大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本の23年合計特殊出生率 1.20で過去最低

2024年09月06日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        





厚生労働省が発表した2023年の[人口動態統計]に

よると、1人の女性が産む子どもの数の指標と

なる合計特殊出生率 が1・20となり、1947年に

統計を取り始めて以降で最低となった。

2022年の確定値と比べると0.06ポイント低下し

8年連続で前の年を下回った。

都道府県別統計でも、すべてで22年より低下。

最も低かったのは、東京都で0・99と1を下回り

次いで北海道が1・06、宮城県が1・07だった。

一方、最も高かったのは沖縄県で1・60、次いで

宮崎県と長崎県が1・49、鹿児島県で1・48。

2023年1年間に生まれた日本人の子供の数は

72万7277人で、2022年より4万3482人減少。

1899年に統計を取り始めて以降、最少になった。

婚姻件数は47万4717件と戦後では最小に。

中国や韓国よりも、低下の数値は小さいが

確実に出生率の低下が進んでいる。

2023年の合計特殊出生率で、韓国は0・78と

絶望的な数値になっているが、中国も1・18と

日本に近い数値ではあるが、中国国内紙は

8月に中国人口・発展研究センターの推計を

引用して、23年は過去最低の1・09と報じて

おり、韓国に次いで1・0割れが目前に迫る。

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