サッカー選手着用スーツについて

　日本代表が以前はヒューゴボス、今はダンヒルからスーツの提供を受けていることは幅広く知られています。

　加えてＪクラブがどのブランドと契約し、どのような形でスーツ、移動着を供給、着こなしているかが注目を集めるようになりました。

　これはあくまで過去の例ですが

　ジュビロがユナイテッドアローズ
　レッズがヒューゴボス、その後は花菱
　Ｆ・マリノスがエディフィス、その後はマッキントッシュ・フィロソフィー

　というように、なかなか興味を引く契約となっています。

　川崎フロンターレがオリヒカ、エスパルスとヴァンフォーレが手掛ける「スタジオ・アーク」が、納入品と同じスーツを一般販売しているように、公式スーツの販売も、れっきとした商売ですよね。

　ですから

　「供給先の意見、どのような形で契約に至ったかのか」
　「採寸、生地の選定、裁断という現場の声」
　「選手の着こなし」

　これらをファッションとサッカーをミックスしたような単行本、ムックが企画されれば、凄く面白いように思います。

　スーツの着こなしは、他の事柄同様、わずかな期間では覚えられませんし、何よりお仕着せでは学ぶ気さえおきません。

　ですから

　「選手が着ているスーツを知りたい」
　「選手を通じてブレザー、スーツを着こなすヒントが知りたい」

　と言う形であれば。

　奥様の理解も得やすくなり、研究にも熱が入る、そんな気もします。

チャンピオンズ・リーグ、ＰＳＧはバルサと激突

　ＰＳＧはチャンピオンズ・リーグでバルサと対戦します。

　グアルディオラと言う名の「哲学者」がいなくとも、イブラヒモビッチがカンプノウに立つ事は、記者にとって記事にしやすい何かが起こるかもしれませんし、ブラン監督にとっても大一番と言えるでしょう。

　ブラン監督は昨年のＰＳＧ，２００９－１０シーズンのボルドーでリーグ１を制覇した過去があります。

　彼自身はアンフェアだと思うでしょうが、周囲の評判はボルドー時代はともかく

　「パリは優勝して当然」
　「あれだけの戦力があるのだから」

　と指摘しがちです。

　莫大な報酬を貰う各国代表を束ねる事は、ブランだろうがアンチェロッティだろうが、コンブアレだろうが厳しい物だと思いますが。

　一方で戦術に関する批判は、ブランも甘んじて受けるべきかもしれません。

　彼が手掛ける４－３－３は当然イブラが基準点になりますが、エディソン・カバーニがアーセナルと移籍交渉を行っていると指摘があるのもここに問題があります。

　つまりナポリ、パレルモ時代からボックスエリアに近いところで能力を発揮してきた選手が

　「タッチラインを背負う」

　つまりウイングとして振る舞うことを受け入れるのは、それだけ難しいわけです。

　バルセロナ時代のリネカーがそうでしたね。

　ブランが４－３－３、つまり中盤の守備力を変更し、イブラを中央にカバーニをトップに配置した４－２－３－１に現実を求めるファンが多いのも、何となくわかります。

　ベラッティとキャバイエ、マチュイディのいずれかが外れる形になりますが、４－３－３を４－２－３－１に崩す価値があるように僕は思いますね。

いよいよ、パルセイロの今季が始まる

　「日曜日サッカー見にいくんだろ、南長野まで乗せていくわ」

　昨日仕事から帰宅すると、父がそう申し出てくれました。

　セブンイレブンでチケットを購入し、春の大売出しの真っ最中であり、何より転勤する主任の最後の業務日であり、その夜企画された送別会も振り切り、僕はサッカーを見に行きます。

　先日の内覧会も、実は父が最寄りの綿半ホームエイドまで送ってくれたので、僕は国道を挟む地下通路を通って、久方ぶりに南長野まで出かけたのです。

　日曜日は穏やかな日和のようですね。

　チケットの購入方法は様々ですが、僕はセブンイレブンのチケット販売は素直に嬉しいですね。

　今までは

　「しなの鉄道割引」

　を使っていましたが、今は残念なことに見かけません。

　でも、普段インターネットで買い物をしない僕にとっては、オンラインは便利なのでしょうが、支払方法がよくわかりませんし、クレジットカードは後払い、つまり借金になるのが嫌なのです。

　セブンイレブンの端末が便利ではありますが、全能ではないでしょう。

　でも、販売方法はひとつに縛らない方が、選択肢が広がりますし良いように感じます。

　弁当は母に握り飯を握ってもらうほか、今我がスーパーではミールゼリーが商品入れ替えの為か、格安で売られているので今毎日ようのう購入しています。

　ちなみに飲料水は明治の「ザバス」の０カロリーで、体脂肪を落としやすい代物です。

　帰りは篠ノ井駅まで歩くためですが、これも一人で参加する気楽さといえるでしょう。