水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

みたか水車博物館

2007-09-12 10:15:36 | 水車解説関連
(三鷹市にある、民俗文化財水車経営農家(新車、しんぐるま)、の概要について、平成18年10月2日からの20回で説明した。今は、多少視野を広げ、折々に興味の引かれることについて記述している.)

 今日の三鷹市HPに、HP改善にためのアンケートへの協力依頼、が載った。
三鷹市は、2005年にインテリジェント・コミュニティ世界一に選ばれたそうだが、それにしては、そのHPは平凡だ。もっとも、無責任にも、インテリジェント・コミュニティのなんたるかを知らない。字面を素直に理解し、HP作成に関しても世界一としての格が認められたのではないか、と想像したのだが。
いずれにしても、世界一としての、どんなHPに改善されるか楽しみ。ワクワクする。

 このブログとしては、三鷹市HPからアクセス可能のサイト、「みたか水車博物館」を、心底尊敬している。インターネット上に構築された博物館で、編集者・作成者の優れたセンスを覗わせる、ユニークなサイトだ。
唯一、非常に残念なことは、2003年のアップ以来ほとんど更新されないことだ。しかしこれも、上のHP改善の動きに連動して、まもなく活性化するに違いない。期待している。

 そもそも、ブログを始めたきっかけは、「みたか水車博物館」の中の「水車屋日記」に触発されたからだ。解説員や管理人の、最新かつナマの感想を随時載せるコーナーで、蓄積されると面白いはず、と思った。

 ところで、明日で、このブログは二年目に入る。一年間に蓄積された記事全体は、果たして面白いか?まあ、このあたりは、しょせん自己満足の世界とし、深く考えない。
充実するはずの「みたか水車博物館・水車屋日記」に蹴散らされぬよう、新たな気持ちで、次の一年もコツコツ、蓄積に励むつもりだ。