手の側面から入りました。
まずは、南無大師遍照金剛のご宝号をみんなで唱えます。すると阿闍梨様が登場。ここでさんまや界の印(右手を上にして指を組み、中指同士だけまっすぐあわせる)とご真言(おんさんまおさとばん)を授戒します。そして、阿闍梨様の退場時にもご宝号を唱えます。
そして、隣の部屋へ。ここでは、さんまや戒の印の結び方の確認と弘法大師様の掛け軸に焼香します。
そして、紙で目隠しされます。目隠しされているとき、ずっと、「おんさんまやさとばん」と大きな声でご真言を唱え続けます。
5人一列になって、先頭の人の背中を印を結んだ手の先で押して歩きます。私は、春と同様、今回も列の先頭になり、私の腕をお坊さんが引っ張って行ってくれます。
右へ左へ。目隠しをしているので、どう歩いているかわかりません。そのうち、停止して、指に葉っぱを挟んでくれます。そして、また、歩き出します。
そして、右に左に。そして、つま先が何かにあたった時、ストップしてと言われて、指先を開いて葉っぱを落とします。
そして、大日如来と言って、目隠しを外されます。私の落とした葉っぱが大日如来様のところに落ちていることを見せてくれました。そして、「大日如来」と書いた紙にその葉っぱを入れてもらい。「高野山 結縁灌頂血脉 金剛峯寺」と書かれた紙を一緒にして僧侶がそれを私の額に当てて何やら真言を力強く唱えました。額から取った紙でマンダラの真ん中をサッと撫でて又額に当て、真言を唱えてくださいました。
そして、次のコーナーへ。来年は、1200年なので、春の胎蔵界の結縁灌頂では、秘仏のご本尊(薬師如来)が御開帳になるという説明を受けました。
そして、1-4のブースの空いているところに案内されました。阿闍梨様と横には、おつきのお坊さんが、、、。手を合わすように言われて胸の前で手を合わせました。手を合わせたまま、親指を立てます。その指の間に阿闍梨が金剛杵を置いて親指で挟むように言われます。金剛杵を手に挟んだまま、何やら唱えられます。そして返します。同じ作法を2回。その後両手のひらを見せるように言われます。そして右手の平と左手の平の間に金剛杵を置いて握らせ又唱えてくれます。
おつきの僧侶が帽子の様な物で、天辺が開いている物を頭にかぶせてくれました。そして、そのまま頭を前に下げます。すると、水を少量かけてくれます。いわゆる灌頂の儀式です。終わると、「この表情が大日如来さまとご縁を結んだ時の表情です」と鏡を見せてくださいました。そして、「高野山金剛峯寺 結縁灌頂御守 大伽藍金堂」と書かれた御守りを頂いてブースから出ます。そして、仏様や高僧の絵が描かれた掛け軸が並び、その前に、焼香台が置いてあり、すべての焼香台でご挨拶をしました。出口では、高野山高校の女子生徒のような係員2名がいました。私がしていた目隠しに梵字のような判を押してくれました。
時計を見ると、午後4時24分。1時間以上もこの金堂にいたことになります。

 

そして、引換札と交換にくつをもらい、さらに引換札と交換で預けていたカバンをもらいました。
そして、そこの係員である若い坊さん(高野山大学の学生?)に、写真を撮ってもらいました。

ツゲで出来た、300個限定の胎蔵界大日如来のお守りを買っていたので、同じく300個限定の金剛界大日如来の御守りも1つ買いました。1200円。

おみくじを引くと、17番大吉。
ここ数回は、奥之院と檀上伽藍。どちらかが大吉。そうでない方が中吉と決まっています。

そして、金堂前のバス停へ。バスが2時間ほど1本もない。(実は、17時台1本あったが、金堂前ではなく、檀上伽藍の北側の大塔口バス停経由)。
バス通りを歩いて、奥の院から高野山駅に向かうバスに乗るため、千手院橋バス停に向かいました。
途中、霊宝館があり、霊宝館はもうしまっているだろうとみたところ、まだ、営業していました。午後5時半までの営業で、最終受付が午後5時となっていました。
霊宝館に久々に入ることに。参与会の袈裟をつけると無料で入ります。

企画で、高野山の塔頭寺院がもつ、寺宝が展示されていました。
面白かったのは、真田幸村が、天野社に行こうと誘われたことに対して、おなかが痛くなっっていけません。という断りの手紙の展示でした。
真田幸村自筆の手紙であることもさるながら、腹痛で行けない。という断りも面白く感じました。

そして、歩いて、千手院橋バス停へ。大師教会前付近で、、持ちのバスの時刻表を見ると、3分後、17時20分に千手院橋発がありました。その次は、30分後の17時50分。急いでバス停に向かいました。金剛峯寺前バス停付近から見て、バスは、停留所を出て、信号で止まっているではありませんか。
それで、バス通りから外れ、金剛峯寺の東門の前の道を北に200メートル抜け、抜けたところにある高野警察前のバス停で、バスに乗ろうと走りました。
走っていると、白い車が止まり、助手席のドアが開きました。急いでるでしょう。乗っていき。作業服姿の人でした。
乗せてもらいました。千手院前のバス停を出たので、高野警察前で乗ろうとしていると説明しました。
すると、バス通りに出ました。バスが来ている。でも間に合う。と言われました。バスがちょうど止まるところで、バス停には3名待っている人がいました。
そして、ありがとうと言って、バスに。すでに、3名とも乗り込んだ後でしたが、ギリギリ乗れました。
もし、この車の人が乗せてくれなかったら、バスに間に合わず、30分後のバスに。
また、もし、高野警察前に、バスに乗り込む人がいなかったら、バスは通過。また、乗客が1名だったら、停車時間が短く、間に合わなかったと思われます。車に乗せてもらっっても無理でした。ちなみに、高野山駅前行きの時の高野警察前は、停車するより、通過のイメージの強いバス停です。
本当に奇跡としか言いようがありません。
大日如来様や弘法大師様のお取り計らいだと思われました。本当にありがたいと思われました。

そして、ケーブルで極楽橋橋へ。そして電車で橋本まで。橋本からなんば行急行で天下茶屋まで。そこから、恵美須町まで。
そして、その日は、大阪市交通局も乗り放題のため、地下鉄で北加賀屋まで行き、天然温泉の湯楽まで行き、体を休めました。
帰りは、北加賀屋から大国町へ。そこで、御堂筋線に乗り換え梅田へ。そして、JRで三ノ宮まで。

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本日はお彼岸の入り・高野山へ。水塔婆を。おみくじは29番大吉と10番中吉。

2014-09-20 21:33:41 | 高野山おまいり

本日は、お彼岸入りのため、高野山へ。
三宮のマンションから出発ですが、三宮のマンションにあると思い込んでいた参与会員の袈裟がありません。前回、高野山に行った時、大阪の家に戻るため、カバンに入れずに、事務所においていたことを思い出しました。
そのため、事務所経由で。
いつもは、なんば到着時間を気にしながら、三宮を出ますが、本日は、事務所で時間の調整ができるので、用意ができた段階で出発。
三ノ宮7時5分発近江塩津行きの新快速で。大阪到着7時27分。梅田から御堂筋線7時30分発。なんば駅到着7時38分。降りずにそのまま動物園前まで。
7時43分発。そして、7時48分発の電車で恵美須町へ。恵美須町駅7時49分着。そして、事務所到着7時51分。
南海なんば駅発の高野山連絡の橋本行き急行は、7時24分。次は、8時13分。その次は8時36分。
結局、事務所に寄っても寄らなくとも同じ電車。ロスはありませんでした。
天下茶屋駅からではなく、始発駅・なんばから乗りたかったので、なんば駅南口まで歩いていきました。自転車を置くと、撤去される可能性があるので、徒歩で。
なんば駅南口窓口で、高野山世界遺産切符を売ってくれというと、ここでは売っていない。中央改札でと。改札内を通らしてくれました。中央改札の窓口で世界遺産切符2860円を購入しました。中央改札の窓口の人に、「南口では、売ってないのですね。」というと、「南口には、発券する機械がないので。南海、お金がないので、機械が買えないんですわ。」とのこと。

そして、8両編成の橋本行急行に。ロングシートではなく、1車両に4か所あるボックス席へ。前から2両目の前に、一つだけ空いているボックス席を発見。4人分を一人で陣取りました。横の席にカバン。足を向かいの席において、リラックス。
堺東で後ろをみると、ロングシートは、満席となっていました。顰蹙を買っているかなとも思いましたが、立っている人が1車両で2-3人だったので、そういう人は、空席があっても立っている人なので、そうでもないなぁと思いました。

そして、熟睡。橋本近くで目が覚めました。4両編成の高野山行に乗り換え。2両目に席をとったあと、トイレに行きました。橋本乗り換えの時は、トイレに行けるのが便利です。こちらは、クロスシート。私は、隣にカバンを置き、2人分の席をとりましたが、この車両は、カバンを置いた私の隣の席以外、満席でした。ただ、立っている乗客は誰もいませんでした。

そして、学文路、高野下、紀伊細川、紀伊神谷の4駅で、行き違い。しかもこちらが待ち。こんなのは、初めてです。通常は、2か所。それも、相手が待っていることが多いのに。
また、複数の途中駅で大きなリックを背負った人が多数降りていきました。今はやりの町石道ウォークです。歩いて、高野山に登るのがトレンディのようです。
極楽橋駅に到着。そして、ケーブルに。この時、各駅の標高の書かれたパネルが新設されていました。
これで、今までの疑問点が解消されました。
それは、海抜0メートル近くのなんば駅から標高539メートルの極楽橋駅まで電車で来れるわけですが、極楽橋駅、電車のホームとケーブルカーのホームで、段差があります。539メートルは、どちらの高さかと思っていたのです。このパネルを見ると、電車の極楽橋駅の標高は535メートル。ケーブルカーの極楽橋駅の標高が539メートルとなっていました。ケーブルカーの距離が0.8キロと表記されていました。ちなみに、ケーブルカーの高野山駅の標高は、867メートル。
そして、南海りんかんバスで奥の院前へ。また、各駅停車のようによく停車します。山内散策をする人が多いからと思われます。人の少ないときは、途中、女人堂、千手院橋、奥の院口のバス停しか止まらないことが多いのに。
そして、奥の院前へ。
いつもは、バスの発車時間などは見ませんが、本日は、真田山プールの今季営業がラスト2日なので、どうしても行きたいので、高野山に行って帰ってきてから真田山プールに行ける時間を逆算して調べていました。奥の院前の11時51分発のバスに乗ると決めていました。
バス停から逆に向き、中の橋霊園への標識に沿って進みます。
そして、中の橋へ。汗かき地蔵様に、線香とろうそくをあげて、お参り。「おん、かかかび、さんまえいそわか」と唱えます。そして、姿見の井戸で、井戸から湧いてくる生命エネルギーを深呼吸して一杯吸い込みます。

そして、参道をあるいていきます。御廟橋の入口のところから、納経所へ行き、水塔婆を書いてもらいます。

山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、水子の兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子。母方の佐々木家先祖、佐々木家水子の水塔婆8枚を書いてもらいます。
1枚200円。8枚で1600円。

そして、左から6体目の大日如来風お地蔵様のもとに備え、水をかけます。

わたしには、山本家や佐々木家の霊が多数くっついてきています。ここで、水卒塔婆にのってもらて、あとは、大日如来風のお地蔵さまが、弘法大師様のもとへ、ご案内してくれます。
水卒塔婆を持って、御廟橋を越えて入り、御廟などへおまいりしたあと、水向け地蔵に供える人も見かけます。
以前、ひょうたん良先生にきいてみたところ、水卒塔婆を手向けられたお地蔵さまが、弘法大師様のところまで、ご案内してくれるので、山本君のやっているように、納経所で書いてもらった水塔婆をお地蔵様に手向けて、水をかけるのが正解という事でした。

そして、御廟橋をわたり、まずは、みろく石へ。石を右手で持ち上げ、上の段に落とします。
そして、裏から、棒でつついて、石を下の段に落とします。
続いて、左手でも。
今回は、楽勝でした。
そして、厄除け不動明王、厄除け大師様にごあいさつ。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
そして、横にあるおみくじ自販機で。
29番大吉でした。

そして、納経所の真ん中にある大黒天様にごあいさつ。
まず、向かって右側の毘沙門天様にごあいさつ。大きな声で御真言「おんべいしらまんだやそわか」と唱えます。
続いて、大黒天様に「おんまかきゃらやそわか」と唱えます。
最後は、弁財天様に、「おんそらそばていえいそわか」と唱えます。

