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6月下旬、梅雨前線は中国奥地から東に延びて
来て日本列島上にかかっている。
四川省を中心に豪雨続きで、重慶市では洪水が
発生し、三峡ダムでは制限水位を2m超えて
ダム崩壊の危険を訴える研究者もいる。
日本でも、毎年のように洪水が発生しており
国土交通省の報告では、18年に発生した西日本
豪雨や複数の台風による被害総額は1961年に
統計を取り始めて以来、3番目に大きな規模な
被害金額の1兆3500億円に達した。
2019年は、2つの台風が関東地方を直撃した。
台風15号(ファクサイ)は、中心の気圧は955hPa
最大瞬間風速58.1m/s(神津島)の勢力で千葉県に
上陸し、大きな被害をもたらした。
暴風雨による被害額は9540憶円(90億ドル)。
続いて、横浜から東京に上陸して、関東から
東北地方の広範囲に豪雨をもたらした台風
19号(ハギビス)による140ヶ所での堤防決壊
などによる洪水被害では、1兆8000億円の
被害が出たと保健会社は試算している。
2年続きで発生した1兆円超の洪水被害。
2年続けての首都圏にやって来た台風と豪雨で
改めて懸念されるのが、荒川の氾濫。
荒川が氾濫し、東京の下町5区が水没した場合、
専門家は経済的損失額は90兆円に上ると
試算している。
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