塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

もしパルセイロが海外クラブと提携するならば

2014-08-30 23:28:05 | 日記
 セブンイレブンで販売している「パルセイロ・シュークリーム」が好評のようで何よりです。

 僕も今日買い求めましたが、リンゴの触感が程よい甘さと相まって、とても美味しく仕上がっています。

 先日F・マリノスがシティとの業務提携を発表しましたが、海外クラブとの提携は今後のJ1でも増えてゆくでしょうか?

 Jリーグ創設間もないころ、レッズはバイエルン・ミュンヘンと提携していましたし、彼らが2007年にアジア王者に輝いた際も、先方から祝電が届いたと聞きました。

 もしパルセイロも将来、他国のクラブとタッグを組むとすればどこがよいのか。

 馬鹿みたいな理由ですが、りんごつながりで

 「ニューヨーク・レッドブル」
 「ニューヨーク・シティ」

 のいずれかはどうでしょうか?

 長野とニューヨークは同じ「N]の頭文字で始まる都市ですし、冬の寒さが厳しい事も共通していますし、相性は良いように見えます。

 また西海岸に見られるリラックスした雰囲気よりも、ニューヨークのようなどこか真面目な空気が、長野にも流れているように見えますし、現地の方が興味を持つであろう食文化、温泉、ウインタースポーツもあります。

 「バスケットも見たいね」

 と言う事であれば、信州ブレイブ・ウォリアーズを案内すればよいですし。

 シティでF・マリノスの若手がキャンプに参加するかもしれませんし、彼らが日本の地で親善試合を行う事もあるでしょう。

 そうすればファンは、アグエロ、ジョー・ハート、シルバといった各国代表を見られますし、F・マリノスの選手達にも良い機会と言えます。

 今MLS人気が米国国内で沸騰しており、想像の産物ですが悪くない考えだと思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーゼル、リバプールとレアルを相手にどこまで戦えるか

2014-08-30 00:31:15 | 日記
 バーゼルはレアル・マドリード、リバプールというふたつの伝統あるクラブと対戦します。

 レアルにはモナコからレンタルで加入するラダメル・ファルカオとカリム・ベンゼマ、リバプールには再度プレミアでプレイするマリオ・バロテッリがいますね。

 両クラブの中盤の質はチャンピオンズ・リーグ出場クラブの中でも極めて強いと言えますが、レアルはシャビ・アロンソとディ・マリア移籍後の連携に、まだ時間を割く必要があるでしょう。

 リバプールもラヒーム・スターリング、ダニエル・スターリッジというイングランド代表が健在です。

 バーゼル守備陣からすれば、スイス・リーグでは味わえない

 「守備のレッスン」

 と言えるかもしれません。

 日本人としては柿谷に要注意と言う報道が成されている点は有難いと思う反面、同時にこの2強と戦えることを粋に感じて欲しいですね。

 チャンピオンズ・リーグでは、当たり前ですが世界最高峰の選手が集まる上に、中南米、オセアニア、アフリカと多様な国籍の選手と戦えます。

 チャンピオンズ・リーグで何度も戦っている内田が、ワールドカップ・ブラジル大会で高評価だったのは、アフリカ、欧州の選手に対して免疫があったことと、怪我で休む事が出来たことが幸いしたと思います。

 つまり、チャンピオンズ・リーグで戦う事で

 1・未知の体験を少なくしてゆく
 2・多様な気候・風土を味わえる機会が増える
 3・通常のリーグ戦よりも増す重み

 という3点を消化できます。

 柿谷は「助っ人」ですから、膨大な収入が可能なチャンピオンズ・リーグで、戦えない姿を見せてしまったら完全に先般となります。

 それはセレッソでは味わえないきつい体験ですが、彼は今、このきつさを渇望しているようにも見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロは最適なポジションで戦ってこそ誇りが持てる

2014-08-30 00:21:16 | 日記
 僕は度々、手薄な部署の仕事を手伝う時があります。

 昨日も1時間、違う部署のレジ打ちをしましたが、やはり商品知識、入荷状況は乏しいですから、その部署の従業員に応対してもらいましたが。

 人間だれでも

 「本業でミスを指摘されるならば致し方ない」
 「しかし、別の部署をその部署の事情で手伝うはめになったのに、仮にミスをして責められるのは腹が立つ」

 と思います。

 僕も幾度となく、この歯切れの悪さを体感してきました。

 サッカーも同様で、自分本来のポジションではなく、監督が「適性であろう」という解釈の下でポジションをずらした馬場、両者の間に嫌悪感が流れるのは当然の出来事です。

 ミランならウエア、バルサならリバウド。

 本来ならばセンター・フォワード、もしくは2トップの一角でこそ持ち味を発揮する選手を、ザッケローニ、ファンハールはそれぞれ3-4-3の左翼で起用し、常に衝突していました。

 ミランが98-99シーズンスクデットを獲得した際、この3-4-3をボバンとウエア、そしてビアオフでトライアングルを形成する3-4-1-2に布陣変更したのは、やはり選手の特性と言う点で印象に残っています。

 プロは当たり前ですが

 「自分が最も輝く場所でプレイするからこそ、高い報酬を得る」

 事ができます。

 与えられた場所で奮闘するのも良いでしょうが、ある意味それは時間の無駄とも言えるでしょう。

 守備陣でも、例えば3バックでストッパーを務める人間が、中央でライン・コントロールを任せられて慌てる場面がありますが、それは適切なマネージメントとは言えません。

 当時のミラン、バルサは資金がありましたから、左翼に最適な選手を補強出来る事も出来たはずなのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする