ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



なんで人は、病気になったりするの? 絶好調だったら、風邪ひいちゃったりするし。あんないい人が、なんであんな重い病気になるの、なんてね。人が神仏に作られたんだったら、そんなに不完全に作らなくていいんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『常勝思考ー人生に敗北などないのだ。』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 人は、自分の思ったことがズバズバと的中し、道が拓けることをもって、よしと思うかもしれませんが、ほんとうは、いろいろな上がり下がりがあるなかにこそ、学ぶことは多いのです。
 たとえば健康面をとってみると、いつもパワフルで健康な方もいるでしょう。そうした方は、健康のことを考えるという時間がないかもしれません。ただ、この健康の反対である病気というものは単なる不幸かと考えたときに、「いや、そうでもない。そんな消極的なものではないのではないか」という感じがします。
 なぜ、あるときに人間は病気になるのでしょうか。病気になるには、その前段階が必ずあります。助走期間のようなものがあります。体のどこかが痛んだり、調子が悪くなったりして、通常どおりの働きができなくなってきます。これは、ある意味で、自然が人間に休養を命じているときでもあるのです。何ゆえに、自然が人間に休養を命じているかというと、健康を当然と思っている人たちは、ほんとうに、病気にでもならないかぎり、休むことを知らないということがあるからです。
 したがって、ある人がオーバーヒートしたときには、その人の寿命、あるいは天命をまっとうさせるために、自然はその人に一時的に病気を与えて休ませることがあります。その病気にかかることによって、実は寿命を長らえているのです。そうならない場合は、オーバーヒートして、どこかでそのままあの世に還ってしまうことになるのです。その前に何らかの体調の不全を起こして休ませ、強制的に休養期間をつくります。
(19~21ページ)

健康の反対である病気は単に不幸かというと、そんな消極的なものではない。

ある人がオーバーヒートしたときには、その人の寿命、天命をまっとうさせるために、自然はその人に一時的に病気を与えて休ませることがある。

ほんとうは、いろいろな上がり下がりがあるなかにこそ、学ぶことは多い──。

えー、そうだったんだあ、ですよね。

風邪だって、重い病気だって、意味がある。

それを前向きに受け止めて、魂の糧にしていくことの大切さ。

今日はまた一つ、人生で成功していくための重要なヒントを教えていただいたのだと、改めて私は思っているのです。

 

常勝思考ー人生に敗北などないのだ。 (OR books) 『常勝思考ー人生に敗北などないのだ。』

 大川隆法著

 

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