おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

春のロードバイクにはワークマンのサイクルウェアで!!

2021-02-11 17:54:31 | 自転車

2月半ば・・・ブルガリアの今頃なんて例年どこも真っ白。ひどいと1か月間マイナス10℃くらいなのに~!こちらは「いっや~もう春?」っつー日が続きますな~。そういう訳でウチのロードちゃり子ちゃんとお出かけするのにはいい日がとても多いのです。関東平野の端っこG県・・・県の北の方はそれこそ自転車どころじゃない大雪ですが、そこで全部雪を落として晴れの日ばかり!でもまだ風は冷たい・・・なにせ雪を落とした風が山からびゅ~~っと吹き降ろすから!! だからまだまだ秋冬物の装いが・・・

汗かくけどすぐ乾く、そして適度に温かいっていうのが冬のサイクルウェアの理想。で、調べると・・・オオ~!そうか!! ワークマン!!! G県の誇る最近トレンドな会社!! 近所にあるじゃん!! と、行ってみました。「この品番のサイクルウェア(ムーブアクティブサイクル 長袖ハーフジップが欲しかったの!)ありますか?」「ハーフジップですか?」店員さんは親切にラックにかかっている商品を品番を順に追って探してくれましたが・・・ 「秋冬物はもうないですよ・・・とうに品切れになってます。シーズン初めに来ていただかないと・・・」う~む、ワークマン、最近そうらしい。オンラインショップでも品切れだったし。秋冬物のサイクルウェアはあきらめました。そのかわり!2021年の新作が出たら春夏物のサイクルウェア、すぐにゲットしてやるゾっ!!

ウワサによると2月くらいから新作が店舗に入るらしい・・・ 近所のワークマンに入ってるかな?「すいませ~ん。ムーブアクティブサイクルの今年の新作、入ってますか?」「サイクル?あーないね~」と店のおねーさん。(同じ店の別の店員さん。50代のアタシから見ておねーさん。)う~む。ウチの近所のワークマンはどちらかというとガチ、ガテン系。「サイクル」なんてナンパなのはあんまりないのか?すると、今話題の「ワークマンプラス」に行かないとないかも・・・ちょっと離れてるけど、行ってみるか~、とウチから一番近いワークマンプラスは、ワークマンを含む「ベイシア」グループ本家のおひざ元!伊勢崎に。

行ってみるとちょうど新しい商品が到着したばかり!! 今なら全色全サイズがそろって並んでましたっ!!! で、ゲットしたのがコレ~!気の早い半袖サイクルシャツ!!

2021年の新モデルから、腰のところのポケット(これ、サイクルジャージのキマリっ!)が3つに増えて使いやすいぞ~!ネイビーをゲット!!

それにしてもワークマンさん、柄が独特・・・ 前に買った冬物は枯葉に地図。

あっ!緯度経度が書いてある・・・ググってみよう。で、出てきたのは・・・今話題(?)のミャンマーとか、インドネシアとか・・・そういえばワークマン、ミャンマーやインドネシアにも工場があるのかなぁ?だからこの柄?気になるぅ~!! ちなみに新モデルの柄は・・・「マトリックス」?!

そして・・・この「サイクル」、レディースってないんだよね・・・だからメンズの小さなサイズを着るしかない・・・レディースも出してくんないかなぁ、そしてその時は柄ももうちょっと考えてほしいゾ。だからって花柄にすればいい、ってわけじゃないんだよ!!

粉で溶かすスポーツドリンクも買いました!! 近所のドラッグストアで一番安いの(笑)!久しぶり~!ボトルに溶かしたドリンク入れて走ったら何か遠くまで行けそうな気がする~!!

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スワンボートのしっぽと白鳥の湖

2021-02-05 07:22:47 | うんちく・小ネタ

「良夫がしっぽをつけたから・・・」でおなじみ、スワンボート。日本津々浦々の湖や池にあるけど、これって群馬の特産品(?)なのね~。と、また「チコちゃん」ネタですが。

そのスワンボートの心のふるさと、多々良沼。地図で見てみるとわがK市からそんなに遠くない!そして大きな鳥が大好きなアタシですが、新潟の瓢湖に行かないと見れないって思ってたから、こんな近くに白鳥の飛来地があるとは知りませんでした!

