森鴎外と夏目漱石。
前者は「舞姫」、後者は「坊ちゃん」が、現代国語の教科書に採用されるなど、日本を代表する作家といえます。
僕もそうですが、彼らは互いに反目する間柄と思っていましたが、実は違うのですね。
鴎外も漱石も、頻繁に手紙を出し合い、互いの作品を読んで書評するという、きわめて良好な菅嘉衛だったと聞きました。
おそらくこの理由は
鴎外が軍医として、中国に滞在し日本にいなかった時期がある
漱石もロンドンに2年留学
漱石は弟子の寺田寅彦、友人の正岡子規との親愛が有名
のためでしょうか。
レオ・メッシとロナウドもこれと同じ王に感じます。
確かに当初は、とくにロナウドの方が
彼よりも、俺の方がよい選手だ
レアル・マドリードの方が、FCバルセロナよりも欧州で輝いている
という自負がありました。
ただ、エル・クラシコ、ラ・リーガでの戦いの中、互いが互いに注目せざるを得なくなりますと、名選手がお互いを知るようになり、そこまでの嫌悪感ではなくなります。
jリーグ創世記も、日本のマスメディアはラモス類と三浦知良は最悪な関係だと、報道するもそれは事実ではないことは明らかですよね。
プロが試合中、下激励する
プロが自分の意見を率直に伝える
このことが仲たがいと勘違いされた要員のように感じます。
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