大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 ワクチン開発に98億円投入

2020年07月19日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        





武漢ウィルスの感染拡大を抑え込んだ実績を

表現する「K-検疫」が世界標準として認め

られた誇る文在寅は絶好調の勢いだ。

今後5年間で100兆ウォン(約8兆9000億円)を

投入して、韓国版ニューディール事業を

行う予定だという。

7月9日には、武漢ウィルス治療薬・ワクチン

開発に備えた支援委員会会議で、追加補正

予算の執行計画を協議し、治療薬・ワクチンの

開発に1115億ウォン(約99億円)を投じる。

そのほか、防疫物品・機器の高度化に357億

ウォン(約32億円)、研究・生産インフラ構築に

391億ウォン(約35億円)を投じる計画。

これから、この金額で、何をどのようにして

開発を進めるのかは不明だが。

パンデミック状態にある武漢ウィルスへの

対応には、世界で100社を超える企業がワク

チン開発にしのぎを削っている。

他国からの支援を待っていたり、余ったり、

余裕がある分を買いに走ったりしていては

国民をウィルスから守るのには間に合わない。

中国は、人民解放軍が中心になって開発を

進め、既に6月中旬には3段階の内の第2段階を

終えて、第3段階に入る準備を進めている。

焦るアメリカは、ワクチン開発企業への支援を

強化し、ノババックス社に米政府が16億ドル

(約1700億円)の助成措置を決定したと伝える。

1企業だけでこの金額が支援に給付される。

日本は、第1次補正予算で既にワクチン開発

企業支援を進めているが、第2次補正予算では

ワクチン開発推進事業に500億円を計上した。

この中から、企業へ支援金として配分が

決まるが、米国との金額差に足がすくむ。

ワクチン開発は、想像を絶する巨額のお金が

必要となるとされるだけに、ワクチン後進国

日本の名誉挽回のためにも頑張りを期待。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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