大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

短い断層でも大きな地震が

2011年03月12日 | Weblog



    




平成7年(1995年)1月17日早朝に発生した阪神・

淡路大地震(正式名:兵庫県南部地震)では、大阪府の

箕面市から南へ伸びて、六甲山の南裾の西宮市から
  
神戸市を経て更に、再び南へ伸び、淡路島を縦断する

全長約71Kmの六甲・淡路島断層帯のうち、この地震

動いた断層は、伊丹市から淡路島の北部の野島を通り

江井崎までの約50Kmだとされている。

このような大きな断層は、過去にも地震を起こしており

早くから知られていて、調査研究の対象ともなっている。

全国で、マグニチュード7.0規模以上の地震を起こす

全長が20Kmを超える大きな活断層が100余り存在し

これらについては地震の発生に備えて、調査や評価が

行なわれ、地震発生の確率が好評されている。

近年の大地震では新潟県中越地震(2004年10月)や

岩手・宮城内陸地震(2008年6月)などがあり、M7

或はこれを超える激しい揺れを起こしている。

しかし、地震を起こした断層が知られていなかったり、

4Km程度と短く、警戒の対象とされていなかった。

このため、政府の地震調査委員会では、活断層の長さに

拘わらず、M6.8以上の可能性を備えている全国を

10ヶ所に分けて、200~300ヶ所の活断層を順次

調査し、地震の最大規模と発生確率を評価する計画です。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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  東北地方太平洋沖地震で被災された方々に
   心から、お見舞い申し上げます。




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