おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

カロヤンがんばれ!! 新「鳴戸」部屋

2017-05-19 17:45:07 | 食・レシピ

梅雨入りまでのこの季節、日本は・・・晴れれば気候のいい、心地のいい日になるかな? 

そういえば大相撲は夏場所、ブルガリア出身の元大関琴欧洲が相撲部屋をもったってつい最近知りました! ブルガリアでもニュースで取り上げられてたみたい。日体大で学位ももらい、弟子たちの体と心の管理もするとか。もうすでに一人ブルガリアから入ってるコ(ベンツィだったかな?)もいるし・・・ 文化も環境も違うから大変だろうな~・・・って今までも大変だったろーなー!!

なにせ食べ物!! 日本はガスコンロで「沸かす」系のものか、「炒め」系のものしかないもんねー!ブルガリアじゃ米は食材の一つではあるけれど主食じゃないし、パンも日本のとブルガリアの、ちょっと違うもんねー!! シレネも、リューテニッツァも、バーニッツァ用のゴトビコリもないし・・・ 一体新生「鳴戸」部屋ではどんなちゃんこ料理を作るのかな?

ブルガリアの料理必須アイテムの一つ、それはオーブン!! 鳴戸部屋に一コ業務用のものでもあったらいいけどネ~!大きな「タヴァ」(オーブン用プレート、バット)に米、野菜、肉をどんっと入れて、味付&サラダ油をして180℃~200℃で1時間放っておけると、まーまー間違いなくおいしい料理になるもんネ!! そしてギュベチ!! オーブン用土鍋です。これもいい具合に具材の味がしまり、かつジューシーなのができます。 マカロニなんかのパスタ類もブルガリアじゃよくオーブンで料理、だもんネ!! 早く新生「鳴戸部屋」に後援会がついてこんな料理道具一式を買ってあげたらいいのにネ!! 

しばらく前どこかで「相撲メシ」をマツコが食べる、というのが番組であってその中で、琴欧洲が現役の時所属してた名門、それも大きな部屋の佐渡ヶ嶽部屋は食費が月に5万円、って言ってたけど、それってやっぱりタニマチがついて提供してくれてるからだよね・・・ 鳴戸親方は部屋の弟子たちと一緒に近所でも評判の安いお店でお手頃価格の食材を買い物してましたが、そのシーンの中に「明治ブルガリアヨーグルト」を大量に購入している様子が!! あァ~・・・ 琴欧州の化粧まわし、「明治ブルガリア」だったよねぇ?! 明治さん、おねがいだから「明治ブルガリアヨーグルト」、部屋で必要な分全面バックアップしてあげてー!! それから他の明治製品も・・・ そしてできれば「シレネ」、カロヤンと部屋のためにつくってくれないかなァ、明治さん?!

カロヤンは角界では超少数派のヨーロッパ出身、しかも引き継いだ部屋の名前が・・・あんまりよいイメージではないんだよね・・・もちろん大相撲のシステム上、部屋の名前と親方やその部屋の力士たちが直接関係ない場合があるけど。いろいろ大変なスタートだけど、「だから違うのは仕方ないじゃんっ!!」っていうノリでがんばってほしいものです。

ちゃんこ鍋にしたらおいしいかなーって思うブルガリアのメニューは「スパ・ナ・トプチェタ」、肉団子のスープです。味付けはヨーグルトと卵黄を仕上げに火を止めてから固まらないように素早く混ぜて!! 具は「フィデ」(細いパスタの砕いたやつ)もお忘れなく。でもちゃんこに会うようにもっとボリュームのあるパスタにしたりお米にしたりして「鳴戸部屋特製ブルガリアちゃんこ」にアレンジするのはどうでしょう?! 

コメント (2)
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