塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

どうして僕は、サッカーが好きになったのか?

2014-08-03 23:28:03 | 日記
 僕だけでなく、サッカー好きならば誰もが一度はこう問いかけた事があると思います。

 「どうしてサッカーを、僕は好きになってしまったんだ?」

 といいますのも、サッカーはとにかくお金がかかりますよね。

 タオル・マフラーやレプリカに加え、観戦チケットに食事代、そして移動費の含めて、お子さんのいる方ならやり繰りが大変でしょうし、シーズン・チケットを購入するなら猶更です。

 また、サッカーは天候との戦いです。

 昨日、徳島ヴォルティスが防風雨の中でも試合を行いましたが、四国全域で大雨という情報は、日本全国に知れ渡っており、普通ならば避難の準備をするか、試合そのものを中止にすることだってあり得ます。

 天候と一口に言いますが

 台風、降雪、突風など近年の天候不順は多岐に渡りますから、観戦日和と思っていても油断ができません。

 また今の時期は

 「紫外線」

 に注意しなくてはいけませんから、僕のように日焼け止めを塗る習慣が無ければ、ひどい目に遭いますし熱中症予防の水分補給も不可欠です。

 他の競技ならば屋外が多く、天候に悩まされませんし、サッカーほどお金を費やす必要な無いかもしれません。

 でも、皆がサッカーを愛して止まないのは

 「惚れた弱み」

 なのでしょうか?

 恋愛感情ではしばしば用いられる言葉ですが、ワールドカップに限らず皆が熱心に注目する気持ちだけは、今後も変わる事が無いでしょうし、その気持ちが支えになります。
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宿敵の間柄は、持ちつ持たれるではなかろうか

2014-08-03 01:40:00 | 日記
 例えばの話で恐縮ですが。

 東野圭吾さんや村上春樹さんのような作家が、長野市から誕生したとします。

 長野市出身ということもあり、パルセイロを贔屓にし、何か自分がパルセイロの強化、知名度向上に役立てないかと考え、出版社と相談して以下の取り決めを交わします。

 「次の作品の売り上げのうち、10パーセントを長野パルセイロに寄付します」

 そしてその単行本が発売された際、帯に次の言葉を入れるのです。

 「松本山雅ファンの皆さん、この本を買うと間接的にパルセイロを支援しますが大丈夫?」

 僕は度を越した挑発や暴力行為、当然人種差別がピッチ上にもたらされるべきではないと思いますし、警官を巻き込んだ流血事件の話を聞くたび、本当に不快な気持ちになります。

 一方でライバル・クラブが

 「これはやられたなあ」
 「一本取られたぜ!」

 と思う応援の仕方はありだと思います。

 この例は想像の産物ですが、案外悪くないと思いますがどうでしょうか?

 例えば僕も普段緑の服は着ません。

 でも今愛用しているプリンターとインクは、山雅の筆頭スポンサーであるエプソンの物ですが、その使い勝手の良さは買って良かったと素直に思いますし、値段も1万円以下と

 「コスト・パフォーマンス」

 も絶品です。

 暴力行為は絶対に許されません。

 一方でサッカーの場合、ライバルの存在は大きな刺激になりますし、やはり持ちつ持たれつの側面はあるでしょうね。
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すぽると、カズとネイマールの対談を独占放送

2014-08-03 01:25:18 | 日記
 すぽるとが冒頭で放映したカズとネイマールの対談、僕は凄く楽しめました。

 カズがネイマールに敬意を払いスーツで登場したのもカズらしさを感じましたし、同時に年輪を刻んできた男のゆとり、遊び心も見えましたね。

 通常スーツに合わせる靴下と言えば、紺かチャコールグレーの長靴下が基本となりますが、カズは赤を用いることで色彩に深みを与えていましたし、着慣れているからこそできる組み合わせです。

 一方のネイマールは22歳と若者らしい溌剌さでした。

 野球帽にジーンズという出で立ちは、カズのような目上の人物に合う際失礼な恰好になりかねませんが、そこはサントス経験者という理由もあったのでしょうし、自分らしさをネイマールは伝えたかったのでしょう。

 イビチャ・オシム日本代表監督の通訳を務めた千田善氏のように、通訳の存在が監督を支える大きな要因になる事があります。

 千田氏は監督の言う事を

 「よりわかりやすく、同時に日本らしさ」

 という観点で伝えていた模様です。

 一方でカズとネイマールの対談を見る限り、やはり通訳を介さない方が当たり前ですが、お互いが話す内容に区切りをつける必要が無い、言い換えればダイレクトに却ってくる言葉を

 「すぐに受けとめ会話できる」

 大切さが改めて理解できました。

 カズの22歳当時の映像も流れ、当時のサントスはペナルティがスポンサーだったんですね。

 アンブロからナイキへそのスポンサーも変更され、カズもその分年を取りました。

 ペナルティがブラジル生まれですから、サンパウロを支援している事でも知られ、今カカが復帰している事でも話題になっています。

 いずれネイマールも、サントスに舞い戻る日がくるでしょうし、そこに2011年リベルタ・ドーレスカップを共に獲得した選手もいるならば、ファンもネイマールも嬉しいでしょうね。
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