塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

普及の背景にある見たくないもの

2024-06-18 14:24:07 | 日記

 今では考えられませんが、1980年代のVHSデッキ普及にはある存在がありました。

 

 「洗濯屋 ケンちゃん」

 

 と呼ばれる、一本のビデオテープがその理由です。

 

 皆さんも当然ご存じでしょうが、これはモザイク処理のない、公安委員会が指摘する「わいせつ罪」あたる裏ビデオなのですが、なぜかわかりませんが

 

 このテープがデッキの普及に大きな貢献を果たす

 非合法作品にかかわらず、多くの日本人が所有、そして市長

 一方で公安委員会が発売元やプロダクションを取り締まる、という話を聞いたことはない

 

 という僕からすれば、魔訶不思議な光景がそこにはあります。

 

 サッカーの場合はこれよりも露骨な面があり

 

 FIFA会長のジョアン・アベランジェは、レベルが低いもののアジアやアフリカ諸国に接近

 FIFAワールドカップの参加国増加させう、ワールドユースを軸に多くのアンダー大会を機企画する

 それはUEFAに対抗するための措置

 

 でした。

 

 現在のインファンティの会長が、FIIFAクラブ・ワールドカップと「本家」ワールドカップを拡大させるのも、この流れが続いているためではないでしょうか。

 

 サッカーの普及

 そのための立候補

 そして金が生み出され、消費される

 

 ジョセフ・ブラッターの逮捕もそうですが、FIFAもUEFAにもそしてAFCも「伏魔殿」の代表例と言えそうですよ。

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