大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

東京 4日連続100人超 第2波の始まりか

2020年07月06日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




7月4日、武漢ウィルスの国内感染者数が

5月2日の300人に近づく274人となった。

6月22日の43人以降は右肩上がりが続く。

感染拡大を左右する東京都は、4日に131人。

3日続きで100人を超えた後、5日も昼に既に

111人の報道。

5月23日の2人の後は、増加の一途。

国や専門家は、第2波を可能性を否定するが

グラフを見る限り、第2波の可能性が強い。

問題なのは、ウィルスが第1波から既に大きく

変異していること。

イタリアで、1月30日に最初の1人の感染者が

見付かって以降、瞬く間に感染が拡大。

僅か20間ほどで800人の死者が出て、1ヶ月

半後には感染が1万7000人を超えている。

明らかに1月の武漢市での感染拡大とは様相が

異なっており、中国の研究者は、武漢のウィ

ルスはコウモリ由来のウィルスに近いが、

イタリアで拡散しているウィルスは、強い

感染力を備えたウィルスに変異しているとした。

武漢のウィルスをS型、イタリアで変異した

ウィルスをL型としたが、このウィルスが

欧州型として、欧州で急激に感染を拡大した。

更に、欧州型は米国にも感染が及び、感染が

広がっていたアジア型のL型に欧州型が加わり、

更に米国内で変異したアメリカ型も加わり

モザイク状となってしまった。

現在、日本国内で感染が拡大しているのは

欧州型によるものであれば、イタリアや

スペイン、イギリスのような惨状に見舞われる

可能性が捨てきれない恐怖がある。

第1波で後手に回り、ミスを犯した後での

第2波の襲来は、RCP検査もままならぬ態勢

下で防ぎきれるのか不安が募る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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