今日は、ある土地の売買のため売主様と境界確認を行いました。ずっと更地の状態で放置された物件です。売主様も、隣地の方々とのいろんな経緯を把握されていません。たまたま、隣接地の方と現地で面談ができたので、昔からの出来事を知ることができました。過去において円満に境界を確定されていないようで、一部感情的な話にもなりました。仲介業者の私達には、説得力はありませんし、円満に解決に導くこともできません。やはり、測量事務所に相談するこになりました。方向性は、正しいのですが、タイミングが間違っています。買主様が、見つかってから境界確定に動いたのでは、契約が延期または、キャンセルになる可能性があります。私達は、経験上、予測できるのですが、売主様にとっては、費用もかかり、有り難い話ではありません。<売ってしまえば関係ないし、そんなことは必要ない。昔は、やらなかった。>と必要性を理解頂けない売主様もいらっしゃいます。不動産を誰かに引き継ぐ場合は、どこまでが自分の土地で利用できるのかを知らせ、引き継がせる事が大切で、買主様や利用者の当然の権利主張です。土地を所有されている方は、いつか必ずその土地を手放さないといけない時がやってきます。ご自身が元気なうちに、土地建物を瑕疵のない綺麗な状態に整理する必要があります。
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