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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブライトン、日本代表の移籍を容認か

2025-04-24 20:48:17 | 日記

 三笘薫、在籍するブライトンは移籍を容認した様子です。

 

 しかし移籍先はアーセナルでもリバプールでもなく、「アル・ナスル」といいます。(QOLYを参照)

 

 本当でしょうか。

 

 ただ、この話を聞くとああ、そうか、そうだよなとも思います。

 

 Jリーグ創成期、ジーコやリトバルスキーが来日し大きな盛り上がりを見せたものですが、彼らは既に

 

 代表でもクラブでも自分の仕事をある形では終えていた

 次の任務が振興リーグの基盤を作ることである

 同時に提示された報酬額が素晴らしい

 

 という理解でしたよね。

 

 つまり、これから代表で名をはせたい、欧州選手権、コパ・アメリカやワールドカップで大きな成績を残したい選手からすれば、日本への移籍は論外でした。

 

 ですから2004年、ブラジル代表のドウドウ、しかも敗北しましたがアテネ五輪南米予選を戦った若い選手が、柏レイソルに移籍すると決まった際の驚きはすごかったですよね。

 

 結局在籍は1シーズンにも満たしませんでしたが、大きな話題であったことは確かですから。

 

 サウジアラビアやカタールに移籍するのも、この日本移籍(当時)と同様で、先進国からすれば

 

 お金のために移籍か

 キャリアは停滞してしまうのに

 

 と思えてならないわけです。

 

 三笘薫に関しても、仮に中東移籍であれば同じ議論が巻き起こるのでしょうか。

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