塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

素人が戦術を語ってみる

2015-03-22 19:45:50 | 日記
 素人が戦術について言及できる点がサッカーの面白さと言えます。

 僕は今日の相模原戦仙石が退場になった後、土井をターゲットマンとして起用し、勝又をセカンドトップに起用したらどうかと感じました。

 勝又は積極的なプレスで相手最終ラインに圧力をかけていましたし、仮に中央に土井、左に佐藤、右に勝又という3トップの4-3-3もどうか?という考えが頭をよぎったものです。

 でも4バックにはならないでしょうね。

 監督は山田と金久保を積極起用することが見込まれます。

 つまり3トップにするにあ、は3-4-3という形になりますが、これでは宇野沢が復帰した際、彼の居場所がありませんしね。

 美濃部監督は今日、向を勝又、佐藤の後ろに配置した3-4-1-2の布陣を起用しましたが、守備の関して言えばアビスパから獲得した光永の起用が今後増えると感じています。

 ただ、3バックに付き物の

 「サイドのオープンスペース」

 を突かれる際の処方箋とすれば、3-3-2-2、3-4-3の方が良いようにも感じます。

 今日の試合、5名の選手交代が可能の中、第2GKである金以外の選手を全て起用しましたが、効果的な策にはなりませんでした。

 それは

 「仙石退場の穴を補修する」

 という、一人少ない欠点を補う物で、ながれを引き寄せる、戦術の交代、結果的に光永を入れて4バックの形にはなりましたが、攻撃面の活性には至りませんでした。

 ベンチにかつての中山雅史のように

 「俺が流れを変えて、勝ち点を取るぜ!」

 という心意気のある選手が欲しい、そんな気がします。
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パルセイロ対SC相模原を観戦して

2015-03-22 18:52:46 | 日記
 パルセイロ対SC相模原の一戦、僕はゴール裏の前売り1500円の入場券を準備し、2階で観戦しました。

 驚き、そして感激したのは麻生や海野など、過去に在籍していたパルセイロ選手の弾幕が、バックスタンド2階席の見られ事で、過去を尊重し、今日という日を大切にしようという心意気でした。

 試合も佐藤のバイシクルで先制するまでは良かったのですが。

 試合内容は既に沢山の方が分析されていますね。

 僕は行きを父の運転でシャトルに乗車せず、帰りは地下道を潜って篠ノ井駅に向かいました。

 僕は駅前の「マツキ」でサンドイッチを購入しましたが、レジの女性従業員が本当に親切な方で

 「袋用意しますか」
 「お菓子、どうぞ試食してくださいね」

 と暖かい言葉をかけてくださいました。

 パルセイロファンであろうがなかろうが、遠方から来た方がこうした暖かい言葉をかけてもらえたなら、本当に嬉しいだろうなあと実感した次第です。

 クラブ、選手、ファンだけでなく、観客動員を増加させるには、地域の方の心意気が不可欠なのですね。

 ちなみにマツキの店頭では土橋アンバサダーも掲載されている

 「篠ノ井ウォーキング・マップ2015」

 が無料配布されており、パルセイロ情報満載と記されています。

 ちなみに僕の通った高校はこの篠ノ井地区にありますが、20年前、このような形で街そのものが夢中になれる存在は無く、その事を考えるだけでパルセイロの存在意義は確実にあります。

 後は戦績と勝ち点だけにかかってくるわけですが。
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チャンピオンズ・リーグアンセムの有効活用

2015-03-22 02:05:14 | 日記
 このブログを執筆するに当たり、ユーチューブでチャンピオンズ・リーグアンセムを調べてみたんですね。

 面白いなあと感じたのは、僕だけでなく同じ事を考えている人間が他にもいたと言う事実です。

 もし、僕が結婚することになり、結婚披露宴をすることになったならば、このアンセムを式のどこかで流して欲しいと思っているのですが、実際にそうした方がいらしたんですよ。

 僕は

 ダフト・パンクのゲット・ラッキー
 チャンピオンズ・リーグアンセム

 このサッカーファンに馴染み深い2曲を流す事で、塚田盛彦の趣味と思考を簡潔に招いた皆さんに伝えられると思っていますし、歌謡曲を流すよりも効果的だと感じているのですが、今のところは単なる

