ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



慶応義塾の創立者・福沢諭吉って、1万円札に肖像が載って有名だけど、天上界から幸福の科学にたくさん霊言を降ろしてるんだってね。で、いま天上界で何をやっておられるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』(幸福の科学出版)で、その福沢諭吉の霊自身の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 今、私が主としてやっていることは何かというと、実は、指導しているものがあるんだよ。
  私が指導しているのは、実は慶応義塾ではないんだ。申し訳ない。慶応義塾を指導しているわけではなくて、まあ、私の似顔絵を刷っているところを指導しておってな。まあ、これは象徴的な言い方だがな。日銀を中心とする日本経済の立て直しのところに、今、関心を持って指導に入っている。
 「銀行、財界等を、どうやって立て直すか。そして、日本を“沈没”から救うか」ということだな。これのほうに、今、エネルギーを注いでいて、慶応のほうは、少し、こちらにある(脇のほうに手を振る)。
 慶応も株の運用でだいぶ損をしたので、株価を上げる努力をしなければ慶応自体も沈んでしまう。「慶応を指導するより、株価を上げることのほうをやらなければいけない」と考え、「実業の盛り上げを、どうやって行うか」ということの検討をしているところだな。
 そのなかにおいても、教育に関して言えば、「未来の産業をつくる教育を拓かなければならない」ということだな。
 「未来の産業をつくる教育を拓くためには、どうすればよいか」ということだけれども、それは、「未来産業とは何か」ということを明らかにすることだな。「未来産業が何であるかを明らかにすれば、それに向けての教育の準備が始まる」ということだね。
 「今、そういうことをやらねばならん時期が来ている」ということで、日本経済の立て直し構想と、未来産業の開発構想にかかわっている。(中略)
 それが一つと、もう一つ、私の専門ではないのかもしれないし、他の人とも協力しながらではあるけれども、「次の時代の経済原理をつくらなければいけない」と思っているんだな。
 政府は長らくケインズ経済学に頼ってきたし、最近では、マネーサプライ系の経済学も入ってきたけれども、どれも中途半端で効果を発揮しない。そこで、「次の時代の経済学を何かつくらなくてはならない」ということで、今、私たちが検討しているところなんだな。
 この経済のところを乗り越えなければ、次の時代の日本はありえないし、他の先進国も、またありえないと思う。「農業国から工業国へ、工業国から商業・サービスの国家へ」と発展していくルートは、過去、できてきたのだけれども、「これから先の経済において、未来産業は何でもって食べていくのか」というところが問題だね。
 特に、「日本なら何ができるか」ということを考えて、これをつくらなくてはならない。(中略)
 では、日本発の産業として何があるか。
(154~159ページ)

天上界の福沢諭吉は、日本経済の立て直し構想と、未来産業の開発構想にかかわっている。

教育に関しては、未来産業をつくる教育を拓かなければならず、そのためには、「未来産業とは何か」を明らかにすることである。

それでは、日本発の産業として何があるのか──。

さてさて、話が佳境に入ったところで、今日は時間切れです。

この「未来産業」に関する福沢先生の具体的なお考えについては、また次の機会にご紹介したいと私は思っているのです。

福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」 (OR books) 『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』

 大川隆法著


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