塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーの魅力に活発な議論がある

2014-08-07 22:38:46 | 日記
 「やっぱりサッカーは面白いや!!」

 と思うのは、ファンの意見、感想が幾重にもあると言う事で、だからこそインターネットでの意見交換がここまで多いのでしょうね。

 例えば柏レイソル。

 パルセイロはレイソル出身選手が多い為、贔屓にしているファンも多いのですが、先日ラヌスに勝利してスルガ銀行カップで優勝したことは記憶に新しいですね。

 ところがファン心理というのは興味深い物で、レイソルファンの声を調べてみますと

 「5季連続で優勝経験が味わえて嬉しい」

 という意見がある一方で

 「ジャージに星が増えるわけではない」
 「確かに優勝はしたけど、一発のカップ戦だからなあ。」

 と、レイソルの勝利を落ち着いた、厳しい言い方では、冷めた視線で見ている方もいらっしゃったのです。

 パルセイロのように、海外クラブ、しかもアルゼンチンの老舗と戦える機会が、あと何年後に訪れるのかわからないクラブとしては、レイソルファンの意見は過激のようにも思えます。

 でも、レイソルも一時期は頻繁な監督交代、そして降格と復帰を繰り返し、その後の優勝経験ですから、苦難を味わっていることも事実です。

 セレッソファンもカカウの獲得よりも

 1・柿谷が残した移籍金の使い道
 2・J1の主力を得るべきだった
 3・若手の抜擢

 と言うように、フロントの手腕を厳しい視線で見つめています。

 こうしたファンの活発な意見交換がサッカーの魅力です。

 しかし議論が過熱しすぎますと、暴力と罵りが生まれていますのが、古今東西サッカーで起こってしまうのが、大きな難点でもあります。
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僕が思うプーマへの希望

2014-08-07 22:24:30 | 日記
 日本はつくづく恵まれている国だと痛感しました。

 我が家で飼っている猫が体調不良になり、今日母と共に動物病院を訪れましたが、世界では動物、人間の区別なく病院で診察を満足に受けられない国が数多くあります。

 また、西アジアで猛威を振るう

 「エボラ出血熱」

 に関しても被害は甚大で、シエラレオネやナイジェリアで感染が見られています。

 シエラレオネはダイヤモンドの採掘で知られ、利権を貪る内戦で子供たちが傷つく最中、インテル、モナコでプレイしたモハメド・カロンが、代表を牽引していたことを覚えています。

 動物を飼える、それは生活が裕福であることを指すわけです。

 僕はたまに思うのです。

 例えば、プーマが猫の保護を目的とした基金を設立して、何か行動を起こせないものかと。

 これは勝手な僕の考えであり、プーマ・ジャパンに落ち度は全くありません。

 一方で、プーマのような有名企業が、ブランド・シンボルであるネコ科の動物を保護、里親探しを契約選手、賛同者と共に行うようであれば、それは素敵なことではなかろうかと。

 そうも感じるのです。

 マルコ・ロイス、マリオ・バロテッリ、そして長谷部誠。

 プーマの契約選手たちが猫の保護のために、貴重な時間を割くとも思えませんが、人間の命と共に動物の命も考えられる、そんな余裕を持ちたい物です。

 同時に人間も動物も、治療に関しては

 「早期発見」

 が有効なのも同じ事ですが。
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マクロン、エネーレ、そしてナポリ

2014-08-07 19:56:58 | 日記
 最近レプリカ・ジャージの分野で人気急上昇のブランドと言えば「マクロン」ですね。
 
 今調べましたら、マクロンはナポリの中心地に専門店を構えているそうで、ナポリとのスポンサー・シップはここから誕生した模様です。

 ゴールドウインとカターレ富山、京都サンガとワコールのように、地域クラブとその地域に根差したブランド、簡単に言えば地場産業の例として、ナポリとマクロンが挙げられますね。

 ナポリはマラドーナ在籍時にはエネーレと契約し、以後はナイキ、ディアドラ、ロット、アンブロなど、様々なブランドのジャージを纏ってきました。

 現会長のラウレンティス氏が登場するまで、ナポリの逼迫した財政は有名でしたから、スポンサーがコロコロと変わったのも、この財政面がおおきかったのでしょうね。

 もし、ナポリにお金があったならば

 カレカ アレマンというブラジル代表

 チロ・フェラーラ ジャンフランコ・ゾラ ブルーノ・ジョルダーノ ファビオ・カンナバーロ ベニート カルボーニ

 など、イタリア人選手、イタリア代表選手達の多くが残留できたでしょうし、B降格という憂き目にあわなくて済んだ可能性はいと思いますが、北の3強は異なる意見でしょうね。

