塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

チャンピオンズ・リーグ、PSGはバルサと激突

2015-03-21 01:45:11 | 日記
 PSGはチャンピオンズ・リーグでバルサと対戦します。

 グアルディオラと言う名の「哲学者」がいなくとも、イブラヒモビッチがカンプノウに立つ事は、記者にとって記事にしやすい何かが起こるかもしれませんし、ブラン監督にとっても大一番と言えるでしょう。

 ブラン監督は昨年のPSG,2009-10シーズンのボルドーでリーグ1を制覇した過去があります。

 彼自身はアンフェアだと思うでしょうが、周囲の評判はボルドー時代はともかく

 「パリは優勝して当然」
 「あれだけの戦力があるのだから」

 と指摘しがちです。

 莫大な報酬を貰う各国代表を束ねる事は、ブランだろうがアンチェロッティだろうが、コンブアレだろうが厳しい物だと思いますが。

 一方で戦術に関する批判は、ブランも甘んじて受けるべきかもしれません。

 彼が手掛ける4-3-3は当然イブラが基準点になりますが、エディソン・カバーニがアーセナルと移籍交渉を行っていると指摘があるのもここに問題があります。

 つまりナポリ、パレルモ時代からボックスエリアに近いところで能力を発揮してきた選手が

 「タッチラインを背負う」

 つまりウイングとして振る舞うことを受け入れるのは、それだけ難しいわけです。

 バルセロナ時代のリネカーがそうでしたね。

 ブランが4-3-3、つまり中盤の守備力を変更し、イブラを中央にカバーニをトップに配置した4-2-3-1に現実を求めるファンが多いのも、何となくわかります。

 ベラッティとキャバイエ、マチュイディのいずれかが外れる形になりますが、4-3-3を4-2-3-1に崩す価値があるように僕は思いますね。
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