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水曜日が消えた

2021年09月09日 | こんな映画見ました~(邦画)
水曜日が消えた』

2020年(日本)

監督:吉野耕平
出演:中村倫也、石橋菜津美、深川麻衣、きたろう

中村倫也が、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた主演作。

幼い頃の交通事故により、曜日ごとに性格も個性も異なる7人が入れ替わる「僕」。
彼らは各曜日の名前で呼び合っているが、中でも「火曜日」は一番地味で退屈な存在で、他の曜日から家の掃除など面倒なことを押し付けられる損な役回りだった。
しかし、ある時、1日を終えてベッドに入った「火曜日」が、水曜日に目を覚ます。
僕の中の「水曜日」が消え、「火曜日」は水曜日を謳歌するが、その日常は徐々に恐怖へと変わっていく。
中村が7つの人格を持つ主人公を演じるほか、石橋菜津美、元「乃木坂46」の深川麻衣、きたろう、中島歩、「ゲスの極み乙女。」の休日課長などが顔をそろえる。
MVやCM、短編作などで注目される吉野耕平の初の長編監督作。
(映画.comより)

 
      
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
今少しお気に入りの中村倫也主演ということで鑑賞しました。
予備知識のないまま見始め、冒頭少々理解に苦しみました。。。💦
 
でも中村倫也が7人の僕を演じるため出突っ張りなのが嬉しかったです(笑)。
要するに多重人格者のお話です。
多重人格者の話という題材は日本ではあまりないかな~と思います。私が邦画を見てないこともありますけど・・・。
この展開はなかなか付いていけないのですよね。
でも7人の人格を演じているという事がわかってからは、中村倫也の色々なキャラクターが見られて非常に面白かったです。

 
鑑賞後、ネットで見た映画サイト-hmhmふむふむ-さまの解説がとても分かり易く、引用させて頂きます。

〝僕〟こと斎藤数馬は、小学校のころに遭遇した交通事故の影響で、解離性同一性障害を患っています。その結果、〝僕〟の中には現在、曜日ごとに異なる7人の自分が存在しました。彼らは便宜上互いのことを、曜日で呼んで区別しています。

月曜日……喫煙者。ルーズで大雑把な性格。いつも翌日の火曜日に面倒ごとを押し付けている。
火曜日……生真面目な性格。そのため他の曜日から頼まれごとをされることが多い。通院などみんなを代表して行なうことは、たいてい火曜日がしている。
水曜日……しゃかしゃかという衣擦れの音がするウインドブレイカーを好んで着用する。
木曜日……イラストレーターの仕事をしている。スケッチブックにデザイン画あり。
金曜日……植物を育てることが好き。
土曜日……コンピュータとゲームが好き。
日曜日……釣りが好き。

好きな食べ物もファッションも異なる彼らは、すべてのものを7つに分けています。

歯ブラシも7つ、コップも7つ、クローゼットも7つに区切ってそれぞれの好みの服を収納していました。

見る前に知っていたら、もっと早く感情移入出来たかなと思いました。

 

 

 

 


 

 

 


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