塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お互いが尊重しあい関係性

2024-06-19 21:26:17 | 日記

 森鴎外と夏目漱石。

 

  前者は「舞姫」、後者は「坊ちゃん」が、現代国語の教科書に採用されるなど、日本を代表する作家といえます。

 

 僕もそうですが、彼らは互いに反目する間柄と思っていましたが、実は違うのですね。

 

 鴎外も漱石も、頻繁に手紙を出し合い、互いの作品を読んで書評するという、きわめて良好な菅嘉衛だったと聞きました。

 

 おそらくこの理由は

 

 鴎外が軍医として、中国に滞在し日本にいなかった時期がある

 漱石もロンドンに2年留学

 漱石は弟子の寺田寅彦、友人の正岡子規との親愛が有名

 

 のためでしょうか。

 

 レオ・メッシとロナウドもこれと同じ王に感じます。

 

 確かに当初は、とくにロナウドの方が

 

 彼よりも、俺の方がよい選手だ

 レアル・マドリードの方が、FCバルセロナよりも欧州で輝いている

 

 という自負がありました。

 

 ただ、エル・クラシコ、ラ・リーガでの戦いの中、互いが互いに注目せざるを得なくなりますと、名選手がお互いを知るようになり、そこまでの嫌悪感ではなくなります。

 

 jリーグ創世記も、日本のマスメディアはラモス類と三浦知良は最悪な関係だと、報道するもそれは事実ではないことは明らかですよね。

 

 プロが試合中、下激励する

 プロが自分の意見を率直に伝える

 

 このことが仲たがいと勘違いされた要員のように感じます。

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