そして、御茶所へ。
お茶をいただきます。
お坊さんが1日何回か時間を決めて、説法をしています。
午前11時30分からの部が始まりました。
11時51分発の奥の院前発、大門行のバスに乗らないといけないので、少しだけ聞きました。
お坊さんいわく、高野山におまいりに来ると御利益が二つあります。
まず、一つ目は、歩いて高野山にお参りにくると、今生だけでなく、前世も。過去、何回も輪廻転生していますが、そのすべての時代の罪、穢れをとってくれる。罪障消滅してくれるという事でした。
高野山に歩いておまいりに来ると、現世、過去世の罪、穢れもチャラにしてもらえる。
一度、歩いて、高野山におまいりしに来なくてはいけないなぁと思いました。

そして、バス停へ。大門行に乗り、金堂前で下車。
金堂、根本大塔へおまいりしました。
参与会の袈裟をつけてはいると、入場無料となります。

金堂では、薬師如来様はじめ、三宮のマンションのベッドの前に額に入れて掲げてある普賢延命菩薩。ここでは、普賢延命菩薩様に特にねんごろご挨拶します。
根本大塔では、大日如来様にごあいさつ、宇宙とつないでもらいます。

↓ 左 根本大塔 右 金堂

そして、もう一つお参りするところは、御社・四所明神様です。

得体のしれない宗教グループがいて、儀式を行っていました。
儀式を他人に見られることを嫌がっているのか、私の事を気にしていました。

そして、金堂前のバス停のトイレ横にある高野槇の販売所へ。

前々回7月に、極楽橋駅の槇が完売のため、ここで買いました。
前回、お盆に来たときは、休みで、金剛峯寺前の駐車場横の横の槇販売所で買いましたが、
結局、8月に買ったものより、7月にここで買ったものの方が長持ちしました。
ここで売られている槇は新鮮です。
ここで、大阪の家、三宮のマンション用合計4本。お墓参り用6本。合計10本買いました。
1800円です。50円まけてもらいました。

↓ 金堂前バス停横のトイレの前にあります。

ここの槇は新鮮なので、やにが手についてべとべと。トイレで強く洗ってもやにがとれません。
そして、向かいの池に、大きなのぼりが、、。以前はなかったので、目立ちました。
お参りすることに。

四所神社にいた、あの宗教グループがいて、ここでもなにやらしていました。

↓ この神社のいわれ

そして、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけて入ると、入場料がただになる以外、記念品として、香り袋か線香がもらえます。
1度だけ、香袋をもらいましたが、あとは、ずっと線香1箱をもらっています。

お茶菓子の接待を受けます。
蟠龍庭のライトアップの案内が各所にありました。

 そして、千手院橋からバスに乗り、午後32分高野山発のケーブルカーに乗車。
午後1時42分極楽橋発なんば行き快速急行に乗車しました。
帰りも、ボックス席をゲット。足を向かいの座席に、隣に、カバンと槇の束を。
爆睡。ただ、橋本駅で、多くの人が乗り込む足音がしたので、寝ぼけ眼で、靴を履き、前の2席を開放したのを覚えています。
そして、天下茶屋近くで目が覚めました。
隣には、カバンと槇。電車は、たち客も多かったので、カバンと槇を膝の上に置きましたが、横の席には、誰も座ってきませんでした。

そして、午後3時18分。天下茶屋駅到着。午後3時24分発の地下鉄で恵美須町駅へ。
午後3時29分到着。
事務所に戻り、急いで、プールの支度をして、真田山プールへ。
午後3時53分プール到着。真田山プールの最終受付が午後4時なので、ぎりぎりセーフという形でした。
そして、1200メートル泳ぎました。
それで、高野山に行っておまいりすると真田山プールで1200メートル泳ぐと言う目的を二つとも達成しました。

 

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本日はスルッとKANSAI3DAYチケットを使って高野山へ。おみくじは大吉と中吉。家田荘子氏の説法。

2014-08-15 20:57:36 | 高野山おまいり

本日は、お盆なので、至上最高と言われる供養。高野山の水向地蔵に水塔婆を手向けに行きました。

朝、三ノ宮は、雨だったので、行くのをやめました。が、雨が上がったので、行くことに。
今まで、一番遅い、高野山行です。

南海なんば駅 午前11時2分発 8両編成の橋本行快速急行へ。
時間が遅いためか、おもったより混んでいませんでした。
橋本駅で4両編成の極楽橋行各停へ。
標高539メートルの極楽橋駅に到着。
ケーブルカーに乗り換えます。
前回、買った高野槇がまだ元気なので、今回、槇は買いませんが、極楽橋駅の高野槇販売コーナー。高野槇完売と書かれていました。
電車ホームからケーブルカーホームの間には、恒例の願い事が書かれた短冊をつけた風鈴が。

5分で標高867メートルの高野山駅に到着。南海りんかんバスで奥の院前へ。
バスは満員。フランス人が多数いました。
お盆なので、観光客が猛烈に多く、町をそぞろ歩いている人の多さに驚きました。
奥の院前のバス停から、みんなと違う、バス通り後方へ30メートル歩き、中の橋霊園への標識のところから入ります。
しばらく歩くと、中の橋に到着。
汗かき地蔵にごあいさつ。持ってきたマイ・線香ろうそくセットから、ろうそく・線香を出し、ごあいさつします。
大きな声を出して、御真言「おんかかびさんまえいそわか」を7回唱えます。
そして、姿見の井戸で、井戸から湧く生命エネルギーをいっぱい吸い込みます。

そして、参道を歩き、お参りのメインイベント水向き地蔵さんへ。
納経所で、水塔婆(すいとうば) 1枚200円 を書いてもらいます。
いつもと同じ、山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、水子の兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子、母方、佐々木家先祖代々、佐々木家水子 計8枚を書いてもらいます。
ちなみに、佐々木家は、浄土真宗。高野山の水向け地蔵さんに手向ける水塔婆、宗派は関係ありません。
お地蔵さまがずらり並んでいますが、私は、向かって左から6体目の、大日如来風お地蔵様へ。
塔婆建てに水塔婆を並べ、尺で水をかけます。
水塔婆を大日如来風お地蔵様にゆだねるわけです。
あとは、お地蔵様が、水塔婆に乗っている霊たちを弘法大師様のところに案内してくれるというわけです。

水向け地蔵様の並びで、御廟橋のたもとにこんなお供え壇が、、
普段はないので、お盆だからだと思われます。

お供えされているご飯の大きさに驚きます。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
いつもは、試すみろく石のもちあげ。長蛇の列ができているので断念しました。
そして、燈籠堂の中へ。いつもと同じ、商売繁盛・開運厄除けと1本の添え護摩に書きます。1本500円を支払い受付へ。
翌朝朝、護摩焚きが行われます。
そして、御廟前に、ろうそく・線香を唱えます。そして、般若心経・光明真言を唱えます。
御廟で、弘法大師様にお願いすることはいつも同じ。一緒に連れてきた山本家先祖や水子、父母、佐々木家先祖や水子の霊をよろしく。という事です。
それと、いつも、山本隆雄を温かく、見守っていただいてありがとうございます。というお礼です。
そして、地下法場へ。弘法大師様にごあいさつ。ここでも、般若心経と光明真言を唱えます。

ひょうたん良先生の話によると、私が高野山にお参りに行くときは、山本家や佐々木家の多くの霊が一緒についてくると言います。
霊界で仕切っている霊がいて、今回は、あんたとあんた。とか指名していて、同行が許された霊たちは、あこがれの聖地、高野山に行くことに猛烈に喜んでいると言います。
水向け地蔵さんに水塔婆を手向け、水塔婆に乗った霊たちを水向け地蔵様が、弘法大師様への案内をするわけです。
わたしからも、弘法大師様へ、よろしくとお願いしているので、弘法大師様から接待を受けた霊たちは大喜び。そして、私の応援をしてくれるようになるのです。

そして、御廟橋を渡り、厄除け不動明王と厄除け大師にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。そして、横にある赤いおみくじ自販機に100円を入れて、おみくじを引きます。
49番 大吉が出ました。

そして、納経所の中央にある秘仏の大黒天、毘沙門天、弁財天にごあいさつします。
もちろん、大きな声で、御真言を唱えます。それぞれ
「おんまかきゃろやそわか」「おんべいしらまんだやそわか」「おんそらそばていえいそわか」
7回づつ唱えます。

そして、休憩所で、お茶をいただきます。

お坊さんが説法をしているときがありますが、本日のお坊さんは、紫永師という尼さんでした。
何度か、この尼さんの説法を聞いたことがありますが、当初は、この尼さんが、極道の妻たちなどで知られるノンフィクション作家の家田荘子さんだとは、全く知りませんでした。

そして、バスで千手院橋へ。そこから歩いて、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけ、受付で線香1箱をもらいます。
そして、茶菓子の接待を受けます。

 

中では、第49回 高野山競書大会の展示が行われていました。
弘法大師様は、文字のうまい人として知られ、嵯峨天皇などと三筆と呼ばれています。
そのため、文字のうまい人の競い合いという感じでおこなわれているのだなぁと思われました。
弘法も筆の誤り とか、弘法は筆を選ばず ということわざは、有名です。

そして、檀上伽藍地区へ歩いていきました。
まずは、根本大塔へ。
宇宙の神様、大日如来様にごあいさつします。
キリスト教は、地球の宗教に対して、仏教は宇宙の宗教と言われているゆえんです。
御真言は、宇宙の言葉とも言われています。文字ではなく、発する音に意味があると言われています。
胎蔵界大日如来様の御真言。
「のうまくさんまんだ ぼだなん あびらうんけん」と21回大きな声を出して唱えます。

そして、金堂へ。薬師如来様などにごあいさつ。
そして、御社と言われれるところへ。
二礼二拍します。
私は、過去世でお坊さんをしていたので、お寺に興味があり、お寺巡りはしますが、神社めぐりはあまりしません。
が、私についている守護霊の方が、神社の関係者(大禰宜をしている先祖)とかす言う霊能者もいて、神様とはお話できます。
ちなみに、仏様には、何を話しかけても無視されます。
私は、19日に立山登山・20日にヒスイ海岸で海水浴をするので、晴れさせてとお願いしました。
すると、神様からは、このお社のことをPRしてほしいと言われました。

檀上伽藍の奥に、丹生都比売神、高野御子神、大食都比売神、市杵嶋比売神をお祀りした四社明神とも呼ばれるが御社があります。みなさん、檀上伽藍に来た時には、ぜひ、御社にお参りしましょう。
8月19日立山山頂や室堂。8月20日宇奈月温泉・ヒスイ海岸 現在の予報では、曇りや雨ですが、実際には、晴れとなることを祈っています。
また、神様がそうしてくださると確信しています。少なくとも、立山山頂は、神様が晴れさせてくれると思われました。

そして、納経所にあるおみくじ(100円)をひくと、44番中吉でした。

そして、金堂前からバスで高野山駅前へ。ちなみに、バスは、3分も早く到着しました。私は、わざと、もたもたして時間稼ぎをしましたが、それでも、2分前の発車となりました。
昔、このバス停に3分前にバスが来て、乗り遅れ、3つ先の千手院橋バス停を過ぎた交差点まで、バスを走って追いかけて、乗せてもらったことがあります。
1キロ以上バスを走っておいかけるなんて、まるで、ドラマのようでした。
高野山駅から女人堂までは、南海りんかんバス専用道で、自動車はともかく、歩行者も通れないので、駅に行くには、バスに乗らざるを得ないことになっています。
ちなみに、バスに乗らなくて、駅に行くには、高野山駅はあきらめ、極楽橋駅まで下らねばなりません。
バスの中で、早発になる理由がわかりました。私の腕時計は電波時計。バス内の時計は、2分14秒進んでいました。
14秒間は、なんと、実際より3分先の時間が表示されていることになります。46秒間は、2分先の時間が表示されているわけです。
バス内の時間を見ていたら、このバスは定刻運行となっていました。

そして、高野山駅から極楽橋駅へケーブルへ。極楽橋駅から橋本まで、各停で。橋本から天下茶屋まで急行で。そこから地下鉄で恵美須町駅まで。
そして、事務所に。
そして、チケットはまだ使えるので、恵美須町駅から阪急高槻市駅まで、往復。
当然、日本占い師連盟阪急高槻市駅前鑑定室に久々に立ち寄ったわけです。

コメント (4)
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昨日はスルッとKANSAI3DAYチケットで高野山へ。おみくじは中吉と大吉。真田幸村と記念撮影。

2014-07-31 19:44:32 | 高野山おまいり

昨日7月30日は、スルッと関西3DAYチケット1日目で、高野山へ。
水塔婆代行が1件あったので。
朝早く三宮を出て、8時19分なんば発橋本行急行で。橋本駅へ。橋本駅で極楽橋行各停に。
極楽橋駅では、前回、高野槇が売り切れになっいて、金堂前のバス停前の槇販売小屋で槇を買ったので今回もそこで買おうとして、極楽橋駅では予約しないことに。

また、ケーブルカー乗り場に行く通路には、願い事の書かれた多数の風鈴が、、。

 

