塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自尊心を打ち砕くその言葉

2015-03-07 01:26:53 | 日記
 一般論ですが、海外からやってきた外国籍の眼には

 「日本女性は素晴らしいが、日本男性はそうではない」

 と映るようです。

 確かに僕のスーパーでも、衣類と肌着を妻任せ、つまり自分で購入しない方は多いですし、靴も汚れていたり踵を踏んでいる方も良く見かけます。
 
 シャツの採寸をしても、無精ひげが目立つ点がすぐに視界に入りますし、サッカー選手がデオドラントや身だしなみに気を付けていることは、案外日本国内だけで見れば稀な例かもしれません。

 でも、日本女性だって改善点は幾らでもありますよ。

 僕は比較的、道を譲る方ですが、会釈する、つまり僕を尊重する方は半分程度ですし、大概の方はそのまま歩いていくだけです。

 サッカー選手のスーツ・スタイルは、その多くが惚れ惚れしますよね。

 でも、彼らだって服装はトライ・&・エラーで学習してきたはずです。

 店頭でスーツやジーンズの応対をしていると、彼らの「天敵」は大概こう言います。

 「それ、私は好きじゃないな」
 「同じような物、もう持っているじゃない」

 最初に断っておきますけど、ここで大切なのは、妻と恋人の意見ではなく、本人がその素材、着心地とデザイン、そして価格に納得したのであれば、それを購入すべきと言う点です。

 特にスーツは、妻が口出しする必要はありません。

 何故なら妻に、本人が持つ職場での責務、ポジション、周囲とのバランスがわかるはずがないからです。

 よく、女性はブランド品のネクタイを交際相手に贈り、観に付けないと罵る事が多いですよね。

 当たり前の事ですが、職場だろうがデートだろうが、ブランド品を身に着ける事は難しく、ネクタイで言えば無地、水玉、小紋という伝統的な物以外は着用すらできません。

 サッカークラブがレジメンタル・ストライプスを公式に認めているのは、このデザインが

 「所属階級」

 を示唆する為です。

 横から口を挟まれる事で、僕の接客が「パア」になる事も多く、なにより自分で否定的な発言を繰り返して相手の自尊心を傷つけているのに

 「もっと自信をもってよ」
 「だらいないね」

 と阿呆呼ばわりしているこの現実こそ、阿呆のように見受けられます。
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体を鍛えて思う事

2015-03-07 01:10:14 | 日記
 僕が仮に
 
 「貴方は米国と聞いて何を連想しますか?」

 と尋ねられたとします。

 即答で

 「最先端の腹筋マシーンを市場に投入し、通信販売でさんざん売りさばいた後に、すぐさま最新鋭を投入する国」

 と答えます。

 米国は馬鹿の一つ覚えのように腹筋マシーンを開発しますが、あの高額商品を購入できる「お腹が気になる人」は少数だと思います。

 太っている方の多くは防腐剤を多く用いた廉価品、フード・スタンプという食糧配給に頼った貧困層であり、簡単に調理出来て、安くてお腹いっぱいを食品の求める為、無農薬、ダイエットと言う言葉は意味を成しません。

 そこへ行きますと、特売で特保の飲料水が100円以下で手に入る我が国は、やはり凄い事になるのでしょうね。

 僕も2015年になってから、出来る限りフィットネスを行うようにしています。

 それは肉体を鍛える事でサッカー選手の気持ちの寄り添えるのではないか、という気持ちもありますが、それ以上にアンフェアに陥る事を避けるためです。

 この場合のアンフェアとは、補正下着を意味します。

 京都サンガを支援することで知られるワコール。

 ワコールはクロス・ウォーカーという代謝を促す作用がある肌着、そしてヒップ・アップ効果が期待できる肌着など、より運動に連動した商品をてがけています。

 つまり

 「運動をしないのに、肌着の効果だけを期待している」
 「それで効果が出ない場合、不平をいうのは馬鹿げている」

 と思うのです。

 カカにベッカム、そしてロナウド。

 いずれもアルマーニの肌着をアピールしたサッカー選手になりますが、肉体を鍛える事はパンツ一丁でも周囲の関心を呼ぶだけのパワーを生む形になります。
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