うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

オタク?殺人鬼

2008年03月25日 | 時事社会ログ

 

○「駅でとっさに殺意…」8人殺傷の金川容疑者供述

 

         『     茨城県土浦市の連続殺傷事件で、金川真大容疑者(24)が土浦署捜査本部に対し、「駅に着いてから、7、8人を殺そうと思った」と供述していることが、わかった。

 19日に発生し、逮捕容疑となった三浦芳一さん(72)殺害事件の直前に、児童らを襲う目的で自分の卒業した市立小学校に向かったり、自分の妹の殺害を考えたりしたことなどを供述していることも判明。捜査本部は、強い殺人願望を抱くようになった経緯や計画性について慎重に捜査を進める。

 金川容疑者は調べに対し、7、8人の殺害を「駅に着いてから、とっさに考えた」と供述。一方で、使用した文化包丁を約2か月前に購入していることから、事件を計画したうえ、実行の機会をうかがっていた疑いもあるとみている。

 また、金川容疑者は19日朝、自宅からマウンテンバイクで市立小学校に向かい、襲撃するつもりだったという。当日は卒業式で、「保護者や教師が多かったのでやめた」と供述している。その後、三浦さんの自宅方向へ向かったとみられる。    』・・・

 

 

 全く、普通に生活する一般市民に取っては迷惑な話ですよね。誰でもいいから殺そうと思ったと、無差別大量殺人を考えていたようですけど、頭がおかしいとしか思えない。本当の病気としての精神病を病んでいたようではないようだし、いわゆる殺人鬼でしょうね。

 この殺人犯は、ゲーム遊びに熱中するひきこもり状態で、ゲームの購入等で、秋葉原にはよく出向いていたらしい。ゲーセンにもよく、遊びに出てたらしいですね。そういう意味では純粋なひきこもりではないのか。

 秋葉原によく出向いていたと聞いて、ついこの前、週刊誌で読んだ秋葉原の記事に、思いが直結した。その記事は、「本当は怖い秋葉原」という見出しで、「恐喝」犯罪では都内ワースト1位、「銃刀法違反」犯罪は新宿に次いで2位、という、オタクの聖地と呼ばれる、秋葉原の内情を見開き2Pで書き込んでいた。

 人が集まるところには悪い奴も集まって来る。「アキバは金になる」と犯罪者が大挙して流入して来ている街、なんだそうだ。いわゆる「オタク狩り」という恐喝・暴力犯罪が盛んで、それに対抗してオタクたちがナイフなどを携行し、武装オタクとなっているんだそうだ。秋葉原には武器ショップが何軒もあるらしく、アーミーナイフやスタンガンなどは簡単に手に入るのだとか。

 いえ、この殺人犯が、ニュースで聞いた時、刃物を二本持って、8人の市民を次から次へと斬り付け刺して行った、と凶行を耳にしたので、よく秋葉原へ行くゲームオタクだった、とのプロフィルから、週刊誌記事を思い出して、秋葉原の武器ショップで購入した刃物かな、と思ったもので。

 そうではなくて、凶器は包丁で、自宅の近くで購入したものみたいですね。

 こういう奴が出て来ると、オタクのイメージがどんどん悪くなるな。オタクって、あまり人付き合いをせずに部屋に閉じ籠って一つのことを黙々とやり続ける、おとなしくて根は優しいヤツ、というイメージだったのに。何か、最近は働かずにぶらぶらして家に居て、自己中心的で八つ当たりな奴が、爆発的に絶望してとんでもない凶行に走る、というのがオタクと重なって来ている。オタクの印象が悪くなる一方だ。

 迷惑な話だ。一般市民は、あんたらの絶望とは全く関係無いだろう。

 この殺人犯は、高校生の頃は弓道部で全国大会に出たんだっけか優勝までしたんだっけか、そういうスポーツ少年だった。弓道とは武道でもあり、そういう意味では精神性も大事にするスポーツだ。

 スポーツで鍛える精神性もアテにはならないものだな。

 誰でもいいから殺してみたかった、って正真正銘の馬鹿だよ。

 何か、今は、こういう、人殺しを平然とやれる神経の人間が増えているようで、嫌な世の中ですね。いったいどうして、こんなになって来たんだろう。

 

 

 

  

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マルチなしょこたん

2008年03月25日 | 芸能ログ

 

 ちょっと前のニュースになりますが‥(08-3/14Friの記事から)

○中川翔子:「エイリアンは絶対いる」と断言 宇宙生命探る企画展の応援団長に

 

          『     タレントの中川翔子さん(22)が、20日から日本科学未来館(東京都江東区)で開かれる「エイリアン展 モシモシ、応答ネガイマス。」の「ときめき☆応援団長」を務めることが明らかになった。中川さんは「エイリアンは絶対いると思います。エイリアンと交信できるようになって仲良しになれたらいいな」と意気込んでいる。‥
   ‥ 中川さんは小学生時代、木星の自由研究で東京都中野区から表彰され、「宇宙にくびったけ」になったといい、「いまでも時間があるときはプラネタリウムに行ったり、星座図鑑を眺めるくらい大好き。応援団長のお話をいただいたときは、キタ-----!!という感じ」とコメント。同展では、中川さんの新曲「calling location」をイメージソングに起用する。    』 ・・・

