FCバイエルン・にゅん編がいつになく揺れています。
妥協の産物とみるエキスパートも多いかもしれませんが、それでも新指揮官は決定しました。
その一方でマタイス・デ・リフトとキム・ミンジェが移籍するのではないかとの声が浮上し、同時にドイツ代表のムシアラですら今夏ではないものの、将来は遺跡するとまでささやかれています。
マンチェスターー・ユナイテッドはアレックス・ファーガソン
FCバイエルンはウリ・へーねす
この巨頭の影響力が今でも色濃いとされるクラブが、岐路に立たされている気がします。
日本では経験者、過去素晴らしい行為で大きな影響を残した人物が
「一行にその立場を捨てる気配がない」
「権力を自分に集中させている」
ことを揶揄して「老害」と呼びます。
ただ、彼らからすれば、若い連中が頼りにならない、自分の力で私たちを乗り越えてこそ、初めて価値があると思うのでしょうね。
マンチェスター・シティのように、絶え間なく新しい練習方法と戦術を生み出せる指揮官が在席していることが、むしろすごいことではあるのですが。
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティのように、いまなお柔軟な選手対応が可能な存在もします。
ただ、ユナイテッドもバイエルンも、これまでの成功体験がそんな簡単に捨てきれない新庄もわかりますし、老舗はこの点が厳しいように感じます。
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