ケーブルカーで高野山へ。

高野山駅からバスで奥の院前へ。
そこから、すこし、戻り、中の橋へ。汗かき地蔵様にご挨拶。
ろうそくと線香を供えて、大きな声で「おん かかかび さんまえいそわか」と唱えます。
そして、隣にある姿見の井戸から生命パワーをいただきます。大きく深呼吸。

そして、御廟橋へ。手前にある納経所で、水塔婆を書いてもらいます。
1枚200円。私は、いつも8枚書いてもらっています。
父方・母方 山本家先祖代々・山本家水子・佐々木家先祖代々・山本家水子 の定番4枚と、父の戒名・母の戒名・水子で亡くなった兄と姉の戒名。
今回は、代行で来たので、依頼者のお塔婆も書いてもらいました。

水塔婆おまいり代行

http://www.reinou.jp/omairi.html


そして、水向き地蔵様へ。
代行依頼者のものは、地蔵菩薩風お地蔵さまに。
私の分は、大日如来風お地蔵様へ。
杓子でお塔婆に水をかけます。
こうすることで、水塔婆に書かれた霊をお地蔵様にたくします。
託されたお地蔵さまが、弘法大師様のところにご案内してくれます。
そして、霊は、最高の供養を受けることになります。
供養を受けた御先祖様などの霊は、お礼として、供養したくれた人の守護をしてくれます。
高野山の奥の院での水卒塔婆供養が、至上最高の先祖供養と言われているゆえんです。
ちなみに、宗派関係なく、供養できます。
宗派によっては、戒名がないところがありますが、その場合には、俗名を水塔婆に書いてもらいます。

そして、御廟橋を渡り、奥の院の聖地へ。

↓小さな穴に片手を入れて、みろく石を下の段から上の段へ移します。
右手と左手でそれぞれ行います。
今回は、右手ではすぐ、左手では少し手こずりました。

↓ 裏側には、右端の柱に棒がつるされていて、その棒で、次にチャレンジする人のため、上の段に乗せられたみろく石を下の段に突き落とします。

そして、灯籠堂へ。
添え護摩に、開運厄除・商売繁盛と書いて、受付にもっていき500円を出して受け付けてもらいます。
そして、弘法大師様の御廟にごあいさつ。線香とろうそくを供えます。高野山で線香・ろうそくを供えるときは、家から持ってきた、マイ線香・マイろうそくです。
そして、地下法場へ。弘法大師さまのお姿がくっきりと見えました。

御廟橋を渡り、水向け地蔵の前へ。そこから厄除け不動明王様・厄除け大師にごあいさつ。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。横にあるおみくじ自販機でおみくじを引きます。18番中吉でした。
そして、休憩所でお茶をいただきます。

そして、奥の院前からバスで金堂前へ。
中門がほとんど完成していました。

まずは、金堂へ。参与会会員なので、参与会の袈裟をつけていめと無料で入れます。薬師如来様などにご挨拶。

続いて 根本大塔へ。大宇宙を取り仕切る大日如来様にごあいさつ。

そして、御社(みやしろ)と呼ばれる高野山開創にあたり、空海が丹生明神・高野明神を勧請した社。をお参り。
そして、おみくじを。16番大吉でした。
そして、金堂前のバス停へ。前回買った槇販売小屋は、平日のため営業をしていませんでした。
そして、金剛峯寺へ。参与会の袈裟をつけていると拝観受付で線香1箱がもらえます。
そして、茶菓子の接待を受けます。

そして、金剛峯寺前のバス停へ。前の駐車場の横の高野槇販売小屋は営業して、小ぶりの高野槇8本を1本150円で。1200円支払いましたが、高野槇2本をサービスでつけてくれて、計10本をいただきました。

そして、バスで高野山駅前へ。ケーブルカーで極楽橋へ。
甲冑を来た人2名が来て、記念撮影いかがですか。記念撮影してもらいました。
途中にある九度山が真田幸村ゆかりの地なので、16年にNHK大河ドラマ真田丸が始まり、真田幸村が大ブレイクするので、それに便乗して、真田庵のある九度山を観光地にしようとするキャンペーンだと思われました。前回、九度山に立ち寄りましたが、九度山の町は、町中真田家の家紋、六文銭の旗であふれていました。
それにしても、真田幸村さん、男前ですね。

当ブログ 6月23日記事

本日は高野山1DAYチケットを使って高野山と真田幸村ゆかりの九度山へ。真田庵・慈尊院へ。ゆの里へも。

  

そして、快速急行なんば行で天下茶屋まで。極楽橋から天下茶屋まで乗り換えなしなので、楽ちんでした。
途中、爆睡していました。堺東駅で目が覚めました。

この日、1日乗り放題なので、堺のさらさの湯に行きました。御堂筋線北花田駅から南海バスで公園北口で下車します。
ここは、1分間の温泉湧水量が720リットルもあり、かつ、療養泉であり、スルッと関西のクーポンを持っていくとフェイスタオルをプレゼントしてもらえるので、高野山に行ったときは、夜、この温泉を利用します。

そして、事務所に戻り、三宮へのマンションへ。

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本日は高野山1DAYチケットを使って高野山と真田幸村ゆかりの九度山へ。真田庵・慈尊院へ。ゆの里へも。

2014-06-23 23:58:11 | 高野山おまいり

本日は、高野山へ。
三宮のマンションから向かうので、高野山世界遺産切符2860円と梅田から難波まで240円の地下鉄運賃が必要(マイスタイルで無料となるのは、恵美須町駅から2区間かつ鶴橋駅から2区間の区間で、恵美須町または鶴橋駅で乗車または下車した時だけ。)となるので、大阪市交通局の地下鉄・ニュートラム・バスが1日乗り放題かつ南海高野線全線(ケーブル含む)と高野山内の南海りんかんバスが1日乗り放題となる 高野山1DAYチケット大阪市交通局版2930円を利用することに。
なんぱ駅から急行で橋本駅へ。10分前にも、橋本行き急行が出ていたので、ラッシュ方向の逆とも重なり、電車は、すいていました。
ボックス席 2人掛け向かい合わせ を一人で占有しました。
そして、橋本駅で極楽橋行き各停に乗り換えました。
南海高野線では、普通はありません。各停・準急・急行・快速急行・特急となります。
小学3-4年の時、堺市の海山町に住んでいました。近くに七道という駅があり、普通電車しか止まらない駅でした。
当時は、普通電車の停車駅は、なんば・新今宮・天下茶屋・住之江、七道でした。普通電車は、途中、今宮戎・萩ノ茶屋・岸里・玉出・粉浜などは、通過。各停というものが、それらの駅に止まっていました。

極楽橋駅について、高野槇を注文しようとすると、完売となっていました。
ケーブルカーで、高野山駅へ。そこから奥の院前行きのバスへ。
終点で降り、バス停近くの身障者用トイレへ。
ここで、ボクサーパンツを脱ぎ、ワコールのクロスウォーカーに穿き替えました。
高野山では、公共トイレにウォッシュレットがついていることに気づきました。

そして、いつものように、中の橋へ向かいます。
汗かき地蔵様にごあいさつ、線香とろうそくを手向けます。
姿見の井戸を覗き込み、姿を確認。そして、井戸から湧いている生命のパワーを吸い込みます。

そして、御廟橋の手前に並んでいる水向け地蔵に水卒塔婆を。納経所で書いてもらいます。
8枚書いてもらいます。1枚200円なので、1600円支払います。
そして、左から6体目の大日如来風のお地蔵様に手向けます。そして、ひしゃくで何回も水卒塔婆に水をかけます。

そして、御廟橋を渡り、聖地へ。
みろく石を持ち上げて、上の段に移動させます。
左右両手でそれぞれで持ち上げ、上の段にみろく石を移しました。

手が汚れるので、いったん、御廟橋を渡り、外に出て、手を洗ってから、再び、御廟橋を渡り、聖地へ。

そして、燈籠堂へ。弘法大師御廟へ。燈籠堂地下の地下法場で。ここでも、弘法大師様にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵にごあいさつ。
あじみ地蔵のそばにあるおみくじ自販機に100円入れます。

おみくじは、43番大吉でした。

そして、休憩所でお茶をいただき、奥の院前のバス停へ。
大門行のバスに乗り、金堂前で下車しました。
いわゆる檀上伽藍地区です。
中門が完成しかけていました。

 

 

お坊さんが鐘をついているところに出くわしました。

まずは、金堂へ。
薬師如来様ほかにごあいさつ。

そして、根本大塔へ。大日如来様などへごあいさつ。
また、御社にもお参りしました。

おみくじをひくと、23番中吉でした。

そして、金堂前のバス停近くに、槇売りの小屋があったのを行きのバスで見ていたので、そこへ。
槇を買いました。

そして、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をついて入って、記念品の線香1箱を受け取ります。

お茶とお菓子の接待を受けて、金剛峯寺前からバスで高野山駅へ。

そこからケーブルで極楽橋駅へ。

途中、きれいな白い花の咲いている木が、、
なんという木かわかりませんが、

極楽橋駅では、夏の名風物詩、風鈴が。ただ、短冊はつけられていませんでした。

 

 

そして、なんば行き急行に。
今までの高野山世界遺産切符では、なんばから高野山の往復切符で途中下車できなかったのですが、高野山1DAYチケットでは、高野線は、1日乗り放題。
途中の九度山駅で下車することに。
目的は、弘法大師さまの母君のいた慈尊院へ。

九度山は、真田幸村ゆかりの地らしく、九度山駅の花壇には、花が植えられていますが、塀には、真田十勇士の絵が、、
猿飛佐助や霧隠才蔵、根津甚八など聞いたことがある名前も、


駅にあった、マップを見ると、慈尊院に向かう途中に、真田庵があり、そこに立ち寄ることに。
善名称院真田庵は、真田昌幸・幸村の隠棲の屋敷跡とか。

天下分け目の関ヶ原の合戦。西軍についた父昌幸と幸村は、東軍についた兄・信之の命乞いのおかげで、家臣16名と家族、忍びのものその他100名で、高野山に配流となったということ。ただ、女人禁制でお坊さんばかりの高野山では暮らしにくいので、高野山の登山口にあたる九度山で暮らすことになったとか。
そして、11年後、父・昌幸が当庵で病死。64歳。
そして、九度山に流されてから14年後、大阪冬の陣が勃発。幸村とその子大助は、家臣とともに大阪城に入城。
翌年、大阪夏の陣で幸村は、天王寺の安居神社で討死。49歳。

弥勒菩薩を御本尊とする土砂堂。ただし、開眼は、大阪夏の陣より126年後とか。

真田幸村の父・真田昌幸と真田幸村と幸村の子・大助の三代の御霊を地主大権現として祀り、この寺の守護神としているとか。

そして、ミニ博物館もありました。

境内には、若い女性の参拝客が多数。

おみくじをひくと、24番小吉。

そして、真田庵をあとにして、慈尊院へ。
10年以上前に来たことがあります。
今回、2回目です。 
世界遺産となっています。

ご本尊は、弥勒菩薩。
境内には、若い女性やカップルが多数。

おみくじをひくと、23番小吉。


そして、階段上にある丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社へ。
弘法大師様が作った社とされています。

石段を登りきると、鳥居の下に、茅の輪くぐりが。
当然、茅の輪をくぐります。

神様にごあいさつ。

拝殿の右手に、高野山へ続く町石道が。

 

 

おみくじをひくと、38番吉。

そして、丹生官省符神社・慈尊院をあとに。元来た道を戻ります。
道沿いには、紀ノ川の流れが、、。
山本家は、紀ノ川筋を代表する名家だったと父親からよく聞かされていました。
高野口町のつくり酒屋の吉村家と岩出町の紀州ネルの山本家が、トップ争いをしていたとか。
紀州ネル3代目にあたるおじいちゃの時代に、会社はつぶれ、一家は、堺へ。そして、堺大空襲で家を焼かれ、針中野へ。
信じられないおおきな屋敷が人手に渡り、「最後哀れやった山本家」として、地元では、語り継がれているとか。

今年4月26日にできたばかりの道の駅九度山に。

地元でとれたものを販売しているよってってというところをのぞきました。
柿の葉茶である幸村茶147円とびわ220円。プラム180円を買いました。
隣には、高野地域世界遺産情報センターが。
高野地域と言えども、九度山だけあって、真田幸村が前面に押し出された展示となっていました。

受付のおばさんが話しかけてきたので、いろいろとしゃべりました。
毎日、真田山プールで泳いでるというと、大阪にも、ゆかりの場所があるらしいですね。と言っていました。
私は、真田幸村の出丸があった場所が、真田山という地名になっていると教えました。真田幸村の像や真田の抜け穴もあると教えました。

関連記事 2014年6月29日付

三光神社の祭りののぼりにつられて、真田幸村の真田丸ゆかりの真田山へ。心眼寺・真田の抜け穴へ。

そして、駅でもらった、マップをもとに、九度山の市街地へ。
町中いたるところに、六文銭ののぼりが立っていました。
真田幸村一色でした。
また、若い女性の姿が多く見られました。

