日本人にとっては、東京オリンピックの招致は
ビッグニュースで、嬉しい限りだが、隣国の中国と
韓国にとっては、やっかみを通り越し、腹立たしい
限りのことらしい。
抑えようにも、圧さえられぬ国民性を備えている
のだろうが、余りにも大人気の無い隣人たちだ。
ブエノスアイレスでのプレゼンテーション直前には
韓国メデイアは、福島原発事故の汚染水問題を
隠蔽して招致活動をするとは、卑怯であり、姑息な
やり方だと大々的に報道した上、危険性を備えた
東北地方からの輸入を全面ストップと報じる
ネガティブキャンペーン一色。
決定後は、「隣国に痛みを与えた歴史を無視し、
放射能汚染水流出問題を隠ぺいし」と続き「右傾
化を進めるなら多くの国はボイコットし、”自己満足
の大会”にあなるだろう」と報じている。
一方の中国では、投票結果に対して、総会を
中継した国営の中央テレビ（CCTV）と新華社は、
日本は１回目の投票で敗退と”喜び”を以って速報。
ネットへの書き込みにも、「サマー見ろ」調の反応が
数多く見られたという。
ソウルや北京の開催決定時に日本が取った
態度へのお返しの積りならとんでもない話だ。
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