妊娠してしちゃったんだけど、中絶っていけないのって考えてる人、いませんか? また、中絶したことあるんだけど、これからどうすればいいのか、悩んでる人は?
幸福の科学の大川隆法先生は、『運命の発見 説法自由自在②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
中絶によっていま霊界は大混乱していることは事実です。日本では何百万人も中絶されているようですが、これでは計画にずれが出ますし、しかも魂に傷が残ってしまいます。せっかく人間として何十年か生きようとして出てくるのに、おなかのなかにいるときに中絶されてしまうと、それが傷になって残るのです。次回出ようとするときに、また同じ目にあうのではないかという恐怖心が残るわけです。
また、いったん出て来て、地上の空気を吸ってしまったり、人間としておなかのなかに宿って、人間の意志を持つ程度にまで成長した場合には、あの世に還ると、もう一回、子供からやり直さなければなりません。すぐ元の姿には戻れないのです。地上的にいうと二十年ぐらいはかかります。本人に縁のある霊たちが来て、その霊的な子供を、赤ん坊から元の大人の自覚に戻るまで、あの世で面倒をみなければいけないわけです。これは魂の進化にとっては、ひじょうにマイナスです。(中略)
中絶に関していえば、なるべく避けるにこしたことはありません。しかし、どうしてもやむをえない経済的事情、身体的事情もあります。たとえば奥さんのからだが弱くて子供を産めば死ぬかもしれない場合、母体を守るという意味での中絶もあるでしょう。
そのように、やむをえない場合もあるので、中絶は必ずしも許されないことではありません。けれども、そのときには、出たかったけど出られなかった魂に対して、両親が十分、あの世で間違いなく成熟できるように、そして心に傷が残らないように、思ってやることが大事です。それが人間として、最低限の義務ではないでしょうか。
(69~70ページ)
中絶は、転生の計画にずれが出るし、魂に傷が残ってしまい、母体に宿って意志を持つ程度にまで成長していた場合は、あの世で子供からやり直さねばならず、魂の進化に非常にマイナスである。
だから、中絶はなるべく避けたほうがよいが、どうしてもやむをえない事情もあるから、必ずしも許されないことではない。
そのときには両親が、出られなかった魂に対して、あの世で間違いなく成熟できるように、心に傷が残らないようにと、十分思ってやることが大事である──。
このご両親の思いを形にするには、「祈願」が考えられるのではないでしょうか。
幸福の科学の信者に与えられる『祈願文』には、「愛児・水子供養経」というお経が収められています。
また、幸福の科学の支部や精舎では、「水子供養」の祈願をお願いすることができたと思います。
興味のある方は、ぜひ、お近くの幸福の科学の支部や精舎に問い合わせされますよう、お勧めしたいと私は思っているのです。
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『運命の発見 説法自由自在②』
大川隆法著 |
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