前回のひばりヶ丘駅(⇒ ひばりヶ丘駅を骨で聴く)でご紹介した東京西部15~18㎞主要駅の続きとして、東武東上線の志木駅を訪れました。小雨の中、レイラインの一つを担う志木駅は、暖かく迎えてくれたようです。骨伝導のスイッチ全開です。
志木駅はひばりヶ丘駅と同様に複数の自治体と関係します。
駅の所在地は埼玉県志木市ではなく、新座市東北2丁目になります。東口バスターミナルは志木市本町になり、ひばりヶ丘駅の西東京市と新座市の関係と似ています。さらにいえば、駅からわずかな距離で朝霞市にもなります。
乗降客は多い駅です。
東武鉄道の全路線の中で10番目になります。東上線だけに限れば5番目です。
志木駅は東上線だけが通る路線で乗換える路線がありません。例えば東武線全路線の乗降客TOP2は、池袋駅・北千住駅ですが、どちらも乗換え客の比率が多いのが特長です。乗換え目的ではなく純粋に改札を通過する乗降人員としてはTOP1です。
1日の乗降人数は97,708人ですから、同じ埼玉県で西武線の所沢駅よりわずかながら多いということになります。これは驚くべきことかもしれません。
乗降客の多さを支える一つの要因として、この駅を中心として有名な私立高校があることを忘れてはならないでしょう。立教大学新座キャンパスだけでなく、立教新座中学・高校、慶応義塾志木高校があり、まさしく文教地域といった感じです。
こんな志木駅を骨伝導を使って散策します。
首都圏の主要私鉄駅らしく、駅からすこし歩けば住宅街です。ただ東京都と埼玉県という自治体の違いは少し感じます。具体的に何かとたずねられても困るほどの違いですが、確実に存在します。
そんな違いを耳ではなく骨で聴きます。骨伝導ハンズフリーで快適に通話をしながら歩けば、そこはもうレイラインからそれたのどかな田園風景だったりします。この変化がまた楽しいものです。
骨で聴く旅はやめられません。
でも、その前に最新の骨伝導情報をチェックしましょう!
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