米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）による宇宙での新しい
発見が相次いでいる。
一つは、ハッブル宇宙望遠鏡で、最古の銀河の
発見記録の更新。
今から約１３２億年前の銀河が最も古いとされて
来たが、宇宙の誕生時期により近い、更に１億
５０００万年以前の古さを備えた銀河を発見。
二つ目は、宇宙望遠鏡の「ケプラー」を使用して
１５万個余りの星の動きを観察し、この中に地球
と同様に太陽の周りを回っている惑星を１２３５個
見つけ出しています。
更に、これらの星の分析から、この内の５４個が
恒星（太陽）からの距離が地球と同様の適当な
条件を備えているため、水が液体状で存在する
可能性があり、生命体の存在もあり得ます。
観測で捕捉された星は宇宙に存在する星の
ごく一部であるために、今後も地球と同じような
環境条件を備えた星の存在が判りそうです。
宇宙戦艦ヤマトの建造計画はまだ先でしょうか？
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