そして、九度山にある真田の抜け穴に。

 

すぐ横には、真田一族を祀る地主大神さまの碑も。

 

 

 

そして、対面石へ。

そして、その対面石ゆかりの槇尾山遍照寺へ。

そして、両手を失いながらも口に筆を使って文字を書いた書家・尼さん 大石順教の記念館へ。月曜日だったので、休館日でした。
ただ、高野山にお墓があり、その話は、そこに説明があったので、このブログでもかいたことがあります。

 

そして、九度山の駅へ。
よってってで買ったものを写メにしました。
プラムとびわについては、いつも、ダイエー三宮駅前店で見ている値段と比べて破格に安いものです。1/3程度の価格です。
幸村茶は、真田十勇士が描かれていて、ほかすのがもったいないペットボトルとなっています。

 

そして、九度山から一駅だけ電車に乗り、次の学文路駅で下車。
歩いて、月のしずくでおなじみのゆの里へ。

途中、朝から何も食べていないので、ゆの里の手前にあった手打ちうどんさぬきといううどん屋へ。平日の午後7時前というのに、店内に客0名。悪い予感。
きつねうどんを注文しました。きつねはまあまあでしたが、麺が、、。大和製作所の製麺機で作った失敗作という感じのものでした。
讃岐うどんの麺て、こんなまずいはずではなかったはずと思いましたが、よくよく考えると、店名がさぬきという名前なだけで、どこにも讃岐うどんとはかいていないので、仕方ないなぁと思えました。
そしてゆの里へ。帰りは、送迎バスで橋本えきまで。そこから、急行で天下茶屋駅へ。そこから、恵美須町駅まで、そして、事務所へ。

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本日は3DAYチケットで高野山へ。胎蔵界結縁灌頂を。投花得仏。葉っぱは大日如来様の上に落下。

2014-05-04 23:41:11 | 高野山おまいり

本日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの2日目を使って、高野山へ。

真言宗参与会の会員で、月に2回、高野山教報という新聞が送られてきます。
5月1日号のトップが、春のお山でありがたい体験を
~春季結縁灌頂~ (しゅんきけちえんかんじよう)という記事があり、
春季胎蔵界結縁灌頂を受けてみようと考えたからです。
実施時期は5月3日から5日 入壇料3000円。
それで、高野山へ。

三ノ宮から大阪駅へ。
12両編成の新快速電車は混んでいて、三ノ宮から次の芦屋まで座れませんでした。芦屋から大阪までは、優先座席になんとか座れました。
座席は、海側の窓側。西宮付近で、地震雲が出ているのが気になりました。

大阪駅について、梅田駅から地下鉄でなんばへ。
そこから、高野山極楽橋行急行に乗車。8両編成。

いつものとおり、連結部のところにしかないボックス席へ。
いつもは、かばんを隣の席に置き、足を前の座席に乗せ、4人分を独り占め。
でも、本日は、GW。そういうわけにはいかず、1人分の座席しか使用しくせんでした。
それでも、なんば駅から立ち客。天下茶屋から満員という感じ。
途中、橋本で後ろ4両切り離し。後ろ4両の客で高野山に向かう人が乗り込んで満員。
極楽橋駅に到着。高野槇4束予約。
そして、トイレにいってから、ケーブルカー乗り場へ。
超満員。

なんとか、割り込んで乗り込みました。多くの積み残しが出ました。

そして、バスで奥の院前へ。バスも超満員。座れませんでした。

奥の院前で下車。私以外のすべての人は、参道へ。私だけ、バス通りを30メートルもどり、中の橋霊園の標識のあるところの道を進みます。
そして、中ノ橋へ。
汗かき地蔵様にごあいさつ。線香・ろうそくを備え、大きな声で、地蔵菩薩様の御真言「おんかかびさんまえいそわか」を唱えます。
そして、姿見の井戸で、生命エネルギーをいっぱい吸い込みます。

そして、参道を歩いて、御廟橋へ。すごい人の数です。

そして、納経所で、水卒塔婆8枚をかいてもらいます。1枚200円。1600円。
そして、水向き地蔵様、私の場合には、左から6体目の大日如来様風お地蔵さまにお供えします。
そして、お塔婆に水を手向けます。

そして、みろく石を持ち上げます。
善人には軽く、悪人には重たく、みろく菩薩様とのご縁を取り持つ石です。
片手だけはいる穴に手を入れ、片手で、重たい石を上の段に移します。上の段に移した後は、次の利用者のため、裏から、棒を入れ、石を突いて、下の段に落とします。
人が多いので長蛇の列と思いきや、人がほとんどいません。
近づいてみると、手をいれる穴が塞がれていて、手を入れられないようになっていました。
貼り紙がありました。

この貼り紙を見たグループのある人は、手にけがをするとは、罰があたったんやと。

そして、灯籠堂へ。いつものとおり、添え護摩に書きます。商売繁盛・開運厄除 500円を支払い、護摩木を窓口に出します。

そして、弘法大師御廟にお参り、灯籠堂の地下法場に行って、弘法大師様にごあいさつします。
そして、厄除け不動明王、厄除け大師にごあいさつ。
味見地蔵様にご挨拶して、横にあるおみくじ自販機でおみくじをいただきます。
10番中吉でした。

そして、毘沙門天・大黒天・弁財天にごあいさつ。休憩所でお茶をいただきます。
そして、奥の院前のバス停へ。
長蛇の列。いつものように、バスの時刻表をみずに、来て、バス停に来て、1分後にバスが出発するのは、いつものことですが、今回は、乗れませんでした。
私の前に50名くらい並んでいて、バスは満員でこれ以上乗れないので、出発したという感じでした。
次のバスも満員。千手院橋で降りて、歩いて金剛峯寺へ。

変わったものが建てられていました。

そして、受付で、参与会の袈裟を見せて、お線香1箱もらいます。

そして、茶菓子の接待を受けます。



中で、ろっぱらみつというイベントが行われていました。
その中での「密教の音色」というブースに入りました。
さまざまな、密教法具が展示・体験できるようになっていました。
また、法衣の展示もありました。

そして、法衣の試着もありました。当然無料です。
私は、護摩焚きの時に使う法衣を身につけさせてもらいました。

また、こうや君もいました。一緒に記念撮影。

そして、檀上伽藍地区に。

まず、根本大塔にはいり、大日如来様などにご挨拶。そこで、春季胎蔵界結縁灌頂(しゅうきたいぞうかいけちえんかんじょう)の申し込みをしました。
3000円を支払、10班と書かれた整理券をいただきました。13時55分ごろで、14時30分からの整理券でした。

そして、檀上伽藍の各建物を見て時間を過ごしました。
そして、14時半前に、金堂の前に集合しました。係員の前から3番目でした。が、靴を脱ぐとき、前にいたアベックが手間取り、アベックを追い越し、列の最初となりました。
そして、14時半に、ろうそくの灯だけがあかりの金堂に入りました。
何十回と来ている金堂ですが、真っ暗で灯明の火だけの世界は、いつもの金堂とは違う世界のように感じました。 


まず、衝立で囲まれた小さな部屋に順番に座りました。
阿闍梨様がご登場です。ずっと、阿闍梨様が登場するまでと退席するときには、ずっと南無大師遍照金剛を繰り返し唱えます。
阿闍梨様が、壇にのぼり、全員で懺悔文・十善戒を唱えて授戒です。そして、次の部屋へ。

衝立に囲まれた別の部屋に。そこで、三昧耶戒の印を教えられます。
印は、親指を上にして両手を組みます。そして、両方の中指だけをまっすぐに伸ばし、指先をくっつけます。
そして、「おんさんまやさとばん」を唱えます。
毎日毎日、おんさんまやさとばんは、般若心経や光明真言とともに唱えているので、わたしには違和感はありません。
そして、別室へ。
印をしたまま腕を伸ばします。前の人の背中に印をくっつけます。ちなみに、私は、先頭なので、くっつけませんでした。
おんさんまやさとばんと繰り返し唱えています。
そして、めかくしをしますといわれ、突然、白い紙が目の前を覆いました。
暗いので何も見えないだけで、明るかったら透けてみえるという感じです。
おんさんまやさとばんと唱えながら、前にすこしづつ歩きます。
印を結んでいる中指の間に、紙が挟まれました。
落とさないようにと言われ、中指で挟んだまま、歩きました。
すると、伸ばした腕の印を組んだ指の先が何かにぶつかりました。
そこで、指で挟んでいるものを落としてくれと言われました。
指示に従って落としました。
すると、おとうさん、大日如来さんの上に落ちましたよ。と言って、目隠しがとられました。
さっき、指先が当たったのは正面の曼荼羅であったことに気づきました。
そして、足元を見ると、そこにも敷き曼荼羅。
紙と葉っぱが曼荼羅の中心、大日如来様の上に落ちていました。
こんなことってあるのですか。という気になりました。

投花の場所は、秘仏の本尊の前でした。

そして、番号が1234 個室ブースのいずれかに案内されます。
私は、最初の部屋1に案内されました。そこに座っている阿闍梨様から、冠を被らされて、五鈷杵を手に
持たせていただきます。今大日如来とご縁を結びましたとお祈りしていただき、頭に聖水をかけてもらいます。

そして、八祖の掛け軸をめぐって裏の出口に向かいます。

出口のところで、目隠しに使った紙の大日如来のお姿の上に、今度は梵字の三昧耶印を重ねていただきました。
そして、外に出ました。

おみくじをひくと、24番中吉でした。

あとで、調べると、葉っぱを敷き曼荼羅の上に落とす行為を投花得仏(とうかとくぶつ)というそうです。
弘法大師様は、3回、結縁灌頂を受けて、3回とも大日如来様の上に落ちたといいます。
あの葉っぱを胸の位置から落とすので、目隠しなしで狙っても、大日如来様の上には落ちないと思われました。
私が、そこに落とせたのは、大日如来様と縁があるからだと思われました。

以下が、結縁灌頂でいただいたもの

大日如来と書かれたものをあけると中には、

目隠しをされたまま、この葉っぱを胸の高さでまっすぐ伸ばした腕の先の中指から落とし、見事、大日如来様の上に落下しました。

↓結縁灌頂を受けたあとの私。とってもすがすがしい顔。



私の守護仏が、胎蔵界の曼荼羅の中にある37仏の中で、中央にある大日如来様であることがわかり、感激しました。

そして、バスで高野山駅へ。ケーブルカーで極楽橋駅へ。
頼んでいた槇4本。1000円で受け取り、橋本行各停へ。
ちなみに、その時刻以降の当日の特急こうやの全座席完売となっていました。
私の乗ったケーブルの次の便と次々の便とが同じ4両編成の橋本各停へ。
出発時には、多くの立ち客がいました。
橋本駅で、向かいに待機しているなんば行急行へ。
こちらは、8両編成なので、全員座れていましたが、林間田園都市あたりからたち客が出てくるようになりました。

そして、事務所に戻り、夜は、恵美須町から地下鉄で北花田。北花田から南海バスで公園北口。蔵前温泉さらさの湯に行きました。
このお風呂では、スルッと関西のクーポンで、オリジナルタオル1枚をプレゼントしてくれます。

この温泉へ行くには、100%スルッとKANSAI3DAYチケットが利用できます。
帰りは、針中野の実家へ。

 

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朝積雪5センチ。恵光院の朝のお勤めに参加。奥の院で大吉。お助け地蔵に。報恩市で普門院の庭園見学。

2014-03-21 20:36:00 | 高野山おまいり

 

3月21日、朝6時に起きて驚き、あたりは真っ白に。昨夜の雨が雪に変わっていて、5センチほど積もっていました。
先月、2月20日のお逮夜ナイトウォークは、雪のため中止になった、同室の人が言っていたので、昨夜は、雨で正解。本日は、季節外れの大雪。
お大師さまが、雪景色の高野山をみせてくれたのだなぁと感謝しました。
大阪で戻って調べると、標高がここより150メートル下にある高野山のアメダス観測点、では、雪を観測していないことになっていたので、まさしく、弘法大師様からの私へのプレゼントだと思われました。

 

 

朝、7時より、本堂で、阿弥陀如来様のお勤め。
フランス人の団体も含めて、100名近くが参加。
フランス人たちも、焼香。中には、日本人よりも、しっかり作法を知っている者も。
真言宗では、焼香は、ひとつまみをおでこに当ててから、入れます。それを3回繰り返します。
私は、ひとつかみではなく、おおつまみで入れて入れています。

私は、知っているお経の時は、坊さんと一緒になって唱えます。
他の人は、興味本身で見ているだけでした。
朝のお勤めを観光客に見世物にしているなぁと思われました。

 

