ドゴン人については、一度紹介しました。今日は、第二弾です。
幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙からのメッセージ 宇宙人との対話Part2』(幸福の科学出版)で、面前に座ったCさんに対する宇宙人リーディングを行なって、こう教えておられます。
大川隆法 (瞑目し、Cに対して右手をかざす。約十五秒間の沈黙)
青いですね。青い。これは、最近、日本に来た「アバター」という映画に出てきたものと、そっくりではないですか。「アバター」では、青いキツネが直立していますね。
ドゴン族です。ドゴン人ですね。ドゴンの人です。(中略)
皮膚の色は限りなく青いですね。青くて、ときどき、白く光ることがあります。「青いキツネ」と呼ばれていた種族ですね。
「アバター」では、青くて鼻筋の通った宇宙人が、キツネのような動きをして、ピョンピョンと跳びますが、あれは実物にかなり似ているものなのです。あの姿で地球に飛来しました。(中略)
ドゴン人 ええ。同じ星からは、もっと古い時代にも来ているのですけれども、(中略)私たちが来たのは六千年ぐらい前です。(中略)
聴力や視力、臭覚は、普通の人間より、そうとう優れていて、はるか遠くの音も聞こえるし、何キロも先にいる動物のにおいもかげるし、何十キロも先の生き物の姿を捉える視力も持っていました。視力は八・〇ぐらいまであったはずです。(中略)
シャーマンというか、「霊降ろし」「神降ろし」をする超能力を持った者が非常に多い種族で、もともとは超能力型の人間です。それが私たちドゴンの星の人間です。(中略)
そうですねえ、侵略を受けたのは事実です。
だから、あの映画は、ある意味で、霊感を受けてつくられた映画ですね。
ああいうかたちで、ある意味でのユートピアをつくっていました。「アバター」に出てくる青い種族のように、自然と調和したユートピアをつくっていたのです。
地球に来ている宇宙人全体の傾向として、科学技術万能型というか、科学技術信仰が非常に強いなかで、ドゴン族のほうは、そうした科学技術よりも、精神的な力というか、霊的な力、念力のほうに重きを置く傾向があったんですね。(中略)
ところが、あの、にっくき……、あ、「にっくき」と言ってはいけないのかもしれませんが、レプタリアンが来て、われらを獲物にし、食料にし始めました。要するに、自分たちの所の獲物が少なくなったので、われわれの星まで来たわけです。
そして、われわれのことを、「食料として、けっこう、いけるよ。この味は、いける」と言い出しました。われわれは、外見が獲物のキツネに似ていますし、毛皮をはげば、非常に引き締まった、筋肉質の肉体が出てきて、おいしい味をしていたらしく、「ドゴン人は、おいしいよ」という噂が広まり、それで大危機になったのです。
そこで、「何とかして脱出しなければいけない」ということになり、かなりの大船団を組んで脱出した覚えがございます。人数的には、かなり多かったと思います。
だから、あの映画は、かなりインスピレーションを受けてつくられた映画であり、ドゴンは星ごと侵略されました。かなり抵抗戦はしていたんですけれども、「敵わない」と見て、脱出準備に入り、逃げました。そのうちの一部が地球の今のアフリカ西南部に着陸して、現在も、そこに残っています。
(83~90ページ)
映画「アバター」に出てきた「青いキツネ」のような宇宙人は、ドゴン人にそっくりである。
聴力や視力、臭覚は、人間より、そうとう優れていて、「霊降ろし」「神降ろし」をする超能力を持った者が非常に多い種族で、自然と調和したユートピアをつくっていた。
レプタリアンに星ごと侵略されたため、大船団を組んで脱出し、そのうちの一部が地球のアフリカ西南部に着陸した──。
あの映画に出てきた惑星パンドラには、そっくりのモデルがじつはあったというのは、驚くべき事実ではないでしょうか。
ここで大川隆法先生が行なっておられる「宇宙人リーディング」というのが何かについても、何度かご紹介してきました。
霊界同様に、これまでいろんな噂話や作り話まで飛び交っていて、何がほんとうかが分からなかった宇宙人の世界が、この秘儀によって次第にその輪郭が見えつつあるというのは、やっぱり奇跡というほかありません。
次には、どんな宇宙人(異星人)の姿が明かされていったのか、ワクワクする秘儀の世界ではないかと改めて私は思っているのです。
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『宇宙からのメッセージ 宇宙人との対話Part2』
大川隆法著 |
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