塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロタール・マテウスは、長谷部誠を贔屓にしているそうです

2024-04-21 08:17:33 | 日記

 ロタール・マテウスは、長谷部誠のファンと聞きました。

 

 1988-89シーズン、インテルミラノでスクデットを獲得

 1990年FIFAワールドカップ優勝、その年の最優秀選手賞も受賞

 ドイツ代表選手でありながら、プーマとの深い関係性も知られている

 

 マテウスとっ長谷部では性格が大きく異なるので、贔屓にしている理由がわからないという方もいると思います。

 

 ドイツ最大の発行部数をほを誇る新聞「ビルト」に、代表の内部情報を漏らす

 ユルゲン・クリンスマンとの不和

 

 はよく知られています。

 

 一方で長谷部誠が、代表主将として内部情報を漏洩することなど、誰もがおもうはずありませんからね。

 

 恐らくポジションとの関係性ではないでしょうか。

 

 マテウスはリベロの印象が強い選手ですが、本来は中盤の選手でした。

 

 1998年のフランス・ワールドカップ、マティアス・ザマーの負傷により、シャルケ04のオラフ・トーンがリベロに求められる茂、結果的にベルティ・フォックツが頼ったのがマテウスでした。

 

 長谷部も中盤から下がり、最後はマテウスのように3-5-3のリベロとなりましたよね。

 

 しかし相対的なのは

 

 ドイツ代表の3-5-2は時代遅れである

 そのリベロであるマテウスこと、時代錯誤の象徴である

 

 と指摘されるも、長谷部には最後まで悪い評判とは無縁でした。

 

 そのポジションの変化と努力が、マテウスにはまぶしく思えたのかもしれません。

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