そして、7時半から、門を出てすぐ隣の護摩堂へ。御本尊が不動明王様ではなく、毘沙門天様になっているのに驚きました。
護摩焚きです。私は、300円を支払って、添え護摩をもらい、商売繁盛と書いて渡しました。
フランス人の団体や観光客には、護摩焚きは受けるだろうなあと思われました。
護摩焚き中は、般若心経や、毘沙門天の御真言 おんべいしらまんだやそわか が繰り返し唱えられます。

護摩木をくべるお坊さんと、太鼓をたたき、お経を唱えるお坊さんの2名だけです。
護摩焚き中は、私も大きな声を出して、繰り返し、繰り返し、般若心経と毘沙門天様の御真言を唱えていました。
お経を唱えるお坊さんが息継ぎや声が出なくなっているときは、私のお経だけが、堂内に響いていました。

↓護摩堂前で。

そして、朝食。
おかわりできるのは、ご飯とお茶だけ。おひつのなかが、すぐに空っぽ。何回も、もらいに行きました。

2日間、私の専属カメラマンとなっていた櫛田俊さん。
櫛田さんとも別れを告げました。

そして、チェックアウト。といっても、支払いが終わっているので勝手に出ていくと言う感じ。恵光院の入口。

最寄りバス停は、かるかや堂堂前。バスを待つ3分の間に、お参りしました。

そして、バスで奥の院前へ。いつもと同じコースです。

奥の院前のバス停から中の橋に向かいます。
汗かき地蔵様にごあいさつ。
その横にある姿見の井戸で、生命エネルギーをもらいます。

そして、参道を歩いていきます。御廟橋へ。
突き当りに見えるのが、前夜いた燈籠堂。

いつものとおり、御供所に行き、水卒塔婆8枚を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父・母・出産時に亡くなった兄・母の水子・山本家水子。母方の佐々木家先祖代々・佐々木家水子。
8枚で1600円。
水向け地蔵さんの左から6体目、大日如来風お地蔵様の前に備え、水をかけます。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。この日は、弘法大師様の入定の日で、燈籠堂では、正御影供(しょうみえく)の法会が盛大に行われていました。テレビカメラも来ていました。
燈籠堂はすごい人でした。いつものように、1本500円の添え護摩に商売繁盛と書いて、窓口に出しました。
そして、御廟で、弘法大師様にごあいさつ、地下法場へ。そして、地上に上がると、法会が終わり、多くのお坊さんが列をなし、出ていくところでした。

 

そして、みろく石にチャレンジ。まず右手で、重たくて、断念しようとしたけれど、なんとか上の段まで、もちあげられました。
そして、左手で。いつも、左手では、なぜか、楽勝で持ち上げられます。

そして、厄除け不動明王様と、厄除け不動明王様にごあいさつ。あじみ地蔵様にごあいさつ。
そして、昨夜は、しまわれていたおみくじの自販機へ。
100円玉を入れます。出てきたおみくじは、43番大吉でした。

↓向こう側の建物の角っこにある赤い機械がおみくじ自販機。

そして、奥の院前からバスで。大門へ。

私が乗っていたバスは折り返し、高野山駅前行のバスになります。
バスを降りると、櫛田さんが、バス停で、待っていました。
折り返しのバスに乗るためです。
これから、九度山の弘法大師のお母さんを祀る慈尊院に行くとか。
そして、櫛田さんに、大門をバックにして写真をとってもらいました。

大門のすぐ横の道には、現在の気温が表示されます。-2.2度。今日は、3月21日ですよ。寒い・寒い。
櫛田俊さんのフェイスブックにここの気温が表示されていた画像が貼ってあったので、無断で借用させていただきました。

そして、私は、願い事をひとつだけ聞いてくれると言うお助け地蔵に。
お地蔵さまにお願い。赤い帽子がかぶせられた石が堂内にあります。
その石が軽々しくもてたら、願い事がかなうという事でした。
私が、石を持ったところ、軽々しく感じました。

そして、大門からバスで霊宝館前へ。
久々に、霊宝館に。
参与会会員なので、ただで入れます。
この日は寒かったので、カイロをくれました。また、3月21日は、弘法大師様のご入定日なので、記念に、絵葉書をくれました。

そして、金剛峯寺に歩いて行きました。
参与会の粗品、線香1箱をもらい、茶菓子の接待を受けました。
茶菓子の接待を受ける大広間では、適当に、法話があります。
この日は、中門再建の話があり、山門や本堂、大師堂があって、本山になれる。本堂と大師堂があるのが寺で、ないのが院とか言っていました。
高野山の宿坊には、たいてい、本堂があっても、大師堂がないので、寺ではなく、院と称しているのだなぁと理解できました。
そういえば、いつもお世話になっている泉涌寺派大本山法楽寺(大阪市東住吉区)や東寺派別格本山大龍寺(神戸市中央区)は、いずれも、山門と本堂、大師堂があるなぁと気づきました。

 

そして、3か月に1回ぐらい、21日に、報恩高野市をやっているので、この日は、絶対にやっていると思え、千手院橋バス停近くにある会場に行きました。
やっぱり、やっていました。第7回報恩高野市。小豆粥の振る舞いがあり、いただきました。

小豆粥を食べるのは初めてです。そして、厚揚げの試食コーナーがあり、厚揚げをいただきました。
そして、お大師様からのおさがり米(先着108名)進呈 とあり、まだ、あったのでいただきました。
会場の水木商店のブースで、弘法大師さまから伝わる金山寺味噌をひとつ買いました。

そして、報恩特別企画
小堀遠州の名庭園一般公開(無料)ほっこり茶会 ~普門院の巻~

とあり、整理券(先着100名様)とあり、まだあったので、1枚もらっていきました。

一角に案内され、抹茶とお菓子をいただきました。無料です。
他の人も数名いました。
中に、恵光院の部屋で同じ人がいました。こちらの人は、みやじさんといい、愛知県から来ていました。
この部屋は、戦後の日本将棋の発祥の部屋とか。大きな名人戦が行われた部屋のようでした。
見事な庭園でした。
みやじさんは、この日、この宿坊に泊まる予定ということで、ふたりで、本尊さまを見せてもらいました。
そして、護摩焚きコーナーも。ここでも、護摩焚き時の御本尊が、不動明王様ではなく、毘沙門天様。
どうして、高野山では、不動明王ではなく毘沙門天の前で護摩を焚くのか?案内してくれたお坊さんに聞きましたが、わからないということ。


ひそして、普門院をあとに、千手院橋からバスで、高野山駅前で。
そこからケーブルカーで。

そして、極楽橋駅で、槇10本を2500円で購入して、橋本行の4両編成の各停に。
そして、橋本駅から、6両編成のなんば行き急行に。
そして、天下茶屋駅で下車。いつもの20分手もみマッサージ、健康保険適用で自己負担180円の整骨院へ。この日は、祝日のため、15分自己負担90円のマッサージを受けました。
そして、天下茶屋えきから、堺筋線で恵美須町駅まで。そして、事務所に戻りました。


 

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檀上伽藍で大吉。高野山に初宿泊恵光院へ。お逮夜ウォークに参加。弘法大師時代の魂が一瞬私に。

2014-03-21 20:28:33 | 高野山おまいり

3月20日、ひょんなことから高野山へ。
2月末で、じゃらんポイント2600ポイントが無効となり、2月28日に、前回同様、高野山の宿坊で昼食でも行こうかと思い、じゃらんネットを見ていると、1泊2食付5000円というものを発見。
それは、恵光院という宿坊が、毎月20日宿泊に限り行っている企画でした。20日の夜、奥の院のナイトウォークをおこなうというもの。相部屋で見知らぬもの同士がお大師さんについて語るというもの。
5000円-2600円。わずか、2400円支払っただけで、1泊できるので、それを予約。
本当は、3月21日は、東住吉区の法楽寺で、彼岸法要のある日。毎年、参加しているものの、今回は、パスすることに。
19日まで、伊勢志摩に行っていたので、20日は、昼過ぎ出発。
高野山世界遺産切符 2860円で。なんばから高野山までの南海電車(ケーブル含む)往復(2日間有効)と、山内の南海りんかんバス2日間乗り放題がセットになったもの。
この時期、いつもは、スルッとKANSAI3DAYチケットを使って高野山に行っていましたが、今年は、スルッとKANSAI3DAYは、4月1日から。南海の窓口で聞いたら、4月1日から消費税が上がるから、今年に限り、4月1日から発売となり、
価格も、5200円になるとのこと。
ただ、スルッとKANSAI3DAYは、1日で1回分いるので、高野山で1泊するなら、どうしても、高野山世界遺産切符でとなります。
事務所から出発なので、堺筋線恵美須町駅から天下茶屋駅まで。天下茶屋駅で南海に乗り換え、高野山極楽橋行快速急行に乗車しました。
そして、極楽橋駅で下車。ケーブルカーに乗り換えます。その5分の間に、高野槇1本250円を10束予約します。内訳は、神戸の家用2束、大阪の家用2束。お墓参り用6束。
ケーブルカーで高野山に到着。高野山は雨です。

奥の院前行バスと大門行バスが並んでいます。
奥の院は、今夜行くので、大門行に乗車。
ケーブルカーから下車してきたお客さんの大半は、奥の院前行のバスに乗ります。
大門行は、数名しかいませんでした。私の近くに着席していた男性は、何回か立ち上がり、下車しようか迷っている素振りでした。
ひょっとしたら、同じ宿に泊まる人?と運命的な出会いを感じるものの、黙って見ていました。
そして、金堂前で下車。その人も金堂前で下車しました。
金堂で薬師如来様などにご挨拶しました。
さっきのバスで、私のそばにいた例の方も、拝観。

ほかに、観光客がいなかったので、その人に、私の撮影をお願いしました。

そして、根本大塔の前でも、写真を撮ってもらいました。
お礼として、根本大塔に、タダで入れてあげました。
私は、参与会の会員なので、袈裟をかけていると有料箇所に無料に入れます。と同時に同伴者4名まで、無料で入れるからです。

根本大塔で大日如来様にごあいさつしました。
ひょうたん良先生から、メイドの商売をしているので、高野山に行くと、私のご先祖様や私の指導霊が怒られる。高野山にはいかない方が良いと言われまていました。
売春婦の人でも、高野山に行く人はいるが、高野山に行って清掃などして、許しを請っている。
そして、私は、大日如来様に、涙ながらに、高野山に来て、掃除などはできませんが、ブログなどで、高野山のことを世間に広め、来年4月・5月の開創1200年祭に向けて、ネット上で盛り上がりを作ります。
と、高野山へ行くことの許しを請いました。
そして、社務所で、おみくじを。
当然、大吉が出ると、許しを請ったことになります。
おみくじをひくと 26番大吉でした。

 


 

そいて、金剛峯寺へ。
参与会の会員なので、受付で、線香1箱をもらいます。
そして、茶菓の接待を受けます。

雨は降り続いています。

私は、雨でも晴れさせることができると、周りに、豪語していますが、唯一の例外が高野山なのです。
以前、高野山に行ったとき、雨が降っていたので、雨をあがらせようと念じたら、逆に、雨が強くなって、それ以来、高野山では、雨をあがらせようということは考えなくなりました。

そして、午後4時過ぎ、本日の宿坊。恵光院へ。
受付で、宿代 じゃらんポイントとの差額2400円を支払いました。
そして、写経をするかと聞かれ、するというと、写経用紙と筆ペンと写経下敷き(厚紙)を渡されました。
部屋に案内され、驚きました。6畳2間に6名収容ですが、
中に、さっき、檀上伽藍で一緒になった男性がいるではありません。
以後、彼が、私の専属カメラマンのように。
茨城県から来た櫛田俊さんという彼は、エンジリアで、会社の休暇を利用して、関西に旅行に来て、高野山に初めて来たといいます。
同室者と話すると、他の人もたいてい、高野山が初めてと言っていました。

午後4時半から、阿字観が無料体験できると、阿字観道場へ行きました。
100名くらいいましたが、フランス人のグルーブ30名ほどは、開始前に、ガイドの人により、外に出されていました。

金剛峯寺での有料の阿字観では、アーという声を発生しながら瞑想にはいりますが、こちらは、無言で瞑想に入ります。
アーと発生しながらの瞑想では、時間があっという間に立ちますが、無言での瞑想では、時間が長く感じ、全く、瞑想できませんでした。
終了後、お坊さんに、なぜ、あーと発生しないのかと聞いてみたところ、周りに騒音をだすからという回答でした。

そして夕食。1泊2食5000円コースの人27名が同じ部屋での食事となりました。男女別相部屋コースにも、フランス人の人がいました。

一汁一菜。ご飯とお茶だけがおかわりできます。

食事から戻ると布団が敷かれていました。

そして、午後7時から、雨の中、お逮夜ウォークです。

午後6時50分にお寺の玄関に集合。一の橋まで。
そこにある観光協会で、氏名を書いて、提灯を借ります。提灯と言ってもも、本物のろうそくではなく、電池式のろうそくです。
厳密には、ここからは、恵光院のイベントではなく、高野山観光協会のイベント

