今年3月の全国人民代表大会で、最高
人民検察院の検察長が、汚職摘発状況
などについて報告を行った。
2016年、汚職で摘発した公務員数は、
4万7000人に上り、2015年に摘発された
公務員数5万4249人より12・2%減った。
検察長は、習近平の核心化強化に備え
「反腐敗に取り組む力を緩めず、虎も
ハエもすべて捕まえる」と述べ、幹部
から末端まで例外なく摘発する姿勢を
強調した。
今年秋には、5年に1度の共産党大会が
開かれ指導部メンバーの大幅な交代が
行われる予定だ。
指導部は、徹底した取締りを通じて
党大会に備えて、習近平への国民の
支持をつなぎ留めたい考えだ。
だが、習近平が汚職摘発の名を借りた
政敵を追い落としがあからさまになって
おり、過度な取り締まりで、既に一部
では公務員が、汚職を疑われることを
おそれ、仕事に消極的になっている
ケースも出ている。
最近では、怠慢やサボりへの取締りを
強化するとの笑えぬ話まで出る始末だ。
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