 

 

 夕方の自動車のFMラジオで、しょこたんがゲストで出ていて、今一番ご執心なことは?とDJに聞かれ、高かったが高性能のタブレットを買い求め、それが何でも、液晶画面に直接描けるものらしく、趣味で得意な絵を暇な時は毎日何時間でも、タブレットで好きな絵を描き込んでいる、ということだった。

 だいぶ前のテレ東系番組「何でも鑑定団」の中で、ゲストのしょこたんが司会の島田神助の似顔絵を、しょこたん独特の怪奇ティストな絵柄で描いて持って来ていたが、鑑定用の持ち込みお宝の有名漫画家のイラスト色紙よりも、却って、しょこたんのサイン入りイラストの方が、現在では値が高く着くと言われていた。

 しょこたんのイラストのうまさは芸能界では定評がある。タッチを描き分ける才能もあるそうだ。雑誌に漫画連載もしてるんだっけか。どーいう漫画なのかは見たことないんですけど(不勉強で済みません)。

 趣味で描くタブレットの、いわば電子イラストでは、野菜でも鉛筆でも何でも擬人化して描いてるそうで、何だっけか、ちょっと済みません、忘れちゃったけど、何かものをチャーミングなおねえさんに擬人化して描いて、一言二言セリフを喋らせる、というもうそれ自体で、ヒトコマ漫画になっている、んだという。すごい才能だ。

 タブレットで描くんだから当然、パソコンに取り込める。自身のHPやBlogにすぐに発表できる訳だ。良いなあ。

 彼女の絵柄は、好きで子供の頃から描き続けて、独自に修練した、コミック絵のイラスト画風だ。ただうまく絵を描くだけでなく、そこにアイデアを追加して絵を生きさせる。イラストが、コミュニュケーションを取るヒトコマ漫画となる。いやはや気の利いた、なかなかの才能です。すごい。

 しょこたんは元々が家の中で一人で何かを黙々とやって楽しむ、非常にオタク的な性格で、よく、オタクなんで友達が居ません、と公言していた。また、TV画面に映る仕事中場面とは別な、楽屋とかスタジオの廊下とか、どちらかというとプライベート場面に近いトコでは、出会ったスタッフや記者などにあんまり愛想が良くないとの、週刊誌ネタだった。そのネタ記事では、あいさつが出来ない、と書かれていた。本来は内気で人見知りで、社交的性格ではないのだ。本当は一人で居るのが好きなんじゃないかな。

 でもイイじゃんね、TV番組の中では活発にお喋りして活躍してるし。何か、TV見てると、仕事で、必死に一生懸命頑張ってコメントをべらべら喋っている、という印象を持つ。無理してるんじゃないかな、という気さえする。しょこたん、頑張ってるなあ。あの尋常じゃない更新回数の、ちょっと滅多には真似の出来ない更新頻度のBlog。好きで始めたことだろうが、本当に真面目で、途中で投げ出さない、しっかりした精神性がある。

 このまま芸能界続けて行って、精神的に参らなきゃいいけどなあ。ああいう真面目な人って、頑張り過ぎて後で溜まったストレスが一気に出て、ボロボロってなっちゃいそーで。事務所のスタッフが支えてやんなきゃね。まあ、しょこたんは趣味も豊富で、持っている自分の世界で楽しんで、そこで自分を解放できてるから大丈夫なのかな。

 

  冒頭、ニュース記事で挙げられたイベント、日本科学未来館(東京都江東区)で開かれる「エイリアン展 モシモシ、応答ネガイマス。」なんですけど、内容は‥             

           『     同展は、惑星探査や生命科学など最新の研究成果を元に、地球外生命の可能性を科学的に検証。05年にロンドンで初公開され、米・仏・スペインなどで開催、約50万人を動員した企画。科学者たちが地球外生命が存在する惑星を想像し、水と大気を持つ「オーレリア」と巨大ガス惑星の衛星「ブルームーン」に生きるユニークなエイリアンの映像や想像図などを紹介。ほかに、映画「ET」や「エイリアン」など映像作品に登場したフィギュアの展示やH.G・ウェルズの「宇宙戦争」などSF小説や魔女裁判の記録から、人々がエイリアンを想像する背景を分析したり、過酷な環境で生きる深海生物から宇宙生物の存在可能性を探っていく。    』・・

 

 という素晴らしい内容ですから、僕も子供の頃からSF大好き少年で、今でも宇宙関係大好きだから、近くに住んで居るんだったら是非行きたいイベントですね。悲しや今ははるか遠いから。しょこたんもSF少女みたいで良いですね。ビジュアル的に可愛いアイドル、というだけでなくて、頭の中や才能など、キャラクターに内容のあるタレントだというところが、ホントにベリグーでイイです。好きです、しょこたん。面白い。

 話題になったアニメ墓場鬼太郎のエンディング、「スノーティアーズ」も歌ってましたが、アルバムで「Big☆Bang!」というCD(DVD付き)を新発売したんですね。何でも、いろんなタイプの曲が入ってバラエティーに富んでるんだとか。売れそう!

 

   

 ■(2012-05/07)しょこたん恋愛ゴシップ

    

 

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