「心の癒し・お逮夜ナイトウォーク」(心のエクササイズ)となります。毎月、20日に開催されているとのことです。

チラシでは、~身も心もひきしまる厳寒のなか奥之院の参道を歩き、大師御廟にご参拝 燈籠堂・夜間特別開扉・ご法楽・法話)~
★毎月20日゜午後7時00分~ ◎集合 一の橋表参道入口(高野山宿坊協会一の橋案内書前) ◎無料(予約不要です) ※雨天決行

150名くらいの参加者がいました。

櫛田さんと一緒に話しなから、参道を歩いていました。
彼の宗派は、真言宗だと言っていました。要するに、呼ばれて高野山にきているのだなぁと思いました。

そして、御廟橋のところにつきました。
水向け地蔵さんの前です。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へです。
先導している観光協会の人に聞くと、奥の院は、夜間でもお参りはできるそうですが、燈籠堂は普段は閉まっていて、今夜だけ、特別にあけているとか。

内陣に上がり、お逮夜法会に参加しました。
3月20日、多くの弟子に見舞われて、最後の晩餐をしている弘法大師様の魂が少しだけ入りました。
赤々とともっているわけではなく、燈籠堂ぐらいの明るさのところ、薄暗いところで、これが最後の食事か。弟子のことも気になるが、多くの民を救わねばならぬ。
入定するのは、悲しい半面、うれしい反面もある。という感じでした。

お坊さんによる法会が始まりました。私は、般若心経や光明真言など知っているお経については、大きな声で唱えました。
150名ぐらいいる参列者の中で、フランス人が30名ほど。フランス人は仕方ないとして、他の参列者から、
弘法大師様のご宝号 「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)の声が聞かれなかったことが残念に思えました。
せっかく、弘法大師様の3月21日御入定の前夜のお逮夜の法会に参加しているに、ご宝号「南無大師遍照金剛」をお唱えしないなんて、
何を考えているのかと、真言宗信徒の私から見たら思えますが、参列者の大半が、観光客だから仕方ないとも思えました。

各自、宿へ。
いつもの御供所にあるおみくじの自販機。おみくじを引こうとしたら、建物内にしまわれていてありませんでした。
おみくじは、明日引くことに。

翌朝のお勤め参加に備えて、我々の泊まる部屋は、夜は、10時40分に消灯しました。

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高野山へお参り・精進料理をトイレが最高の持明院で・上方温泉一休へ。

2013-12-04 18:56:20 | 高野山おまいり

 

昨日は、朝5時半に目覚ましをセット。実際には、5時16分に目覚め、目覚ましは使わず。
いつもそうですが、目覚ましで起こされることはまずありません。
朝、5時半とか6時にセットしたら、その2-3分前に勝手に目覚めます。
今回は、14分前に目覚めました。

そして、三ノ宮午前6時26分発の新快速で大阪へ。
そして、梅田から地下鉄 スルッと関西 3日目を使い、なんばへ。
難波駅のファミマで、500ミリパックのコーヒー牛乳やペットボトルを買いました。
そして、7時20分発の高野山連絡、極楽橋行き急行に乗りました。
コーヒー牛乳を飲んだせいで、おしっこに行きたくなりました。
関西の鉄道では、車両にトイレがついているのは、有料特急を除けば、JRと近鉄の一部だけ。
南海は、高野山行でもトイレがついていません。
が、橋本で、8両編成を4両編成にするので、その間に、トイレに行けるので問題ありません。
橋本駅のホームの高野山方面側のさきっぽにトイレがついています。
トイレから帰ってくると、今座っていた席がオバハングループに乗っ取られていました。
そして、極楽橋へ。爆睡でした。
いつものとおり、高野槇10本 予約しました。 そして、トイレに行ってから、ケーブルカーに。
5分で標高867メートルの高野山駅に到着。そこから、奥の院行きバスへ。
奥の院バス停から、20メートルもどり、中の橋霊園方面へ行く道に行きます。


そして、中の橋へ。汗かき地蔵にご挨拶、姿見の井戸を覗き、生命エネルギーをいただきます。


そして、御廟に向かう参道を歩きます。

そして、御廟橋の手前で、大黒天と書かれた納経所の窓口で、水卒塔婆を書いてもらいます。


父方 山本家の先祖代々 と 水子 母方 佐々木家の先祖代々 と水子 父の戒名、母の戒名、生まれたとき亡くなった兄の戒名、水子の姉の戒名
8枚の水卒塔婆を書いてもらいます。1枚200円。
そして、水向け地蔵さまのうち、左から6体目の 大日如来風のお地蔵さまの前に並べて、ひしゃくで水卒塔婆に水をかけます。

たまに、水卒塔婆を持ったまま、御廟橋を渡り、弘法大師様の御廟を回り、それから、水向け地蔵様に手向ける人をみかけますが、ひょうたん良先生に伺ったところによると、水向けお地蔵に任せて、お地蔵さまが、弘法大師御廟に連れていくという考えが一般的なので、私がやっているように納経所で水卒塔婆をかいてもらったら、そのまま、その水卒塔婆を水向け地蔵に手向けて、手ぶらで、御廟にお参りに行くのが正解だとか。

この日は、朝早かったので、参拝者がまばらで、かつ、参拝者の6割が、フランス人という感じでした。
高野山のケーブルカーや高野山内のバスの車内放送は、日本語・英語・フランス語の3か国語でなされています。

他の関西の観光地では、中国人や韓国人を多くみかけますが、ここ高野山では、あまり見かけません。
フランス人は、本物志向だなぁといつも思います。

御廟橋を渡って、まず、みろく石の持ち上げにチャレンジします。

↓ あの穴の中に片手を入れて、石を持ち上げて、上段に移します。

昔は、楽々だっのですが、おととしの11月から、重たく感じ、この日は、挫折しようかなというくらいでした。
重たくて持ち上がれません。
左手ではやっといけましたが、右手が、、、

すると、50名あまりのお坊さんがやってきて、右手をつっこんで、みろく石を持ち上げようとしている私を取り囲んで、御真言を一斉に唱えました。
「まいたれいやそわか」 そうです。弥勒菩薩様の御真言です。

すると、重たく感じた石が急に軽く感じ、石を上の段に移すことができました。

私は、石を持ち上げた後、手が真っ黒になるので、いったん、御廟橋から出て、手を洗ってから、再び、御廟橋を渡ることにしています。

手を洗い終えると、その時、お坊さん軍団は、大黒天と書かれた納経所の前にいました。
そして、大黒天の「おんまかきゃらやそわか」と唱えていました。
それから、大黒天の両脇の毘沙門天・弁財天の御真言 「おんまいしらまんだやそわか」 「おんそらそばていえいそわか」
を大合唱していました。


 

そして、再び、御廟橋を渡り、灯籠堂へ。

いつもの通り、お参りします。
地下法場でも、お参りします。

そして、御廟橋を渡り、水向け地蔵の場所へ。

厄除け不動明王・厄除け大師・あじみ地蔵様にご挨拶。
そして、おみくじを引きます。4番小吉でした。


そして、休憩所でお茶をいただきます。

そして、奥の院な前バス停へ。11時2分発の高野山駅前行バスに乗車。
蓮華谷でおりました。
バス停横にある持明院の入口の道を進みます。

じゃらネット経由でホテルの予約などするので、1000円分の期間限定ポイントがついたじゃらん(480円)をよく買います。
9月1日発売の10月号まで、1000ポイントがプレゼントされるのに、10月1日発売の11月号からは、500ポイントと下がっています。
本の販売されている月の翌月までにポイント付加手続き(綴じ込みの中のシリアルナンバーを打つ)をとると、その翌月末まで有効なポイントが付加されます。
10月にポイント付加手続きをとった10月号の1000ポイントと、同じく、10月に手続きをとった11月号の500ポイント分、合計1500ポイントが11月30日で失効してしまいます。
そのため、使わないと損なので、持明院のディユースコース・二の膳 3150円を申し込んだわけです。予約申し込み日が11月30日までなら、実際に利用する日が12月にずれ込んでも大丈夫です。

初めて行くので、どこからはいっていいのかわかりませんでしたが、こうや君の看板があり、入口だとわかりました。

行くと、お坊さんが立って待っていました。
予約申し込み時、チェックインが、11時と11時15分の2つしか選択できませんでした。11時と申し込んでいたのですが、蓮華谷バス停に到着が11時7分で、入口についたのが、11時10分。10分もまたせたのかと思うと申し訳なく感じました。
そして、案内された部屋へ。
お茶とお菓子が出されました。
午後2時まで滞在できることになっています。

お風呂にはいりたいというと、今の時間帯、営業していないと言われました。
御本尊を見たいというと、事務所に言ってくれと言われました。
部屋からは、見事な庭園が、、、




しばらくすると、食事が運ばれてきました。
おこたの上に並べるのかとおもいきや、畳の上に並べます。

 

申し込み時、二の膳3150円とそれより高い三の膳5725円とがありました。

鍋が載っている方が、本膳。一段低くなっている方が、二の膳だそうです。そらに、品数が多ければ、もうひとつ小さなお膳が出て、それが、三の膳となるそうです。

高野山の精進料理を一人で食べるのは、生まれて初めてですが、肉けがまったくないので、物足りないような気がしました。
鍋には、かしわぐらいいれてくれたらいいのになぁと思いました。4つ足の動物の殺生はいけないので肉は使わないことは知っていましたが、鳥や魚は構わないと思ったのですが、それも駄目のように感じました。
でも、料理に芸術性を感じました。
二の膳の右上にある豆腐が最高においしく感じました。

中学の時、遠足で高野山に行ったことがあります。土産に、本場の高野豆腐を買おうと思ったのですが、どの土産物屋にも、高野豆腐は売られていなかったのを覚えています。

現在、高野山では、高野豆腐は作られていないため、高野豆腐は、既製品なので、普通の味でした。

そして、おなかが膨れて、トイレに行きたくなりました。
部屋の近くに、共同トイレがあり行きました。
すごいきれいだったのに驚きました。ピカピカです。
個室もでかく、床にねそべれそうでした。当然、ウォッシュレット。
そして、部屋に戻り、おこたの中で、寝ていました。
おこたが熱くなりすぎて、目が覚めました。
もう一度、トイレに行って、用を足しました。
そして、お坊さんが片づけに来て、退出することに。


事務所にお勘定に行きました。
3150円から、じゃらんポイント1500円分を引いた 1650円を支払いました。

御本尊を見たいというと、厨子の中に閉まっていることと、本堂には、電気が来ていないので、真っ暗ということで、案内できないと言われました。
仕方ないので、本堂の場所を聞いて、外から、御本尊のお地蔵様の御真言
「おんかかびさんまえいそわか」を唱えました。

持明院の門の手前には、さざれ石がありました。

これが、日本国歌に出てくるさざれ石なのだなぁと手で触ってみました。
いろいろな石が刺さっている感じですが、全体で一つの石でした。

そして、バス停へ向かうと、おばさんが。。。。
桜見ましたか?

