朋友死無所帰(郷党第十の19)
朋友死して帰する所なし
同門で親しくしていた友人が死んでも、引き取り手がないような場合があった。
そんなとき、孔子は、「私のところで通夜をやりましょう」と遺体を引き取った。
しかしだからといって、友人がくれる物品に関しては、たとえそれが車馬であっても、意に介さなかった。
意に介すのは、仏前に供える物をいただいたときだけであった。
今朝、本当に久しぶりに、旧友から電話をもらった。
「隠遁」を心がけてはいるが、うれしいものだ。
今夜は痛飲じゃ。
朋友死して帰する所なし
同門で親しくしていた友人が死んでも、引き取り手がないような場合があった。
そんなとき、孔子は、「私のところで通夜をやりましょう」と遺体を引き取った。
しかしだからといって、友人がくれる物品に関しては、たとえそれが車馬であっても、意に介さなかった。
意に介すのは、仏前に供える物をいただいたときだけであった。
今朝、本当に久しぶりに、旧友から電話をもらった。
「隠遁」を心がけてはいるが、うれしいものだ。
今夜は痛飲じゃ。