今では考えられませんが、1980年代のVHSデッキ普及にはある存在がありました。
「洗濯屋 ケンちゃん」
と呼ばれる、一本のビデオテープがその理由です。
皆さんも当然ご存じでしょうが、これはモザイク処理のない、公安委員会が指摘する「わいせつ罪」あたる裏ビデオなのですが、なぜかわかりませんが
このテープがデッキの普及に大きな貢献を果たす
非合法作品にかかわらず、多くの日本人が所有、そして市長
一方で公安委員会が発売元やプロダクションを取り締まる、という話を聞いたことはない
という僕からすれば、魔訶不思議な光景がそこにはあります。
サッカーの場合はこれよりも露骨な面があり
FIFA会長のジョアン・アベランジェは、レベルが低いもののアジアやアフリカ諸国に接近
FIFAワールドカップの参加国増加させう、ワールドユースを軸に多くのアンダー大会を機企画する
それはUEFAに対抗するための措置
でした。
現在のインファンティの会長が、FIIFAクラブ・ワールドカップと「本家」ワールドカップを拡大させるのも、この流れが続いているためではないでしょうか。
サッカーの普及
そのための立候補
そして金が生み出され、消費される
ジョセフ・ブラッターの逮捕もそうですが、FIFAもUEFAにもそしてAFCも「伏魔殿」の代表例と言えそうですよ。
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