塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、アディダスのもとさやに

2014-08-09 23:25:22 | 日記
 日本代表とアディダスが契約に合意しました。

 スポーツナビの記事によれば、契約期間は8年後の2022年まで、金額は現行と変わらぬ160億円ということです。

 プーマとナイキは200億円という金額を提示したと言いますし、過去にならって持ち回りと言う案もでたそうですが、最終的にはお金よりも信頼関係が勝ったという形なのでしょうね。

 僕が思った事として、ナイキとプーマの提示を交わしたのは、アディダスへの謝罪の意味合いもあったように感じます。

 ワールドカップの前、あれだけ契約に関して強気にでたものの、結局のところグループリーグ敗退で、協会もその態度を見直す事になったと感じます。

 逆に言えば、今の代表に

 「200億円と支給される価値は無い」

 と判断したのではないでしょうか?

 ワールドカップの成績だけで判断するならば、契約金は減少しても文句は言えませんし、むしろ協会としてはアディダスと現状維持で契約できたことが良かったと思います。

 ただ反省点として、アディダスに限らず、代表スポンサーが本番前に

 「選手と監督をCMに起用しすぎだ」

 言い換えれば、勝つ根拠を見つけるのではなく、単に煽り過ぎた面があるように思うのです。

 スポンサーと良好な関係を築き、協会とスポンサー、選手たちが共に成長していくことは有意義ですね。

 しかし、スポンサーの意向を尊重し続ける事で得る弊害もありますから、その塩梅を見ながらの強化策が今後も必要になります。
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日経、国境なき医師団への募金広告を掲載

2014-08-09 01:30:07 | 日記
 日経新聞を休憩中に読んでいましたら

 「国境なき医師団」

 への寄付を募る広告が掲載されていました。

 3000円支払う事で、医師が着用する防護服を一着賄えるとの事でしたが、エボラ出血熱の拡大は他人ごとでは無く、リベリア、ギニア、ナイジェリアにシエラレオネのいずれも、欧州でプレイするサッカー選手の故郷ですね。

 例えばナイジェリア代表選手が親善試合でアフリカに帰国することを、所属クラブは当然止めるでしょうし、代表監督としてもさすがに拘束はできないでしょうし。

 2003年でしたか、東アジアでもサーズが猛威を振るった際、大きな議論が巻き起こりましたが、それだけサッカーに限らず渡航は困難と言うわけです。

 単純に、ワールドカップの時期と重ならず良かったと感じます。

 ナイジェリア代表選手達からすれば、母国でエボラ出血熱が発覚したことで、余計な詮索、憶測が流れたかもしれませんし、選手達だって現状を顧みれば、サッカーどころでは無かったと思います。

 日本も感染国に対して、何かしらの援助をすると思います。

 同時に一日も早く感染が止み、一般の方、選手のいずれもが落ち着いて暮らせるようになる事を願います。
 
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サッカー選手の倫理観と女性問題

2014-08-09 01:21:41 | 日記
 僕のように女性と親しくなければ、当然結婚の話題で行き詰まり、同時に厳しい声が投げかけれます。

 でも、女性と交際していない点で良い点もあるんですよ。

 例えば

 1・美人局のような犯罪に遭う事が無い
 2・交際費を貯蓄に回せる
 3・元カノ問題で現在の恋人と揉める事すらない

 何だか強がっているだけのように見えますが、でも女性にお金をつぎ込む、美人局は極端としても、女性を交えた犯罪に巻き込まれる事が無い点は、事実としてありますから。

 ロナウドやベッカム、ジェイミー・レドナップのように

 「容姿端麗なサッカー選手」

 は技術と外見が両立しているからこそ、大きな反響があります。

 ベッカムが不倫されたと噂をされ、レドナップが歌手のルイーズと結婚した際の妬み、ロナウドの子供を妊娠したという女性の告白。

 中には本当に

 「売名行為」

 という女性もいるでしょう。

 でもその多くが

 「うっかりではすまない」

 点も事実なのです。

 エリクソンがイングランド代表監督就任中に不倫をしていると指摘され、代表監督としての資質、倫理感を問われた例がありますが、サッカー選手は自身がどう思うかは別にして

 「子供の手本」

 として両親が意識している側面があります。

 僕のような小心者ならば、こうした噂話や妊娠騒動が勃発しただけで頭を抱えて怯えますが、彼らは当事者としてどのような心中で過ごしているのか、聞いてみたいと思う時があります。
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サガン、監督交代で注目の的に

2014-08-09 01:09:06 | 日記
 サガンがユン・ジョンファン監督を解任すると言う一方を聞いた時の驚き、それは凄いものでした。

 仕事が終わって帰宅すると、父が

 「サガン、監督替えるんだな。」

 と漏らしたくらいですから、きっとスポーツ・ニュースの目玉記事だったのでしょう。

 単純に首位を走るクラブが監督解任というだけでは前代未聞ですが、意地の悪い見方をすればベルデニック解任によって、クラブの意思統一が損なわれた、昨年のアルディージャの例があります。

 単純に吉田恵コーチがスライドすると言う図式での監督交代ですが、インターネットで様々なコラムを閲覧しますと、サガンにとってこの監督交代は、遅かれ早かれ、

 「既定路線」

 だったようにも思えます。

 J1は広島が2連覇を果たすという偉業を見せましたが、サガンが優勝すれば、改めて

 「地方クラブの存在意義」

 が注目されるはずです。

 レッズやアントラーズほど資金が無く、ドラスティックな選手補強が無い中で、サンフレッチェもサガンも、指揮官の選出、選手の売買を巧みにやり繰りして現在に至っています。

 ウォリアーがサガンに幾ら提示しているか、僕にはわかりません。

 それでもアンブロ時代と比較しても、露出と言う点で言えば確実に今の方が多いわけですから、ウォリアーにとってもユン・ジョンファン監督解任報道は、痛手なのでしょうか。

 欧州でも南米でも、監督は解任と背合わせですが、サガンの今後の歩みが注目されます。
 
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