塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

言ってきました、南長野へ!!

2015-03-08 20:45:14 | 日記
 一日遅れで朝日新聞を昨日読んだ際に、なるほど、パルセイロファンが感激するはずだと思いました。

 掲載されていたJリーグ開幕の広告は、新設された南長野運動公園であり、電光掲示板には長野、町田というJ3クラブの名が見て取れました。

 そして今日、僕は14時からスタジアム訪問をしてきましたが、あのバックスタンドに刻まれた「NAGANO」の文字は、本当に嬉しいものでした。

 「あの電光掲示板側はビジターなんだな」
 「どうしてさ」
 「座席の色が違うし、ホーム側から見られないと意味なかろうよ」

 と言う声も聞かれましたが、僕も電光掲示板側がてっきりパルセイロ側のゴール裏かと感じましたが、それは勘違いでした。

 訪問ではドレッシング・ルームに室内練習場も確認でき、お子様用のキッズルームが完備されるなど、施設の充実はかつてとは比較できません。

 実はベンチに腰掛けることもでき、芝に触れることもできたのですが、オレンジの椅子にクラブ・エンブレムが刻印されていたら、尚良かったように感じましたが、予算の都合もありますからね。

 例えばインテルは座席にエンブレムが刻印され、クラブカラーである青を取り入れています。

 僕はまだ22日が休日なのかがわかりません。

 メインスタンドかゴール裏か、チケットは決めかねていますが、ゴール裏でも観戦はしやすい印象を受けました。

 当然ですがスタジアム内の手洗いは使えず、全ての施設に出入りができたわけではありません。

 開門を待っている間は風が冷たかったものですが、やはりスタジアムに入るとそんな些細な事はわすれてしまいました。

 いよいよ、南長野の全貌がまもなく明らかになります。
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ニューバランス、サッカー界で攻勢を

2015-03-08 01:47:41 | 日記
 ナイキはユベントスに続き、セルティックという大口契約を失います。

 ローマと大型契約を結び、ネイマールにアザル、ゲッツェというライジング・スターはいずれもナイキの顧客ですから、アディダスとの競争に敗れたわけではありません。

 しかし、不気味なのがニューバランスです。

 実はセルティックの新パートナーはこの米国の老舗なのです。

 ニューバランスはその丁寧な靴づくりに定評があり、同じく米国を代表する靴会社「オールデン」と同様に、脚に優しい製品を作りながら米国での雇用を守っていることでも知られています。

 つまり、サッカー・スパイクを製造するだけの自力があるわけです。

 また、ニューバランスはジョガーの為に衣類も製造してきましたから、ジャージに関しても知識があるのでしょうね。

 今後ニューバランスがサッカー界で攻勢をかけてくるのは間違いありません。

 日本市場ではサガンとモンティディオを支援する事で大きな注目を集めていますが、世界規模でみればその殆どがアディダスとナイキがほぼ独占しています。

 ニューバランスとすれば、

 1・2強と無理に対峙しない
 2・自分たちが本当に支援すべきクラブ、選手と契約する

 という形なのではないでしょうか。

 リバプールもニューバランス、ポルトもニューバランスということで、過去に欧州王者に輝いた名門を手中に収めた事は、彼らにとって強みなのではないでしょうか。
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ローマが描くトッティへの無償の愛情

2015-03-08 01:39:00 | 日記
 長野パルセイロには新井光さんという、ファンが大事に見守っている若い選手がいます。

 彼の姿を見て、僕は改めてローマファンがフランチェスコ・トッティに対しての眼差しを考えてみたのですが、それは自分の子供を見守る母親のようなものでしょうか。

 勿論トッティにしても

 1・カルロス・ビアンチとの折り合いの悪さ
 2・カペロ時代に巻き起こった中田との共存について

 というように、常に順風満帆だったわけではありません。

 代表でも2004年の欧州選手権において、支援するナイキの靴が合わないと指摘し、物議を醸しましたね。

 ディアドラとの契約を経て、今再びナイキを履く彼をみると、この屈託の無さがトッティの面白さのように見えます。

 僕個人の印象ですが、トッティは既にクラブの偉人を超越しています。

 ローマの偉人と言えば

 ルディ・フェラー、ジャンニーニ、プルッツオ、そしてなんといってもファルカンの存在が大きいわけですが、オールド・ファンでもローマの第一人者を聞かれたならば、ファルカンではなくトッティを選ぶ。

 そんな気がします。

 もし、1984年、ローマ・オリンピコでチャンピオンズ・リーグを制覇していたならば、ファルカンはある意味

 「神話の時代」

 の代名詞になっていた可能性もあります。

 トッティの時代はユーヴェが協力であり、インテルがあれだけの戦力を備えて入なければ、2001年以外にもスクデットを手にしていた可能性はいですね。

 特にスパレッティ時代の2008年、ローマは最終節の残り45分までスクデットを握っていましたから。

 ローマはナイキとの大型契約により、財政基盤は随分安定したと思います。

 ファルカン時代はパトリックが支援していましたが、もしこのジャージが復刻すれば、ローマファンは大喜びでしょう。
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レッズとバイエルンのあべこべ評価

2015-03-08 01:29:41 | 日記
 昨日開幕したJ1は、リーグ側が考えられるだけの、メディアが活字にしやすい対戦カードが生まれています。

 ガンバ体FC東京ならば、アンブロ対決、もしくは武藤と宇佐美の両エースへの対比
 ベガルタ対モンティディオは久々のみちのくダービー
 レッズ対ベルマーレは、後者に移籍した坪井、山田が初戦から古巣と戦う

 レイソル対ヴィッセルも、ネルシーニョ氏が携わっていると言う形ではレッズ対ベルマーレと同様なのですが、僕個人は後者の対戦が面白いと思いました。

 今は提携解消となりましたが、レッズはバイエルンと深い仲にありました。

 バイエルンの基本強化方針は

 1・必要以上の資金を市場に投入しない
 2・ブンデスリーガの他クラブから選手を引き抜く

 というものです。

 つまり、今季レバンドフスキを獲得したのか規制路線であり、ドルトムントがオーバメヤン、エイドリアン・ラモス、インモービレなど獲得下代役が、穴埋めに徹し切れてはいない。

 と言う面がクロップの表情を曇らせています。

 つまり

 「バイエルンは勝っているからこそ、移籍市場での正当性が評価されている」

 わけです。

 もしレッズがミシャ体制で何かしらのタイトルを得ていたならば

 「広島を弱体化させた上に、優勝をもぎとった素晴らしい補強だ」
 「レッズは指揮官が描く3-4-2-1に適した選手を補強した」

 と、評価は全く別物になったでしょうね。

 少なくともサンフレッズとは言われなかったはずです。

 さすがに今季も優勝できなければ、現在のコーチ、監督はその座を追われるでしょうし、監督の肝いりで獲得した選手も移籍を余儀なくされるかもしれません。
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