年越しkcalに続き、日本ヴォーグ社のパターンを編む祭りを続ける事にしました。
これは、年越しkcalでご一緒した方々が編まれていた小花模様のショール
がめっちゃ可愛かったので、じゃあ隣のページのお揃いのプル
編んじゃう?と試し編みしたもの。世界の編物2017-2018秋冬号に掲載されています。

どうせならいい糸使って編みたいぜよ、いう事で、秘蔵(忘れていただけとも言う)カラーマートの3/28カシミヤ100%出してきました。
左が4.25mm、右は4.5mmで編んでいます。本の指定は7号4.2mmですが、ガーター編みベースのレース模様、指定18目31.5段を7号で出せそうにないと思ったのと、工業用のカシミヤで縮みが出るので針サイズはアップしておかないと、いう事で。
4.5mmではあまりにも頼りない編み地だったので、7号に近い(で、カウルに使ってその辺に出してあった^^;)4.25mm針でも編んでみました。

これは、スチームアイロンで整えたところ。スチームアイロンだけでも糸が膨らんで、頼りなさ激減(^^;)


その後、エマールで洗ってみたら、さらにほわほわのいい感じになりました。

それをスチームアイロンで整えた様子。写真を見比べると、そこまで縮みは出なかったのかな?いう感じで、洗う前はこの編み地でプルはありえないと思っていたのですが、まぁこれもありかな?に意識が変わってきました。けれど、この色でプルオーバーはちょっと暗いような、編むなら水色かグレーがいいなという気がしてきて。この色なら巻物の方ならいいかな?思ってしまって。
それと…
目数ゲージは厳しくないけどガーターベースで段ゲージが結構キツい。らべげではいつもチャレンジャブルな物件を選んできた気がしますが、年越しkcalでやや燃え尽きたのと、フィギュアとか真面目に見たいから楽に編めそうな物件、他にやりたい事があるし、と思っていたのです。
そこへ、ひろねこ様がこんなポストを上げてきましたよ…
なにこれぇ〜めっちゃ可愛いじゃないですか…
スノーリップって私も大好きな糸ですよ。
ブログさぼってる時だったのだけど、スヌードと残り糸を無駄なく帽子に使って。

毛糸だまに掲載された人気のカーディガン
も編みたくて、着分確保してあるので、それで参戦でもよかったかな…
と思いつつ話を戻すと、↑ひろねこ様の選ばれたパターン
はトップダウンのシームレス物ですよ。らべげなど期限のあるものには、とじはぎで仕上げの時間が読みにくい物よりも、編み終えたらさくっと仕上がり、というのが気楽でよいと思いました。
で、そのアイディアに乗っかろ、てのもあるし、でなければ小物で編む量が少ないやつ、いう事で、日本ヴォーグ社さんの本を大々的にめくり直し(^^;)

そうそう、その前に…
年越しkcalで時間があればチャレンジしようとしていた風工房先生のブラックベリーアランカーディ
も、試し編みはこうやってぼちぼちやっていたんですよ。
けど、私の使おうとしているローワンスパンアランは、指定の糸ケリーウーレンミルズアランよりもおそらくボリュームが無くて、指定のゲージに合わせようとするとスカスカになりそうでした…
なので、編むとすれば、メンズのプルの方
の編み図を変更してカーディガンにしようかな?とか、このままカーデにすると相対的にボツボツの幅が狭くなるのが許せない、とか色々考えているうちにkcalには絶対無理だったけど、らべげにも絶対無理だという気がしてならなかったので…kcalアランチームの可愛いの見ちゃったからアランのカーデ編みたかったし、↓前記事のカウルもアラン模様て事で続きたい気持ちもあったけど、完成させる自信が無いので、何か違うもの、いう事で探し始めたんです。
ちょっと前の本ですが、永遠の定番ニットから、編み込みの指無し手袋(登録してなかった^^;)もいいなぁ、思ったのですが、これもあまりながら編み出来るパターンとは思えず(^^;)
先シーズンの毛糸だま冬号172から、マリアンネさんと風工房先生のところにあったカーディガン気になってたよね?と見直しました。
マリアンネさんの方
は、前身頃が大きくて編む量が多い(^^;)風工房先生の方
は、ゲージはアランぐらいなのでまぁ行ける、糸も引き揃え色々あるよね、思いつつ、こういうシンプルなのはどんな色で編んでいいのか逆に悩んでしまいます…
どちらもラグラン袖のシームレスですが、ボトムアップでしたよ(^^;)
決めきれずに他のページも見ていたところ、40ページのジグザグのプルオーバー
どうだ?と思い始めました。気になってたから、先シーズンのうちにちゃんと登録してあったよ(^m^)
トップダウンだし、ドルマンーケープ系の形、糸も太めで進みが早そう、て事で、今の気分にぴったりなのでは?と。
指定糸は、内藤商事のスパークです。
↑お得ですね〜8玉で編めるので、この価格ならダイブ可能(^m^)
せっかくだから段染めの糸で編みたいよね、いう事で、在庫の野呂糸を消費しようと思いました(laurel stash狙い)

アマゾンの5カセセットで買ったなでしこあったよね?とまずは思いついたのですが、なでしこだと、ちょっと太すぎ?(130m/100g)糸長が足りそうじゃなかったです。

