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ん~。。。

やっぱり言葉って難しいですね。

最後の「行苦」の説明がね、どうも上手くまとまらないでいるんですよ。

辞書的に言ってしまえば「現象世界全てが無常であり苦である」ってことなんですけどね。

まとまっていないものを、そのまま無理に書いても、結局わかりづらくなっちゃいそうなので、今日はちょっと別の話をさせてください。

いえ、別にどうって話じゃないんですけどね。


実はね、僕んちでも、猫を飼っているんですよ。

雄と雌、2匹いるんですけど、性格が全然ちがうの。


雌の方はとっても神経質で、うちの奥さん以外にはなかなか懐かない臆病者。

人の気配があると、さっと物陰に隠れてしまうような子です。


雄の方はその対局で、どんな状況下でもデ~ンと寛いでいる様な子。

竹彩のお友達が大騒ぎで遊びに来たときでも、なんの警戒心もなく、いじられっぱなしの、されるがまま。

警戒することも攻撃することもなく、なんのストレスもなさそうな様子で、リビングの真ん中でのんびり過ごしています。


こんな感じで。




うん。無防備すぎ(笑)。

でも、それだけ無防備でいられるってことは、そこに絶対的な安心があるからなんでしょうね。


勿論そんな彼にだって、少なからずストレスはあるんでしょうけど。

ただ、やっぱり見ていて関心するのは、そのストレスを引きずっていなそうなところなんです。

苦しみを抱え続けない。

人を警戒することなく、信頼しきって、いつでもリラックス。

その姿は、まさにサレンダー(心からの明け渡し)・あるがまま。


いや、「猫と人間を比較したってしょうがねーだろ」って方もいるかもしれませんけどね、でも、やっぱり見習うべきところってあると思うんですよ。うん。



←猫パンチ的に「シュッ」と
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