ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



エクソシストって実際にいて、魔との戦いをやってるんでしょ。そのとき大事な心構えみたいなのがあるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『不滅の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 このエクソシズムにおいて大切なことは何でしょうか。
 常時、悪霊や悪魔が憑依している人から、それを追い出すには、憑依されている本人とエクソシストの両者に信仰心が必要です。
 本人が信仰心を強く持っていれば、その人の内側で信仰のパワーが働きます。それと、もう一つ、外側にいるエクソシストの信仰のパワーとが呼応し合ったとき、悪魔を追い出せるようになります。しかし、片方しかないと、追い出すのは難しいのです。したがって、両者に強い信仰心が必要です。
 私は、悪魔に入られている人が信仰を持っているかぎり、どのような悪魔であっても、その人から追い出すことができます。
 ところが、悪魔に入られている人が、「悪魔のほうを信じ、悪魔のほうに帰依している。エル・カンターレを信じていない」という場合には、よほどの理由がないかぎり、追い出すことはできません。本人の心が悪魔のほうに近く、いわば悪魔の仲間だからです。
 このように、本人が悪魔の味方をしている場合には、残念ながら、その人は悪魔に居座られてしまいます。そうなると、本人が、不幸なことをいろいろと体験し、「自分の考え方や生き方には間違いがある」という気付きを得るまで、待たなくてはいけないこともあるのです。
 信仰心が強い人であれば、そもそも、悪魔に憑かれることはありません。
 ただ、そういう人であっても、「試し」「試み」として、悪魔クラスに憑かれる場合もあります。しかし、信仰心が堅固であれば、要するに、この世的な勝ち負けや成功・失敗等に負けない強い心さえ持っていれば、「悪魔に長く取り憑かれる」ということはありません。
 例えば、当会の信者が国政選挙などに立候補するとしましょう。
 ところが、不信の輩が多くて仮に当選しなかったとしても、「奇跡が起きなかったから、信仰を疑う」という気持ちになるようであってはいけないのです。そうであっては、その人が悪魔に憑かれて病気になっても、そう簡単には救えません。
 たとえ選挙で落選したとしても、次のように考えるべきです。
 「これは魂にとっての試練である。主の道を整えるために、今、私たちは、捨て石になって頑張っているのだ。今、茨の道を切り拓いているところなのだ。だから、このようなことでは、私の心は全然揺るがない。
 とにかく一歩でも二歩でも前進し、当会を信じる人や応援してくれる人を増やすことが私の仕事なのだ。私は、自分自身の利害にかかわりなく、仕事を進めていく」
 このような気持ちを持っていれば、悪魔に支配されるようなことはありません。
 この世は躓(つまず)きに満ちているので、何かで躓いたからといって、それですぐに信仰を捨てるようなことであってはいけないのです。
(116~119ページ)

常時、憑依されている人から悪霊や悪魔を追い出すには、憑依されている本人とエクソシストの両者に信仰心が必要である。

信仰心が強い人であっても、試しとして悪魔に憑かれる場合もあるが、信仰心が堅固であれば、長く取り憑かれることはない。

この世は躓(つまず)きに満ちているので、何かで躓いたからといって、それですぐに信仰を捨てるようなことであってはいけない──。

悪魔の憑依、魔との戦い、エクソシスト、等々、今日は、ちょっと怖い言葉が並んでいます。

でも要するに、信仰心さえあれば大丈夫ってことなんだと思います。

そして、今日のお教えは、選挙の結果が出たまさに今、とっても必要なお教えだと思えます。

エル・カンターレ(仏)を固く信じて、しかも明るく朗らかに愛の心で、仏国土ユートピア建設のために積極的に生きていれば、なにも怖れることはない。

ほんとうに、ありがたいことであると、改めて私は思っているのです。

不滅の法―宇宙時代への目覚め (OR books)

『不滅の法』

  大川隆法著


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