そう言えば胡蝶蘭もあったよね?と出してきた様子(左側)こちらも5カセですが、もうちょっと糸長あるし(160m/100g)
右は1カセ買いのなでしこですが、見た目が似ていますよね。どちらもアンゴラが入っています。
右の方も近々使いたい(^m^)

ゲージはどうだろう?と早速試し編みしてみました。
編み図では10号の指定ですが、目数ゲージ16目を10号で出すのは不可能、と思ったので、最近編んだものを色々と思い返して(ラナンキュラスのゲージ14目、サイチカコート16目、とか)12号5.7mmで編むことに決めました。
測ったらちょうどよさそうだったので、これで開会式待ちです。
続きは、また(^^)
これは、年越しkcalでご一緒した方々が編まれていた小花模様のショール


![]() 世界の編物(2017-2018秋冬号) 秋冬の注目素材で編む世界からのニット直行便34点 (Let’s knit series)価格:1512円(税込、送料無料) (2018/2/9時点) |

どうせならいい糸使って編みたいぜよ、いう事で、秘蔵(忘れていただけとも言う)カラーマートの3/28カシミヤ100%出してきました。
左が4.25mm、右は4.5mmで編んでいます。本の指定は7号4.2mmですが、ガーター編みベースのレース模様、指定18目31.5段を7号で出せそうにないと思ったのと、工業用のカシミヤで縮みが出るので針サイズはアップしておかないと、いう事で。
4.5mmではあまりにも頼りない編み地だったので、7号に近い(で、カウルに使ってその辺に出してあった^^;)4.25mm針でも編んでみました。

これは、スチームアイロンで整えたところ。スチームアイロンだけでも糸が膨らんで、頼りなさ激減(^^;)


その後、エマールで洗ってみたら、さらにほわほわのいい感じになりました。

それをスチームアイロンで整えた様子。写真を見比べると、そこまで縮みは出なかったのかな?いう感じで、洗う前はこの編み地でプルはありえないと思っていたのですが、まぁこれもありかな?に意識が変わってきました。けれど、この色でプルオーバーはちょっと暗いような、編むなら水色かグレーがいいなという気がしてきて。この色なら巻物の方ならいいかな?思ってしまって。
それと…
目数ゲージは厳しくないけどガーターベースで段ゲージが結構キツい。らべげではいつもチャレンジャブルな物件を選んできた気がしますが、年越しkcalでやや燃え尽きたのと、フィギュアとか真面目に見たいから楽に編めそうな物件、他にやりたい事があるし、と思っていたのです。
そこへ、ひろねこ様がこんなポストを上げてきましたよ…
なにこれぇ〜めっちゃ可愛いじゃないですか…
スノーリップって私も大好きな糸ですよ。
ブログさぼってる時だったのだけど、スヌードと残り糸を無駄なく帽子に使って。

毛糸だまに掲載された人気のカーディガン

と思いつつ話を戻すと、↑ひろねこ様の選ばれたパターン

で、そのアイディアに乗っかろ、てのもあるし、でなければ小物で編む量が少ないやつ、いう事で、日本ヴォーグ社さんの本を大々的にめくり直し(^^;)

そうそう、その前に…
年越しkcalで時間があればチャレンジしようとしていた風工房先生のブラックベリーアランカーディ

けど、私の使おうとしているローワンスパンアランは、指定の糸ケリーウーレンミルズアランよりもおそらくボリュームが無くて、指定のゲージに合わせようとするとスカスカになりそうでした…
なので、編むとすれば、メンズのプルの方

![]() | 永遠の定番ニット |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |
ちょっと前の本ですが、永遠の定番ニットから、編み込みの指無し手袋(登録してなかった^^;)もいいなぁ、思ったのですが、これもあまりながら編み出来るパターンとは思えず(^^;)
![]() | 毛糸だま 2016年 冬号 No.172 (Let’s Knit series) |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |
先シーズンの毛糸だま冬号172から、マリアンネさんと風工房先生のところにあったカーディガン気になってたよね?と見直しました。
マリアンネさんの方


どちらもラグラン袖のシームレスですが、ボトムアップでしたよ(^^;)
決めきれずに他のページも見ていたところ、40ページのジグザグのプルオーバー

トップダウンだし、ドルマンーケープ系の形、糸も太めで進みが早そう、て事で、今の気分にぴったりなのでは?と。
指定糸は、内藤商事のスパークです。
![]() 【特価毛糸】内藤商事毛糸 NASKA イタリア スパーク価格:380円(税込、送料別) (2018/2/10時点) |
せっかくだから段染めの糸で編みたいよね、いう事で、在庫の野呂糸を消費しようと思いました(laurel stash狙い)

アマゾンの5カセセットで買ったなでしこあったよね?とまずは思いついたのですが、なでしこだと、ちょっと太すぎ?(130m/100g)糸長が足りそうじゃなかったです。

そう言えば胡蝶蘭もあったよね?と出してきた様子(左側)こちらも5カセですが、もうちょっと糸長あるし(160m/100g)
右は1カセ買いのなでしこですが、見た目が似ていますよね。どちらもアンゴラが入っています。
右の方も近々使いたい(^m^)

ゲージはどうだろう?と早速試し編みしてみました。
編み図では10号の指定ですが、目数ゲージ16目を10号で出すのは不可能、と思ったので、最近編んだものを色々と思い返して(ラナンキュラスのゲージ14目、サイチカコート16目、とか)12号5.7mmで編むことに決めました。
測ったらちょうどよさそうだったので、これで開会式待ちです。
続きは、また(^^)