備えよ常に! 備えあれば憂いなし
自民党の二階・元幹事長が会長を務める日中
友好議員連盟の自民党、立憲民主党、公明党
など10人の代表メンバーが、8月27日から
29日までの3日間の日程で北京を訪問。
中国が日本産水産物の輸入停止を続けている
ことやスパイ容疑で日本人が拘束されている
問題、26日に中国軍機が日本の領空侵犯をした
ことなどが話し合われた。
滞在中の夕食会や食事の料理に、日本産の
魚を彼らが口にできたかどうかは不明ながら、
現在、北京などでは日本産魚を使用した
刺身や握りずしが秘かな人気を呼んでいる。
中国では、日本産水産物には人気があり、
様々な闇ルートを通じて輸入されている。
上海や北京などでは、日本産の活けのイサキや
アジ、ホッキ貝、北海道のウニやサーモンなども
日本料理店などで提供されている。
当然、日本産であることが露見すれば、
摘発対象となるが、北朝鮮や韓国産、或いは
ロシア産だとして言い逃れているようだ。
では、いったいどこから、どのようにして
輸入されているのかとなると、調査報告では
北朝鮮や韓国、台湾を経由して入って来ており、
産地偽装をして届けられるという。
中には、直接、空輸されてきているものも
含まれているという。
中国沿岸部の水産都市の輸入業者や冷凍倉庫
業者が扱っており、注文に応じて出荷される。
処理水を[核汚染水]と非難し続け、[食品安全と
人々の健康を守ることは、合理的で必要な
措置だ]と主張して禁輸措置を続ける中国政府。
今回の訪中で突破口を開くことができたのか。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?