東首加朝服拖紳(郷党第十の16)
東首し、朝服に加え紳を拖(ヒ)く
紳=腰を束ねそのあまりを垂らして飾り、とする貴人が結ぶ大帯
孔子が病気で寝ているときに、国王が見舞いにきたことがある。
そのような時の孔子の対応がこれ。
東枕になるように臥せり、出勤するときの衣服を着、正装ようの大帯まで結びます。
「こんなにも気を使うなら見舞いに行くのは遠慮しよう」と思わせるためか、はたまた、単なる、恰好付けか。
東首し、朝服に加え紳を拖(ヒ)く
紳=腰を束ねそのあまりを垂らして飾り、とする貴人が結ぶ大帯
孔子が病気で寝ているときに、国王が見舞いにきたことがある。
そのような時の孔子の対応がこれ。
東枕になるように臥せり、出勤するときの衣服を着、正装ようの大帯まで結びます。
「こんなにも気を使うなら見舞いに行くのは遠慮しよう」と思わせるためか、はたまた、単なる、恰好付けか。