ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



チェレンジっていうけど、でも、失敗しちゃったらどうするのよ? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 チャレンジするかぎり、失敗はあるでしょう。目標が高い人は、必ず失敗をするのです。しかし、失敗を怖れていたら若者ではありません。「失敗を怖れる人は、すでに老人である」と言ってよいのです。
 年を取れば、特に努力をしなくても、だんだん保守的になり慎重になって、いろいろなことにチャレンジしなくなっていきます。
 経営者などは、年を取ると新しいことをしなくなるので、退陣に追い込まれることがよくあります。時代が変わろうとしていても、新しいことにチャレンジできなくなっていくため、一定の年齢になると、「老害だから、もうお引き取りください」と言われて、会社から追い出されるのです。
 若い人には、チャレンジする精神があって当然であり、それがなかったら、いけないのです。年寄りから、「それはやめなさい」と言われても、「そうはおっしゃいましても、どうしてもやりたいのです」と言って、突き上げていくぐらいの力を持たなければいけません。そうでなければ若者ではないのです。
 若者は、失敗を怖れず、挑戦していかなければなりません。
 「自分は失敗したことがない」と言う人は、「チャレンジしていない」と言っているのと同じです。
 仕事においてもそうでしょう。仕事をしない人には失敗もありませんが、積極果敢に仕事をする人は失敗の数も多くなるはずです。
 チャレンジをしていかなければ、新しい企業を起こすことも絶対にできません。「企業を起こしても、確率的には十に一つ程度しか成功しない」とも言われています。しかし、それを分かっていながら、目標を高く持ってチャレンジしていかなければ、道は開けないのです。
 学生であれば、スポーツでも同じでしょう。野球やサッカーなど運動部に属している人が、「何とか補欠選手にはなりたい」という志を立てたとすれば、半分ぐらいの人は、その目標を達成できるかもしれませんが、正選手になり、「地方大会に出場したい」「国体に出たい」というように、目標が大きくなるに従い、だんだん難しくなります。もし、「オリンピックなどで金メダルを取りたい」ということを目標にすれば、九九・九九パーセントは実現しないでしょう。
 どんな世界であっても、目標が高ければ高いほど、失敗する確率も高くなります。しかし、最初から失敗することを怖れて何もしなければ、何も成し遂げることはできないのです。(中略)
 目標を下げれば、失敗はしなくなるでしょう。何もしなければ失敗もないのです。しかし、そういう人は何も挑戦していないはずです。何も挑戦しないまま人生を終えて、本当に良いと思っているのでしょうか。
 人生最大の失敗は、「失敗が一度もない」ということです。「失敗したことがない」ということが人生最大の失敗なのです。それを知らねばなりません。
(45~47ページ)

チャレンジするかぎり、失敗はあるが、失敗を怖れていたら、若者ではない。

どんな世界でも、目標が高ければ高いほど、失敗する確率も高くなるが、最初から失敗を怖れて何もしなければ、何も成し遂げることはできない。

人生最大の失敗は、「失敗が一度もない」ということである──。

失敗を怖れずに、勇気を持ってチャレンジせよと、大川隆法先生は、若者たちを強く鼓舞されます。

若いみなさん、この熱い仏の言魂に触れて、燃えてみようと思いませんか?

そして、もう若いとは言えないみなさんも、残りの人生、まだ諦めるには早いんじゃないでしょうか?

もっとチャレンジしてみたい。

そう思わせる、今日のお教えではなかったかと、改めて私は思っているのです。

勇気の法――熱血 火の如くあれ (OR books)

『勇気の法』

  大川隆法著


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