うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

内藤大助チャンピオン、辛くも防衛

2008年03月08日 | 格闘技ログ

 

内藤が引き分け防衛 WBC世界フライ級タイトル戦

 

      『   世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチは8日、東京・両国国技館で行われ、チャンピオンの内藤大助(宮田)は、前王者で同級1位のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)と12回判定で引き分け、2度目の防衛を果たした。33歳6カ月の内藤は、自身が昨年10月の亀田大毅(協栄)戦で樹立した世界王座の国内最年長防衛記録(33歳1カ月)を更新した。・・・
  昨年7月に3度目の挑戦でポンサクレックから王座を奪った内藤は、立場の変わった挑戦者をかろうじて再度退けた。通算戦績は37戦32勝(20KO)2敗3分け。日本のジムに所属する現役世界王者は5人のまま。   』・・・

 

 

 う~ん、僕は、判定で内藤大助選手が勝った試合、だと思ったがなあ。ドローというのは、ジャッジの人たちは日本人チャンピオンに厳しいなあ。終盤、内藤選手はパンチは当てていたが、押され気味だったからだろうか。ポンサクレックが押して行き内藤が逃げながら変則的にパンチを出す、という試合運びかな。ポンサクレックのパンチもけっこう当たっていたみたいだったしな。

 試合後の内藤大助選手は、ジャッジに不満そうな顔してたな。危なかったよなあ。9Rか10Rで、一度、ポンサクレックが内藤を投げた。あれは当然、減点になってるんだろうからな。では、あの減点が無ければ試合は負けてた、ということか。

 いえ、僕は、内藤大助さんはタレントばりにTVにばかり出てたんで、格闘技者として精神的にヌルクなってて、この試合、負けると予想してたんですよ。頑張ったなあ、内藤選手。強い!

 亀田興毅・大毅兄弟のような劇画的人気はなくて、ボクサーらしいスポーツマンタイプの内藤大助さん。亀田兄弟には一時、ヒーローアイドル的人気があって、女の娘のファンも大勢集まってた。TVにいっぱい出ても、内藤さんにはあの種の人気はないなあ。雰囲気的に、輪島・石松・具志堅という大御所たちの症状が軽いような(済みません!)感じの、ヒトノイイスポーツマンタイプ。

 最近の亀田兄弟の試合はがらがらな感じに近いように客が入らないって言うけど、内藤選手のこの試合も大入り満員というようには客席は埋まってない感じに見えたなあ。観衆の数はどのくらいだったのだろう?内藤選手には女の娘ファンは少ないように見えた。

 そういえば少し前に、亀田兄弟は、協栄ジムをクビになるかも知れん、というニュースが出てたな。亀田兄弟はボクシングの大きな試合が出来ないようになり、いずれ格闘技転向になる、とか何とか、週刊誌の見出しにあった。その後の亀田問題はどーなってんのかな?亀田オヤジは、猪木事務所に入ったんだろうか?

 

 

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随分間を置いて、倖田來未続報

2008年03月08日 | 芸能ログ

 

「羊水」発言の倖田來未、ファンクラブ会員へ謝罪文

 

      『   ラジオ番組で「35歳を過ぎると羊水が腐る」と発言したことで批判の声が集まり、涙ながらに謝罪した人気歌手、倖田來未(25)が、公式ファンクラブ「倖田組」の会員向けに直筆の謝罪文を送付していたことがわかった。受け取ったファンのサイトなどには「一日も早い復帰を」「くぅちゃんの元気な姿が見たい」といった温かいコメントが寄せられた。  』・・・

 

 

 いやあ~、もう忘れていた人も多かったんじゃないでしょうか。一時は大騒ぎになった、たいしたことないニュースでしたが。結局、予定通り販売するとか言っていたソフトバンクの倖田來未モデルのケータイは、全くCMせずに、ソフトバンクはディズニーモデルばかりをCM流してるから、他企業に右倣えして、倖田來未関係は中止したんでしょうね。

 今から考えると、何か馬鹿みたいな騒ぎでしたね。って、僕はこのらんで記事に10回も取り上げてるけど。今回、間置いての11回目です。クーちゃんのこの件。考えてみたら、高齢出産に臨む妊婦の人たちが、その言葉を聞き傷つけられ悩み苦しんだ、って、深夜も未明頃のラジオ放送を聴いている妊婦なんて、見つけるのが難しいくらいでしょうに。まあ、当事者たちは、ほとんどが、大騒ぎになって知って、ひどいことを言う、ということになったんでしょうけど。

 この間、新聞記事に、ネット関係の問題点が特集されていて、初めて「まつり」というのを知りました。いわゆる「炎上」につながるキーワードですね。倖田來未さんの場合はラジオ放送の失言ですけど、タレントや議員など有名人のBlogやホームページなどで、何か問題発言になりそうな書き込みを見つけると、誰か悪意の一人Xが、自分のBlogや他の閲覧の多い掲示板などに、その件を書き込む。それを読んだ誰かが2チャンネルに持って行く。2チャンネルで大ニュースとして大騒ぎになる。その該当有名人のBlogに無数のネット住人が非難コメントを入れる。Blogはパンク状態になり、炎上する。倖田來未さんの場合も図式はこれと似たものでしょう。

 だから、本当に社会問題として憂慮して、有名人を批判・非難してる人はあんまり居ないんじゃないかなあ。大部分が付和雷同というか、面白がりの、いわゆる今のイジメの体質に似ているような気がする。タレントにしろ議員にしろ何にしろ、有名人とは、一般人であるネット住民よりも力を持っているように見えるから、何か不注意なアクシデントで弱みが見えたら、ここぞとばかりに攻撃する。その攻撃に相手が萎れたら、やってやった、と爽快感やある種の達成感を覚える。気分が晴れる。ストレス解消の道具という意味も大きいと思える。

 有名税だという気もしますけどね。何でも、スターダムに躍り出た気鋭の実力派女子ゴルファー、上田桃子さん、彼女がTVで、バレーとかバスケとかプロがないのに、どうしてそんなに頑張れるのかな、とか何とか発言して、彼女のBlog炎上したんでしょ。知らなかったけど。こーゆうの、聞いてるマスコミ者がその場で注意すればいいのに。頭角を現し世に出て来てメジャーになろうとする者は、一般人から叩かれる。賞賛する者も居れば、やっかみを持ち面白くない者も多い。ただ、倖田や上田のような無知に起因する他愛もないことではなくて、識者が本人のイデオロギーから自分の考えを述べるのを、付和雷同の面白がりで、そうだそうだと数で攻撃するのは、どうかと思う。これは言論の自由を圧迫する。これは問題だという気がするけど。

 倖田來未さんもかなりな痛い目を見て、充分解ったでしょうから、もう公共の場であんまり、考えもなくベラベラのべつまくなし喋るのは控えるでしょう。だいたい、僕はTV番組での歌以外の、倖田來未さんのベラベラ喋り続けるトーク、好きではなかったなあ。倖田さんもいよいよ今月からリハに入っていて練習していて、4月のツアーから本格的復活でしょうね。頑張ってください。

 

 

 

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