2012年3月14日に千葉県東方海上を震源地と
するM6.1、最大震度が5強の地震が発生した。
この地震で利根川河口付近の地域で、1年前の
大地震発で起った液状化が再び発生した。
地盤工学が専門の研究グループの調査では
前回に比べて、半分程度の振動であったにも
拘らず、地盤が軟弱な地域では同様の液状化が
発生していることが確認されている。
一度液状化が発生した場所では、再液状化が
発生し易いことが確認されている。
大地震の際に、大規模な液状化が発生した
浦安市を始め、東京湾岸地域では、都心直下型
地震発生が、4年間で70%にまで高まっている
との予測で、液状化に対する懸念が強い。
液状化懸念の高い地域では、液状化に備えた
補強工事や地盤改良工事が欠かせなくなった。
東京都の進める副都心計画は、津波に加え
液状化の問題で、一段と推進スピードが止まる。
一般住宅建設でも数百万円が必要とされる
地盤改良工事費負担が大きな問題となる。
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