 特にマラドーナ、カレカ、ブルーノ・ジョルダーノのトライアングルは

 「魔法」

 と呼ばれるほどに秀でており、若き日のゾラがマラドーナを手本に幾度もフリーキックを練習したことは有名です。

 普通イタリアといえば、ディアドラとロットが有名で、そこにヴァルスポルトやカッパという通好みのブランドが連想されます。

 しかしよく考えますと、エネーレ、エレア、そしてマクロンとまだまだスポーツブランドは存在し、多くの偉大な芸術家、デザイナーを生んだイタリアならではの光景、と言う見方もできるでしょう。
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パルセイロ対ツエーゲン戦は、台風直撃の可能性あり

2014-08-07 19:42:48 | 日記
 10日はパルセイロ対ツエーゲンの一戦が、東和田運動公園で行われます。

 その一方で休日になったのは良いものの、台風11号の影響が長野市に大雨をもたらす可能性もあり、観戦に出かけるか家で待機するか、今迷っています。

 特に金沢から観戦に訪れる方はお盆休みも方もいるのでしょうが、バスが台風で立ち往生しては帰宅することさえ困難になります。

 ヴォルティス対ヴァンフォーレの一戦は、あれだけの大雨の中でもおよそ4000人が集まりましたが、通常の屋外競技であれば間違いなく延期になっているでしょうし、ホーム、側は

 「観客と選手の安全」

 を管理せねばなりません。

 現段階ではまだ答えはでていませんが、当日の天気を確かめてから判断したいと思います。

 僕の両親のように

 「熱中症になったらどうするんだ?」
 「日曜日は働きなさいよ」

 と、僕や皆さんの観戦にカットインしてくる家族がいるとすれば、それは大きなお世話です。

 サッカー好きならば、天気が悪い時はそれだけ難しい判断を迫られますし、少しでも運営側に迷惑がかからないように気をつけるものです。

 Jからプロの誘いがあっても、進学か就職を強硬に進める母親の姿勢を

 「マザー・ストップ」

 と言いますが、上記の言葉も同様に歯止めをかける事には違いありません。

 一つ違うのは、リーグ戦は年間通して行いますから、仮に休んでも観戦の機会は無くなりませんが、プロになるかどうかは、その人間の歩みを決める大切な要素と言う点ですね。
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元ドイツ代表FW、新天地はセレッソなのか

2014-08-07 01:07:00 | 日記
 セレッソ大阪が元ドイツ代表FW、カカウを獲得するのではないかと見なされています。

 僕が部外者だと痛切に感じたのは、このセレッソのオファーを「やるじゃん!」と思ったのに対し、ファンの意見はその多くが獲得反対、もしくは疑問視するものだったためです。

 「カカウなんて知らない」
 「彼にお金を使うなら、J1の実力者を連れてくるべき」
 「若手を使おう」

 と様々な声が集まっていますが、長野パルセイロにもセレッソ同様に掲示板がインターネット上に存在し、僕も意見はしませんが眺めるようにしています。

 セレッソファンの苛立ちは

 1・戦前に予想された順位とかけ離れた現実
 2・フォルランが思うようにフィットしていない
 3・セレ女という単語が賑わしたように、観客動員が増えた事は確かだが、一過性にものになってしまう危険性

 がある為でしょう。

 僕はエスパルスが2年前のガンバのように、クラブを創世記から見つめてきた選手を監督に指名し、結局は降格してしまうのでは?という世感があります。

 また、ガンバがパトリックの先発起用で息を吹き返しましたが、グランパスエイトはレアンドロ・ドミンゲスの獲得が起爆剤になっておらず、僕はこの2クラブが、ヴァンフォーレ、ヴォルティスよりも厳しいと思います。

 監督交代とカカウの獲得打診。

 セレッソ首脳陣はやるべき手をつくすという方針なのでしょう。

 ただ、未知数のFWを獲得するならば、柿谷を残した方が良かったと意見はあるでしょうし、プレイメイカーを探った方が良かったようにも感じます。
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