この木には、春と秋 2回桜が咲くそうで、小さな桜の花びらが、、、

このおばさんは、毎日、桜の花を見に来ているそうで。
私に、「どこのお寺のお坊さんですか。」と。私は、単に昼飯を食べに来た観光客です。と答えました。



そして、かるかや堂に行くことに。

途中、ビルマの塔があり、そこに入りました。

おみくじをひくと47番吉でした。

そして刈萱堂へ。

ここでは、お坊さんが、来た人に必ず、声をかけます。
宝来が売られていたので、買おうと思いました。いつも、金剛峯寺で買っています。
3枚入りで1000円。1000円を渡して受け取ると、3枚の白い宝来だけで、赤い台紙がありません。
台紙がついていないのかというと、100均で買ってくれと。金剛峯寺では、赤い台紙がついているというと、じゃあ、返品しますか。と聞かれたので、返品しますといて、1000円返してもらいました。
そして、お堂を一周。実の父と名乗れなかった石童丸との悲しい話が描かれています。
おみくじをひくと44番末吉。

そして斜め向かいにある 高野大師堂へ。


高野線香を買いました。昨年も、年末に買いました。
真言宗では、お線香は、1度に3本立てることになっています。
1000本入りを買うので、1年は持つ勘定です。

そして、かるかや堂のバス停から大門行のバスに乗り、檀上伽藍地区に行くため、金堂前で降りました。

まず、金堂に行き、薬師如来様などにごあいさつ、続いて、根本大塔に入り、大日如来様などにごあいさつしました。

おみくじをひくと、32番小吉。
奥の院とこことで、おみくじをひくと、いつもたいてい同じものが出ます。
奥の院が大吉ならこちらも大吉という具合に。

狩場明神などをお祀りしている神社もお参りしました。

そして、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけてはいると、記念品がもらえます。
そして、宝来を買いました。3枚入りで、赤い台紙もついて1000円でした。

そして、バスで高野山駅へ。ケーブルカーで極楽橋駅へ。
予約していた高野槇10本を2500円で買いました。
そして、各停で橋本へ。橋本から急行で天下茶屋まで。
いつもの20分手もみ180円の整骨院へ。
それから、地下鉄で恵美須町へ。

ここまでで、スルッとKANSAI3DAYチケットのもとはとれていますが、関西ウォーカーの100円スパのクーポンがあったので、恵美須町駅から日本橋へ。そこから近鉄線に乗り、西九条駅へ。
そこから、送迎バスで、一休 此花゜へ。

 

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スルッとKANSAI3DAYチケットでフランス人が溢れる高野山へ・増便初ダイヤに乗車。極楽橋駅へ。

2013-10-27 01:50:35 | 高野山おまいり

26日は、10月25日から利用できるようになった秋のスルッとKANSAI3DAYチケットを利用して、高野山へ。25日、いつものように天下茶屋の20分手もみ。180円の整骨院へ。その帰り、天下茶屋駅の1階にある天牛堺書店で本を買いました。レジ前に、南海高野線の携帯用時刻表が積まれてありました。10月26日からダイヤ改正となっていました。
増便は、1便。午前8時台のなんば発の橋本行急行で、橋本から極楽橋へ行く普通電車への接続が、現行の1本から2本に増えるというものでした。
なんば発午前8時32分発橋本行急行に乗りました。10月25日までのダイヤでは、橋本に到着して、何もなしでしたが、26日からは、増便された極楽橋行普通に接続するというものでした。
まさしく、初ダイヤを利用したわけです。

標高539メートルの極楽橋駅に到着。橋本→極楽橋駅間は、紀伊清水駅の87メートルが最低標高。4両編成の電車が、452メートルも山を登るわけです。
極楽橋駅で、高野槇10本予約。2500円。お支払いは帰りに、現物を受け取った際に。

南海りんかんバスもダイヤ改正。奥の院・大門間と高野山駅前・大門間が増便されていました。

極楽橋駅から高野山駅へ行くケーブルカーと高野山上の南海りんかんバスの車内放送は、日本語のあと、英語とフランス語が流れます。

高野山駅前から乗った奥の院前行のバスは、フランス人であふれていました。フランス人たちが片手に持っているガイド本の表紙は、JAPAN ではなく、JAPONとなっています。

奥の院前で下車、中の橋へ向かいます。汗かき地蔵にご挨拶。姿見の井戸を覗き、生命エネルギーをいただきます。

そして、参道を御廟橋へ向かいます。

大黒天と書かれた納経所で、水塔婆を書いてもらいます。

 

8枚書いてもらいます。1枚200円。1600円。

そして、左から6体目の大日如来風お地蔵様に供え、塔婆に水を手向けます。

ろうそく・線香をあげますが、ろうそくから形が出ていました。

そして、御廟橋を渡ります。

そして、みろく石の建物に行き、みろく石を上段に片手で移動させます。

右手でなかなか上の段へ持ち上がりません。3分くらいかかりました。
左手では、1秒で上の段へ持ち上げられました。

そして、右手が石を長時間触って黒くなったので、再び、御廟橋を渡り、水向地蔵のところに行き、手を洗いました。
そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。

今回は、父の命日が近付いているので、父の戒名を書いて、3日間の灯明供養をお願いしました。1000円。
それと、いつもの護摩炊き。護摩木の表に、氏名・ふりがな付・今年迎える数え年齢を書き。裏に、願い事 開運厄除・商売繁盛と書きます。
そして、護摩木と500円を受付に渡します。

そして、裏にまわり、弘法大師様御廟にごあいさつ、そして、地下法場へ。弘法大師様にごあいさつ。

そして、御廟橋を渡り、厄除け不動様と厄除け弘法大師様にごあいさつします。
そして、あじみ地蔵様にごあいさつ、横にあるおみくじ自販機でおみくじを引きます。
28番末吉でした。
そして、納経所の建物のある大黒堂で、大黒天・毘沙門天・弁財天様にごあいさつ。

そして、休憩所で、お茶をいただきます。

そして、奥の院前のバス停へ。

増便となった大門行です。乗ってすぐに動き出しました。

そして、金堂前で降り、檀上伽藍へ。

まず、金堂に。薬師如来様ほかにご挨拶。出ようとしたところに、ひょうたん良先生から電話が。
三輪さんに行ったときに、笑い神は突然にのDVDを受け取り、ひょうたん良先生部分をアップしましたが、番組最後のおちが抜けていると言われました。

帰ってから、おちを加えて再アップしたものがこれ。

http://www.uranai.gr.jp/waraigami.WMV

そして、1時間20分ほど会話。三鈷の松の話になり、普通の松葉は、2つに分かれて、V字型になっているのに、この松の松葉は、3つに分かれているというと、それを持ち帰ってほしいと言われました。

↓三鈷の松 弘法大師様が、唐から、三鈷を投げて、かかったのがこの松と言われています。

そして、根本大塔の大日如来様にご挨拶。
そして、おみくじをひくと、19番小吉。
「何時までも昔の華やか夢を追ってはいけません。自分の足許(あしもと)

そして、金剛峯寺に。
途中の道は、色づいていました。

そして、金剛峯寺へ。

参与会会員には、粗品の線香1箱がもらえますが、今回から、線香とこうや君のにおい袋と選択できるようになっていました。
今回は、におい袋を選びました。

奥の休憩所でお茶とお菓子の接待を受けました。

金剛峯寺の庭の木も色づいていました。

そして、増便されバスで、金剛峯寺前から高野山駅前行きのバスに乗りました。
そして、波切不動前で降りる予定が、チャイムを押し忘れ、女人堂で降りました。
女人堂で、大日如来様にご挨拶しました。そして、おみくじをひくと中吉でした。

末吉→小吉→中吉 とだんだん運が上向きとなってきました。

そして、目の前のバス停 女人堂 に奥の院前行きのバスが止まったので、バスに乗りました。
そして、浪切不動前で下車。南院・通称波切不動尊をお参りしました。

ここに来たのは、さっきのひょうたん良先生との電話で、浪切不動さんが力持っているといったからです。


そして、雨が降り出し、バス停には、何名か軒先で雨宿りしていました。
バス停には、15時29分発とあり、27分ごろ、バス停に向かおうとしたら、25分にバスがバス停に到着。急いで、バスの前を横切り、かろうじて乗り込めました。
本日から新ダイヤで、運転手もダイヤが呑み込めていなかった感じがしました。

高野山駅に到着。ケーブルカーに乗ります。
高野山駅のホームに、裏時刻表も含めた新しい時刻表が書かれたものを見つけたので、撮影しました。
一般の人が見るケーブルカーの時刻表は、極楽橋駅で連絡する電車があるものだけが記載されています。
そのため、極楽橋駅に到着した人を乗せてくる目的のケーブルカーの時刻は、記載されていません。
よって、裏時刻表となるのです。

 極楽橋駅で、予約していた高野槇10本を受け取り、2500円を支払いました。
4両編成の普通電車で橋本駅に向かい、そこで、なんば行急行に乗り換え、天下茶屋で下車。いつもの接骨院に立ち寄り、そして、天下茶屋駅から地下鉄で、恵美須町へ。

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本日は高野山へ・弘法大師様のお導きで12神将めぐりを・お助け地蔵の石を楽々もちあげ

2013-09-21 23:54:33 | 高野山おまいり

お彼岸にはいったので、いつもの通り、高野山へお参り。
ちょうどこの時期、スルッとKANSAi3DAYチケットも高野山1DAYチケットもなく、割高な高野山世界遺産切符しかありません。
ただこの切符は、唯一、往の特急券も割引となるので、往時特急券付の世界遺産切符を買うことに。

三宮を出発して、大阪駅経由で南海なんぱ駅へ。なんば駅3階窓口で世界遺産切符を買おうとしたら、長蛇の列。係員にすいている窓口を聞いて、2階中央改札前の窓口へ。そして、特急こうやで。

途中地震雲が気になりました。


午前9時なんば発で、午前10時19分 海抜539メートルの極楽橋駅に到着。車内は7-8割がた埋まっていました。
いつものように、高野槇10本の予約をしてから午前10時24分発のケーブルカーで高野山駅へ。ケーブカーは、満員でした。
海抜879メートルの高野山駅には、午前10時29分着。

大都会のど真ん中。海抜が5メートルにも満たない難波を午前9時に出発して、90分後には、海抜900メートルの高野山に着いているわけです。
そこから南海りんかんバスに乗り、奥の院前へ。
そこから中の橋方面に行きます。

汗かき地蔵にお参りしてから、姿見の井戸で、姿を確認し、井戸から湧き出るエネルギーパワーをもらいます。

そして、杉並木のに中を御廟橋へ。


いつもの通り、納経所で、8枚の水向け塔婆を書いてもらいます。1枚200円。8枚で1600円。
そして、左から6体目の大日如来風のお地蔵様の前に手向けて、水をかけます。



本日は、彼岸だけあって、水向け塔婆はたくさんありました。
そして、御廟橋を渡って、みろく石の建物へ。
みろく石を持ち上げましたが、大変重く感じ、あきらめようとも思いました。
左手の方がすぐにできました。

そして、手が汚れたので、御廟橋を渡り、手を洗いました。そして、ふたたび御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
護摩木に、商売繁昌・開運厄除と書いて、500円を渡して、窓口に差し出します。
そして、裏にまわり、弘法大師様の御廟にご挨拶します。そして、地下法場に行って、弘法大師様の御影にご挨拶します。
そして、御廟橋を渡り、水向け地蔵群の前へ。
そして、厄除け不動明王と厄除け大師様にご挨拶。そして、あじみ地蔵にご挨拶。横にあるおみくじ自販機でおみくじを引きます。
17番大吉でした。
そして、大黒様、毘沙門天様、弁財天様にご挨拶、当然、ご真言を唱えます。


↑ 手前の建物に、厄除け不動明王様、弘法大師様。向こうの建物の手前側に、赤いおみくじ自販機。真ん中のへこんだ部分に、大黒様を中心に、毘沙門天様と弁財天様が。

 そして、茶所に。お茶をいただき、奥之院前のバス停に。

そこからバスに乗り、千住院橋へ。
21日は、報恩市の日で、バス停近くで、観光協会主催のイベントが開催されていました。


前、やきもちをもらったので、今回ものぞきました。
すると、~薬師十二神将と三地蔵尊めぐり~の参加者募集中でした。

受付が12時50分まで、出発が13時となっていました。
時計をみると、12時49分。
これは、参加しなさいと弘法大師様がみちびいているのだなぁと思い、参加することに。
最後に、遍照尊院での薬師風呂入浴券も販売されていて、500円なので購入することに。
この会場から西のお寺12か所の薬師12神将の掛け軸と3か所のお地蔵様を参るというものでした。
午後1時過ぎに、3名の観光協会係員の先導で、15名の参加者で、会場を出発しました。

まずは、赤地蔵で有名な常喜院へ。

ここは、今回まわる3地蔵のうちの一つとなっている以外に、薬師12神将のひとつ、しょうだら大将の掛け軸が。
奈良の新薬師寺の12神将を見たことがありますが、この掛け軸は、干支にちなんで丑になっていました。


そして、赤地蔵や聞き耳地蔵様にご挨拶。
スタンプをいただきます。

そして、次々のお寺。天徳院に行って、ぴから大将のスタンプを。

↑ 天徳院

そして、大師教会へ。ここには、近くの浄菩提院のしんだら大将の掛け軸も預かっているとか。まず、しんだら大将とまこら大将のスタンプを順次押してもらいますが、
ここの受付で、スタンプを押していた人あてに自宅からかかってきた電話にみんな驚き。
「中学生だったら、一人で家におれるでしょう。カギを全部閉めて。」
母親は、子供に、家におれと言っていました。家の周りを熊がうろついているということでした。

↑大師教会にあるまこら大将としんだら大将の掛け軸。

↑ 大師協会のご本尊 当然、弘法大師様。

続いて、釈迦文院へ。はいら大将のスタンプを押します。

そして、成就院へ。いんだら大将のスタンプをいただきます。

 そして、増福院へ。さんてら大将のスタンプをいただきます。

そして、あんたら大将の掛け軸のある宝亀院へ。ここでは住職の説法が。
私が、「なむあんてら大将」。と7回唱えると、横で住職が、「そう。ご真言は7回唱えます。」そして、「おんころころせんだりまとうぎそわか」と7回唱えると、
「そう、薬師如来様のご真言を唱えることも忘れずに。」と解説。

