今日は、72候の「菊花開く」(きっかひらく)だ。
随分昔、日比谷公園の菊花展を、通りがかりに見たことがある。あれはもう芸術展だ。11月だったように記憶している。伝統は今年も引き継がれることだろう。
Wikipediaによれば菊に野生種はないのだそうだ。和名:イエギク、英名:florists' daisy とあった。なんだなんだ?「花屋のデージー」だと。
菊の英名は、Chrysanthemum と記憶している。なぜ記憶しているか。
ベネディクト著の「菊と刀」(The Chrysanthemum and the Sword)を読む宿題が出て、例によってなにもせず、ひどい評価を食らった経験が忘れられない。脳みそのかたすみにこびりついている。
世の中、どうも大変革の時代に入ったようだ。
こんな時期だからこそ、上のような、外国人が書いた日本人論の古典(発表されてから50年以上は経過しているはずだから、もうそう言っていいだろう)をペラペラめくっておくのは意義あり、かもしれない。
この際脳みそにくっついたオリを除去しようか。
随分昔、日比谷公園の菊花展を、通りがかりに見たことがある。あれはもう芸術展だ。11月だったように記憶している。伝統は今年も引き継がれることだろう。
Wikipediaによれば菊に野生種はないのだそうだ。和名:イエギク、英名:florists' daisy とあった。なんだなんだ?「花屋のデージー」だと。
菊の英名は、Chrysanthemum と記憶している。なぜ記憶しているか。
ベネディクト著の「菊と刀」(The Chrysanthemum and the Sword)を読む宿題が出て、例によってなにもせず、ひどい評価を食らった経験が忘れられない。脳みそのかたすみにこびりついている。
世の中、どうも大変革の時代に入ったようだ。
こんな時期だからこそ、上のような、外国人が書いた日本人論の古典(発表されてから50年以上は経過しているはずだから、もうそう言っていいだろう)をペラペラめくっておくのは意義あり、かもしれない。
この際脳みそにくっついたオリを除去しようか。