オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶

コインマシンやギャンブルゲームやカジノの歴史的エピソードとか、時々カジノ旅行記とか、たまにスポーツやマンガとか。

2006年のG2Eショウ(と、シカゴランドショウと、Pinball Hall of Fame)

2018年11月25日 19時39分02秒 | 海外カジノ
現在も依然として多忙につき、今回も手抜き版です。

ワタシはかつて、「ニフティサーブ」が提供するホームページサービスで、ラスベガス旅行の記録を残すことを目的に、「ラスベガス半生中継」というウェブサイトを作成して公開していました。しかし、ニフティのサービスは2016年に終了してしまったので、現在はその代わりのつもりとして拙ブログを作成しています。

サービスが終了した当時のページの閲覧はできないのですが、一部のコンテンツについては、他の無料ホームページサービスで作成したページにリンクを張るという手法を採っていたため、それらのいくつかは、今もホームページを持たない野良ページとしてウェブ上に残っています(関連記事:歴史の語り部を追った話(4):現代パチスロの祖先とバーリーの関係・その2)。

今回はそんな野良ページの中から、たまたま残っていた2006年のG2Eショウの模様を伝えているページをご紹介しておこうと思います。タイトルは、「ラスベガス半生中継XVI 2006年11月11日~11月18日」です。 

この年ワタシは、ラスベガスの前にまずシカゴに飛んで、アンティークコインマシンの即売会であるシカゴランドショウに行っており、そのついでに船上カジノ「グランドビクトリアカジノ」も覗いています。
第1日目-2 シカゴランドショウ
第1日目-3 グランドビクトリアカジノ(シカゴの船上カジノ)
第2日目-1 シカゴランドショウとグランドビクトリアカジノ外観

次に、ラスベガスに移動して、この年にオープンしたPinball Hall of Fame(PHoF)に初めて行った時の顛末が記録されています。
第3日目-1 初めてのピンボール・ホール・オブ・フェイム 
この頃のPHoFは現在地よりもずっと東にあり、見つけられずに路上のホームレスの女性に道を聞いたことは今も時々思い出します。あのホームレスの女性はどうしているだろうか。立ち直っていてくれればいいのだけれど。

そして、翌日からこの年のG2Eショウの記録となります。
第4日目-1 G2Eショウ2006・初日 
第4日目-2 G2Eショウ2006・2日目
第4日目-3 G2Eショウ2006・3日目:併催フード&ビバレッジショウ
2日目では、昨今取りざたされている「スキルベースド・ゲーミング」の先駆と言っていいのかどうか、その繋がりはわかりませんが、ビデオゲームフィーチャー付きのビデオスロット「PONG」が紹介されています。また、この年はBally社の75周年だったことを思い出しました。

他に、今は取り壊されてしまった老舗カジノホテル「ニュー・フロンティア」や現地での食生活などが記録されています。よろしければおついでにご笑覧ください。