ここの中には、弘法大師お衣替え霊場もありました。
中で、霊水をいただきました。
おみくじをひくと25番末吉でした。

宝亀院の入口の上の彫刻がすごいとガイドさんが教えてくれました。

ここは、庭園も有名ということでした。

そして、隣の桜池院へ。めさら大将のスタンプをいただきます。

 

そして、報恩院へ。ばさら大将のスタンプをいただきます。

 

そして、西南院へ。くびら大将のスタンプをいただきます。

そして、お助け地蔵に向かいました。
ここには、何度も来ています。
みんなで、お参りしました。

ガイドの人が、座布団の上にある赤い毛糸の帽子をかぶっている石について教えてくれました。
この石が軽々しく持ち上げられたら、願いがかなえられるって。
他の人は、口々に重たいと言っていましたが、私は、軽々と持ち上げることができました。

そして、途中一か所飛ばしたお寺へ。遍照尊院へ。まず、その前にある交通安全地蔵にごあいさつ。
赤地蔵・お助け地蔵・交通安全地蔵 この3か所が、本日のタイトルの三地蔵めぐりというわけです。

遍照尊院では、最後のスタンプ。あんだら大将のスタンプをいただきました。
これで、薬師十二神将めぐりのスタンプがすべて集められました。

遍照尊院が解散場所でした。
ちなみに、お風呂を申し込んでいたのは、私ひとりだけでした。

そして、ひとまず、遍照尊院を出て、まだ、お参りしていなかった金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をかけていると受付で、入場料が無料になる以外に、記念品の線香がもらえます。そして、茶菓子の接待をうけます。

そして、近くの檀上伽藍地区へ。
根本大塔で、大日如来様などへご挨拶。
そして、金堂へ。薬師如来様などへご挨拶。
おみくじをひくと、34番末吉。

↑ 根本大塔。

そして、経蔵を回そうとしている家族がいたので協力しました。
チャレンジしましたが、動きませんでした。それで、近くにいた2名の女性にも手伝ってもらって、初めて動かすことができました。
1周まわしました。

↑ 経蔵堂

そして、いつも、檀上伽藍のバス通り前でみかけるものの、行ったことがなかった池の中にある島にある神社にお参り。

そして、ふたたび、遍照尊院へ。本堂下の四国88カ所のお砂ふみをさせてもらいました。
そして、薬師風呂入浴。
弘法大師さんが伝えた秘伝の薬草風呂です。
とっても、体が温もり、疲れがとれました。

↑ 遍照尊院

そして、千住院橋バス停まで歩いて、そこから、南海りんかんバスに乗り、高野山駅へ。
そして、ケーブルで極楽橋駅へ。そこで、2500円を支払い、10本の高野槇を受け取り、各停で橋本まで。そこから急行に乗り換え、天下茶屋へ。
そして、いつもの接骨院に立ち寄り、マッサージをしてもらい、地下鉄で恵美須町へ。

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8月13日はスルッとKANSAI3DAYチケットを使って高野山へそのあと京都へ。

2013-08-14 01:15:22 | 高野山おまいり

 本日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの2日目を使って、高野山行き。
通常は、高野山行は、1時間に1本。橋本行急行で、橋本駅で高野山行に連絡するものが1時間に1本。高野山行きに連絡しない橋本行が1時間に1本。
13日から15日は、臨時ダイヤで、高野山行きに連絡しない橋本行急行がすべて、高野山連絡に。
そんな中で、1本だけ、橋本発高野山行き臨時特急というものがあり、橋本行急行に。
13日から15日 地下鉄や阪急は、休日ダイヤ。それに対して、JRや南海電車、南海りんかんバスなどは、平日ダイヤ。
13日、三ノ宮駅から平日ダイヤの新快速に乗車。大阪駅で下車。休日ダイヤの地下鉄で梅田からなんばへ。そして、平日ダイヤの普段は、高野山行に接続していない橋本行急行に乗車。
乗務員に、橋本からの特急の車体について聞いてみました。普通の車体で、各停ではないので、特急と言っているだけと教えられました。
高野線の特急と言えば、橋本までの「りんかい」と高野山連絡極楽橋行の「こうや」の2種類があり、いずれも有料特急。無料特急に乗るのは生まれて初めて。
快速急行と急行は、橋本から各停。特急は、極楽橋までノンストップ。天空という電車は、学文路と九度山に停車。臨時特急も、学文路と九度山にのみ停車。
橋本駅で、4両編成の特急が待機していて、乗り換えました。
側面には、特急の文字が。極楽橋に到着して、写真を撮ろうとしたら、臨時に変わっていました。

極楽橋駅で、いつものように高野槇10本 2500円を 予約しました。
極楽橋駅では、願い事が書かれた短冊をつるした風鈴が、、。
風が吹くごとにすごい音色が出ていました。
極楽浄土にいる感じもしました。
極楽橋駅から高野山駅ケーブルカーへ。

そして、海抜867メートルの高野山駅へ到着。
そこから、バスで奥の院前へ。
私は、参道へではなく、バス停の後方30メートルのところから、中の橋霊園へ向かう道へ。
そして、中の橋へ。

↑ この橋が中の橋。お堂が汗かき地蔵堂。その右手に姿見の井戸。

汗かき地蔵様にごあいさつ。おんかかびさんまえいそわか を何度も大声で唱えます。
そして、姿見の井戸を覗き、下から湧いてくる生命エネルギーをたっぷり体の中に取り込みます。
そして、御廟橋へ。

その手前の納経所で、水塔婆を書いてもらいます。
父方・母方 合わせて8枚かいてもらいます。1枚200円。
そして、左から6体目の大日如来風お地蔵さまの前に手向けて、水をかけます。

そして、御廟橋を渡ります。いつもは、みろく石を持ち上げるのですが、お盆で観光客が多くて、長蛇の列。あきらめて、燈籠堂へ。
そして、護摩木1本に、商売繁盛・開運厄除と書いて、500円わ支払って窓口に渡します。
そして、弘法大師様の御廟へ。ご挨拶をします。そして、般若心経などを唱えます。
そして、地下法場へ。こちらでも、弘法大師様にごあいさつ。般若心経などを唱えます。
そして、御廟橋を渡り、もとの水向地蔵の所へ。
そして、厄除け不動明王と厄除け弘法大師にご挨拶。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。横にあるおみくじ機でおみくじを引きます。

↑ あじみ地蔵のお堂とおみくじ機

おみくじをひくと、大吉でした。
そして、休憩所でお茶をいただき、奥の院前のバス停へ。バスに乗った途端、臨時バスは出発しました。
千住院橋で降りて、歩いて、金剛峯寺へ。参与会の会員なので、線香をもらいます。

↑ 金剛峯寺の入口

中に入り、お茶と菓子の接待を受けます。
弘法大師様と言えば、書道の達人として有名ですが、この日は、書道展が開催されていました。

そして、金剛峯寺をあとに、檀上伽藍地区へ歩いていきました。
まず、根本大塔へ入り、宇宙の神様 大日如来様にごあいさつ。そして、金堂にはいり、秘仏の薬師如来様などにご挨拶しました。
そして、おみくじをひくと、中吉。
この日は、たまたま、お坊さんが鐘を打つところに遭遇しました。

普通は、つなで棒を後ろに引っ張って、棒を正面に突き出して、鐘に当てますが、ここでは、鐘をはさんで、棒の反対側から、綱で棒を引っ張って鐘に当てるというやり方で、鐘を鳴らしていました。
そして、千住院橋からバスに乗り、高野山駅へ。
そしてケーブカーで極楽橋駅へ。高野槇10本を受け取りました。
そして、極楽橋駅からなんば行き急行で天下茶屋駅なのですが、駅に停車しているときに目が覚めて、下車が間に合わずに、次の新今宮駅で下車。動物園前駅まで歩き、そこから一駅地下鉄に乗り、恵美須町駅へ。
戻るなり、真田山プールに向かいました。1.2キロ泳いだ後、今度は、カードカルト京都河原町駅に向かいました。
店長が、新潟の実家に帰ってしまい、お金は、親が全額払うことになりました。
そして、河原町から恵美須町まで再び戻りました。

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本日は水向塔婆の代行サービスで高野山へ。スルッとKANSAI3DAYチケットで。

2013-07-26 21:11:34 | 高野山おまいり

本日は高野山行き。

ホームページ上で受けている高野山水向塔婆お参り代行サービスのオーダーが入ったため。
http://www.reinou.jp

http://www.reinou.jp/yochi

朝、5時半におきて、6時26分三ノ宮駅発大阪行き新快速へ。
梅田から地下鉄でなんばへ。
午前7時20分発高野山連絡極楽橋行き急行に乗りました。
連結部の近くにあるクロスシートのボックス席に乗りました。
爆睡。気づいたら橋本でした。
そして、午前9時に極楽橋駅に到着。

高野まき4本(1本250円)を予約。

ケーブルカーの方の乗り場へ。
途中、短冊がぶらさがっていました。
また、短冊の受付机もありました。願い事を書いて、ボックスにほりこむと、吊るしてくれるようでした。

そして、トイレを済ませて、午前9時5分極楽橋発のケーブルカーに。午前9時10分海抜867メートルの高野山駅に到着。

そして、南海りんかんバスに。このバスも3DAYチケットで乗れます。
終点の奥の院前へ。

私以外の人は、参道へ行きますが、私だけは、バスの後方へ戻り、中の橋霊園への道に進みます。

そして、中の橋へでます。

そして、汗かき地蔵様にご挨拶、隣の姿見の井戸をのぞき、生命パワーをいただきます。

そして、参道を歩き、御廟橋へ。その手前の納経所で、水向塔婆を書いてもらいます。1塔婆200円。いつもの8枚のほか、依頼を受けた方の父方先祖・父方水子・母方先祖・母方水子の4枚合計12枚書いてもらいました。
山本家の私関係は、左から6つ目の大日如来風お地蔵様に。依頼者のは、その左隣のお地蔵様に手向けました。そして、ひしゃくでお水をかけました。

今回は、早朝だったため、ほとんど塔婆がありませんでした。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ向かいます。

そして、いつものみろく石にチャレンジ。

昨年秋から重たく感じるようになり、今回は、チャレンジをあきらめようと思ったくらい、困難でした。
かろうじて、右手でも左手でも石を上の段に乗せることができました。

そして、燈籠堂へ。
500円を出して、護摩木を預けました。
表には、氏名と読み仮名・今年になる数え年 私の場合 12月生まれなので、満年齢+2 歳を書きます。
裏には、願い事。商売繁盛と厄除招福 と書きます。

そして、裏に回り、弘法大師様の御廟へ。
ろうそく・線香を供えたあと、般若心経・光明真言などを唱えます。

そして、地下法場へ。

弘法大師様へ。般若心経・光明真言などを唱えます。

そして、御廟橋を渡り、水向け地蔵様のところへ。水向塔婆。上に重ねられていなかったので、ふたたび、お水をかけました。

そして、厄除け不動明王と厄除け大師にご挨拶します。
そして、あじみ地蔵様にご挨拶。
横のおみくじ自販機で、おみくじをゲットします。11番中吉でした。

大黒天・毘沙門天・弁財天にご挨拶します。

向かって左の納経所窓口で、いつも水向塔婆を書いてもらっています。
向かって右の納経所窓口で、お守り類が売られています。
お守りは、すべてもっていますが、まだ、買っていないお守りがありました。
それは、大黒天の招福と書かれたお守りでした。
500円だったので、買おうとしたら、窓口の人に、台所の神様だけどいい?と聞かれました。
今度、大黒様の総本山、御嶽山に登るので、そのご縁かと思い、買いました。
窓口の人いわく、この建物で、弘法大師さんの食事を作っているので、それで大黒さんがいるということでした。

そして、休憩所でお茶をいただきました。
そして、奥の院前からバスに乗り、千手院橋で降り、金剛峯寺へ。参与会の袈裟をつけ、受付で記念品の線香1箱を受け取ります。
そして、お菓子とお茶の接待を受けます。
そして、急いで、壇上伽藍地区へ。

↑ 右が根本大塔 左が金堂

根本大塔に入り、大日如来様などに御挨拶。そして、駆け足で根本大塔をあとに。金堂に入ります。
薬師如来様などに御挨拶。
そして、おみくじを引きます。
11番中吉。
奥の院で引いたのとまったく同じおみくじでした。
奥の院と壇上伽藍地区の2箇所でまったく同じおみくじを引く確率は、1/99 
昔、ブログで、まったく同じ数字のおみくじをひいたことを書いたことがあるので、私の場合、もっとレアな存在となっているわけです。
大吉、中吉レベルでの奥の院と壇上伽藍でのおみくじの一致率は、9割ほどあり、弘法大師様が、私を見守って下さっていることがよくわかりました。

そして、千住院橋12時9分発の高野山駅前行きのバスに乗車。高野山駅からケーブルカーで極楽橋駅へ。
予約した槙4本を受け取り、なんば行き快速急行で天下茶屋へ。
そこから地下鉄で恵美須町駅へ。

 

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