 「夢物語」

 でしかありません。

 披露宴とか新婚旅行というのは、あくまでワールドカップ予選であり、結婚生活そのものがワールドカップ本大会だと僕は考えます。

 つまり生活にいくらかのお金と費やす事に理解できますが、それ以前の事柄にお金を費やしても意味は無いと思いますが、こういう考えはきっと吝嗇と捉えられるのでしょう。

 チャンピオンズ・リーグもワールドカップの出場ボーナスがありますけどね。

 サッカーが好きな男女が交際、結婚するならばきっとファンには馴染みある曲を式で流すのかもしれませんが、関心の無い方にとってはどうでも良いと思う物でしょうか。

 僕個人はまず

 「交際相手を見つける」

 と初期動作が必要なのですけど。
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僕が大好きなあの曲を聴いて

2015-03-22 01:51:12 | 日記
 僕はチャンピオンズ・リーグアンセム、本当に素敵な曲だと思うのです。

 でもこの曲を作った方は、サッカーでは無くラグビーのファンだと聞きましたが、それにしても音色といい厳かな雰囲気といい、とても他の競技に関心がある人物の作品とは思えませんよね。

 歌詞は英語、ドイツ語、フランス語の3言語で書かれていることも特徴と言えるでしょうか。

 よく中村俊輔がセルティック在籍時に

 「セルティック・パークの大声援が、アンセムをかき消しています!!」

 と実況が述べていましたが、彼らからすればアンセムの美しさが興奮材料だったのではないでしょうか。

 どんなに小さい、マイナーリーグもクラブでも本戦に出場すれば、平等にチャンピオンズ・リーグアンセムが流れること、これもチャンピオンズ・リーグが持つ大きな要因のひとつと言えます。

 アジア・チャンピオンズリーグにもアンセムがありまして、以前は「やべっちFC」の中でごくわずか流れたことがあります。

 でも本家と比べたならば、浸透しているとは言えません。

 それでも長野パルセイロがその歩みを緩やかでも止めることがなければ、南長野にアジアの強豪を招き、チャンピオンズ・リーグを戦えることだって出来るわけです。

 これは凄い事ですよ。

 タイのブリラム、サウジのアルイテハド、カタールのアル・サド、中国の北京国安。

 適当に並べてみましたが、常連クラブが長野に遠征し、パルセイロも現地で試合を行う。

 こんな日が来ることを願い応援することも、また楽しみの一つと言えます。
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別れの際に一番問われる要素

2015-03-22 01:26:07 | 日記
 「主任、色々とご面倒をかけて申し訳ありませんでした。」
 「塚田さんのおかげで、楽をすることができました」

 転勤する主任と業務を共にするのが昨日が最後ということで、挨拶を交わしたのですが、部下冥利という言葉があるかどうかはわかりませんが、ねぎらいの声をかけて頂きました。

 一般の世界でもサッカーの世界でも、こうした別れの際に

 「円満」

 で契約が終えると良いのですが。

 例えばアトレティコ・マドリードがディエゴ・シメオネとの契約を延長することを検討しています。

 それはクラブとしては当たり前のことで、もしシメオネがアルゼンチン代表から声がかからない限り、ファンも続投を求めるはずです。

 彼が退団する時は、ファンが敬意と愛情を込めた声を掛けるでしょうね。

 一番つまらない別れは

 「紋切型」

 かもしれません。

 僕は前任者の女性責任者と最後までかみ合うことがなく、転勤で彼女が去る際も儀礼的な声をかけたのみで、今回の主任とはまるで異なる状況でした。

 うわべだけの関係ではなく、互いを尊重しながら仕事をすることは、サッカーでも僕たちの世界でも、それだけ難しいと言う事でしょうか。

 日本代表のハリルホジッチ新監督は、サッカーそのものが政治の干渉を伴うアルジェリア、コートジボワール、そしてファンの暴動が相次いだPSGと、随分厳しい環境で働いてきました。

 監督の眼には政治の道具となっていない日本サッカーを好ましく映るのかもしれませんが、別れの時こそ時間の使い方が問われる事は確かです。
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