(1)この時期あまり意図は伝わってこないが、メディア世論調査で新型ウイルス問題(対策)で最も評価する政治家として吉村大阪府知事が188人と2位の小池東京都知事の59人を大きく引き離して1位評価となった。
新型ウイルス感染流行拡大を受けてメディア登場も多く、独自判断の規制、自主解除基準を示して政府に頼らない大阪としての先行対策を打ち出してリーダーシップが評価されたものとみられる。
(2)早々に隣接兵庫県への移動自粛を要請して兵庫県知事から事前に相談もなかったと困惑、批判もあったが、これまでの地域政党の大阪維新の会の独断専行型路線の調整型でない政治手法が当初から新型ウイルス対策に慎重だった政府と対照的な強さが緊急事態での国民受け、頼りがいに映ったと考えられる。
国政政党の日本維新の会の支持率もこれで直近調査では野党として立憲民主党(9%)を抜いて11%と野党第1党となった。
(3)ただし大阪(感染者1706人ー7日現在)の感染者数は東京(同4771人)に次いで多く、名古屋市を含む愛知県が感染者493人であることと比較しても大阪の独自の対策が有効なものかはわからない。
冒頭にこういうランクは感染流行拡大の中でどういう意図、意味があるのかと書いたが、判断基準も比較効果も見通しもわからない内容では今は国民、政府、自治体が一体となって感染流行拡大を抑えるために協力、対策実施するときには意味のない、こんな時に興味本位すぎるところはある。
(4)小池東京都知事、吉村大阪府知事、西村大臣(新型ウイルス担当)は連日の会見に現れるたびに顔つきがシャープにするどく(細く)なり、奮闘ぶりは伝わってくるもので、今は個々人の評価ランクなどではなく誰もがシャープで鋭い顔つきの新型ウイルス対策での奮闘でいいのではないのか。
(5)毎日の感染者の減少傾向は全国的にみられて、これが国民の生命、健康不安に対する独自判断、自覚によるものなのか、緊急事態宣言の影響によるものなのか、自治体の独自対策によるものなのかわからないが、「ひとり」でも感染者がいればそれが起爆剤となっていつまた感染拡大が起きるとも限らずに、まだまだ長い新型ウイルス戦争の中にいることを忘れてはならない。
新型ウイルス感染流行拡大を受けてメディア登場も多く、独自判断の規制、自主解除基準を示して政府に頼らない大阪としての先行対策を打ち出してリーダーシップが評価されたものとみられる。
(2)早々に隣接兵庫県への移動自粛を要請して兵庫県知事から事前に相談もなかったと困惑、批判もあったが、これまでの地域政党の大阪維新の会の独断専行型路線の調整型でない政治手法が当初から新型ウイルス対策に慎重だった政府と対照的な強さが緊急事態での国民受け、頼りがいに映ったと考えられる。
国政政党の日本維新の会の支持率もこれで直近調査では野党として立憲民主党(9%)を抜いて11%と野党第1党となった。
(3)ただし大阪(感染者1706人ー7日現在)の感染者数は東京(同4771人)に次いで多く、名古屋市を含む愛知県が感染者493人であることと比較しても大阪の独自の対策が有効なものかはわからない。
冒頭にこういうランクは感染流行拡大の中でどういう意図、意味があるのかと書いたが、判断基準も比較効果も見通しもわからない内容では今は国民、政府、自治体が一体となって感染流行拡大を抑えるために協力、対策実施するときには意味のない、こんな時に興味本位すぎるところはある。
(4)小池東京都知事、吉村大阪府知事、西村大臣(新型ウイルス担当)は連日の会見に現れるたびに顔つきがシャープにするどく(細く)なり、奮闘ぶりは伝わってくるもので、今は個々人の評価ランクなどではなく誰もがシャープで鋭い顔つきの新型ウイルス対策での奮闘でいいのではないのか。
(5)毎日の感染者の減少傾向は全国的にみられて、これが国民の生命、健康不安に対する独自判断、自覚によるものなのか、緊急事態宣言の影響によるものなのか、自治体の独自対策によるものなのかわからないが、「ひとり」でも感染者がいればそれが起爆剤となっていつまた感染拡大が起きるとも限らずに、まだまだ長い新型ウイルス戦争の中にいることを忘れてはならない。