塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

移籍選手が思うような活躍を見せたなら

2024-06-19 21:37:25 | 日記

 2023シーズンのNBA王者は、ボストン・セルティックスです。

 

 前回の優勝は2008年ですが、この際セルティックスはレイ・アレンとケビン・ガーネットという、二人のオールスターを獲得します。

 

 両選手とも2000年のシドニー五輪米国代表に選出される名手であり、とくにアレンはスパイク・リー監督の映画「ジーザズ」に、あのデンゼル・ワシントンと共に参加したほどでした。

 

  二人の活躍が優勝につながったことは間違いありませんが、セルティックスは西のロスアンゼルス・レイカーズ、同じ東地区のニューヨーク・ニッカボッカーズと並ぶ老舗です。

 NBAはサッカーと異なり、国内リーグだけで完結しますが、近年の競争は非常に厳しく、セルティックスも久方ぶりの優勝ですね。

 

 2008年のセルティックスのように、戦力が目論見通り活躍をすれば、ファンも盛り上がります。

 

 レアル・マドリードが2019シーズン以降

 

 ベルギー代表 エディン・アザル

 セルビア代表 ルカ・世ビッチ

 オーストリア代表 ダヴィド・アラバ

 

 など、加賀や体重オーバーなどで、戦力として認知されない事例があるものの、UEFAチャンピオンズ・リーグでもラ・リーガでも高水準の成績を得ていること。

 

 これは驚異的ではないでしょうか。

 

 NBAも近年は外国籍選手が軸となる事例は多く、セルティックスとNBAファイナルを闘ったダラス・まーベリクスの顔は、セルビア代表のルカ・ドンチッチで、彼はレアル・マドリードバスケットをしていいたのです。

 

 有力な外国籍選手が欲しい、自国代表の選手をクラブ、チームの顔にしたいと皆がが期待します。

 

 ただ、その期待値は程でド通いと最近よく思いますね。



 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お互いが尊重しあい関係性 | トップ | 今日、古いグラフィック雑誌... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事