塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人は何故、選手のプライベートを知りたがるのか

2014-08-02 23:39:36 | 日記
 どうしてファンは選手のプライベートを知りたいと思うのでしょうか?

 映画俳優や声優の方もそうですが、今はメディアを通さず自分から情報を発信できる手段が増えましたが、サッカー選手は完全なる衆人環視の下で大きなストレスを感じていると思います。

 僕個人は、選手のプライベートにさほど関心はありません。

 例えば

 「食生活ではどんな点に注意していますか?やはり炭水化物はほどほどにしていますか?」
 「インスタント食品を食べたい時はどうしていますか?」

 という食生活についてや

 「睡眠の際、寝具はどんな物を選ぶようにしていますか?」
 「遠征先のホテルで眠れない時もあるでしょうね」

 というように、選手が練習から離れても、どのようにサッカーと向き合っているのか、という点については関心があります。

 でも、交際相手や結婚報道など、それは選手の裁量に任せればよいと思いますし、そこまで周囲が口を出してしまえば、選手が休まる時間が全くありませんよ。

 よく女優や俳優を応援している方が

 「あんな交際相手を選ぶなんて」

 とか

 「こんなにお金を使ったのに!」

 と憤る事があります。

 でもそれは

 「言ってしまえばお終いよ」

 なのではないでしょうか?

 選手はまずピッチと練習で自分の真価を発揮できる環境に身を置くべきで、僕たちも余計な詮索は控えににすべきだと感じます。
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時代は品質重視から視覚効果へ

2014-08-02 01:35:19 | 日記
 90年代のサッカー雑誌をめくっていますと、アシックスの持つ影響力に驚かされます。

 サンプドリア、レッチェ、ニューキャッスルがサポートするするクラブの代表例で、契約選手もフランコ・バレージ、ロベルト・マンチーニ、ピエトロ・ビエルコウッドにチロ・フェラーラとイタリア代表の名手たちが名を連ねています。

 そして我らが日本代表も、1998年ワールドカップに参戦した時、その胸元には

 「アシックス」

 のロゴを誇らしげに輝いていました。

 当時は現在のようなナイキ、アディダス、プーマによる寡占状態では無く、イタリアではロット、ディアドラ、ヴァルスポルト、そしてクロノスが目立ちます。

 一方でプレミアではハイテックやマイターの姿が見えてきます。

 これらの伝統ブランドをナイキが覆したのは現在における

 「ソーシャル・メディア」

 を先取りした形にあると感じます。

 ナイキが手掛けるスパイクのCMは、ただ契約選手が商品を推奨するのではなく、CMそのものが物語を構成しており、見る者を飽きさせることがありませんでした。

 加えて契約選手の豪華さ、そしてファンが参加できるイベントの数々も支持率を挙げる要因となりました。

 例えばロナウジーニョを広告に起用した「パンナKO]や、あのエリック・カントナが車中から顔を覗かせ

 「ボガ・ジョニート」

 を叫ぶCMを覚えている方は多いと思います。

 90年代は、その品質の確かさが契約選手の上昇に直結していましたが、2000年代はより視覚効果に秀でた戦略が求められるようになったと言えます。

 でも僕はアシックスのような真面目な会社が

 「メナス」「リーサル・スナイパー」

 のような画期的なデザインを生み出すからこそ、面白いと思いますし、京川舞を軸に展開する女性専用ラストも、アシックスらしい着眼点だと感じるのです。
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パルセイロ・ファンも長野びんづるに参加する

2014-08-02 01:16:30 | 日記
 日付変わって今日8月2日は、長野市最大の夏祭りである「びんづる」が行われます。

 このお祭りは、パルセイロ・サポーターも連を組んで参加するとのことで、パルセイロの試合を盛り上げるために、今から準備されている方も多いでしょう。

 今日はアルティスタ東御の本拠地である東御市も夏祭りで、昨日の信濃毎日新聞にもその予告が掲載されていました。

 そこには

 「JFLを目指します」

 というアルティスタの広告もしっかり掲載されており、地域社会の知ってもらう、地域住民の支持を集めるには夏祭りは最適の場所、と言えるのかもしれません。

 僕は花火、夏祭り、海水浴のいずれも関心はありませんが、参加される方は体調管理だけ気を付けてください。

 特に梅雨空けになった今でも、突然の雷雨で着替えを心配することが多々あります。

 雨の中での観戦は視界が遮られる上に、屋根が無い所ですとモロに雨があたってしまいます。

 今の次期、天気は集客を占う意味で最重要事項になりますし、フロントの皆さんは天気予報で台風の進路、当日の天気を念入りに調べているのでしょうが、陽射しが強いのも厄介です。

 僕は10日のツエーゲン金沢戦を観戦しますが、今回は追加料金を払って屋根のあるメインスタンドで

 「日陰を求めながら」

 の観戦を予定しています。

 日焼け止めは当然塗ってから出かけますが、熱中症になって倒れてしまっては、何より周囲の方、パルセイロ・フロントの皆さんに迷惑をかけてしまいますから。
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