そんなに遠くないからロードちゃりこちゃんで行くのにちょうどいい距離っ!! と、北風がやんだある日に出かけました。いつもこの時期は北風が強くて、「行きはよいよい帰りはコワい・・・」だけど、ゆる~い南風の日は快調~~!! それに細い「矢場川」という川に沿った管理道路が、きれいで車も来ないのでスイスイ進めます。

まずはハクチョウがいるとふれこみのガバ沼のほうへ。あれっ?釣り人はいるけど鳥はいないナぁ・・・ 前にコウノトリの位置情報を調べたら、ここにつながっている川にコウノトリが来ていたそうだから、と川沿いを走ってみても・・・いない・・・でもちょうどその川を渡る橋のところにおじさんたちがいて、ちょうど車の人が「ハクチョウはどこで見れますか?」って尋ねていたのでわかりました!

多々良沼の池の真ん中に半島があってそこに弁天様・・・ そこが撮影のスポットらしく、大きな望遠のついたカメラを構えた人たちが・・・ デジイチや携帯で写真を撮る人たちも・・・ 結構人も来てますが、まァ「密」というにはほど遠い…かな。アタシも復活したニコンで簡易デジスコでがんばってみましたが・・・ 

やっぱりきれいにピントを合わせるのがとってもムズカシい・・・ でもがんばって撮影してみましたヨ。

いろんな表情を見せてくれるハクチョウたち・・・ 

おもしろいですねェ

そして意外と足が大きい・・・

やっぱりおしりがキュートですね、ハクチョウ・・・ スワンボートにはやっぱりぴょこっとしっぽがついてた方がかわいい。でもしっぽをつけただけで売れるようになった、って不思議な話ですヨネ。(ちなみに余談ですが「良夫」さんの会社、ボートの製造では結構有名な会社のようです。でも会社自体はどちらかというと多々良沼より利根川のほうが近いとおもうんですが・・・)

暖冬の今シーズン、彼らももうすぐシベリアに帰ってしまうのかなぁ?鹿児島のツルたちはもう北に帰り始めているとききます・・・鳥インフルエンザも心配です。

ハクチョウたちの飛ぶ姿ってきれいですね~。シャッターチャンスはいつも逃し気味、ですが。白鳥の飛ぶ姿をイメージした航空会社のマークがあったなぁ、確か日本に帰ってくるときにも使った「ターキッシュエアラインズ」だったかな?と思って調べてみたら、ターキッシュはハクチョウではなくガンらしくて、ハクチョウは・・・「エア・インディア」!! このマーク、フライングスワン、っていうらしい。だけど、どう見てもハクチョウには見えないけどっ!! っていうか、インドに白鳥、どこにいるの⁈

多々良沼からの帰りにはまたもおなじみ群馬の鉄道模型の名店「ペアハンズ」で一期一会、そしてゲット。まさに趣味の融合!(笑)。


 

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近場で趣味を一気にテンコ盛りっ!!

2021-02-03 15:44:59 | ブログ

コロナでソーシャルディスタンスを保ちながらも体を鍛えて趣味もする・・・ 時間はある、でもどこでどうしたら・・・?

G県やその隣のS県北部には廃線跡や未成線が結構あります。古い時代には今度の大河の主人公の時代のものや、あとは利根川から砂利を採るための線路の跡、さらには利根川を渡って結ぶはずだった線・・・ 結構鉄道的に興味深い!K市からちょうどいい距離だし、利根川の支流にもサイクリングロードがあるのでロードちゃりこちゃん1号で行ってみようっ!!

K市の隣O市から利根川の支流「蛇川」に沿って下り、利根川の別名から名づけられた橋「刀水橋」を渡ればそこはもう彩の国!昔、この「妻沼」というところまで東武「熊谷線」ってのが来てたんだって。この東武熊谷線、ほかの東武の線路とはどこにもつながっていませんでした。じゃあ、なぜ?というと、さらにこの線路を伸ばして今の東武「西小泉」駅まで線路を伸ばそうと思ってたんだって・・・ これがつながれば埼玉県北部から群馬県太田市の中島飛行機に働く人や物資を運べたのかも・・・ でも、その夢は果たされず・・・ 志半ばで橋脚だけが利根川にずらっと突っ立っていたらしい・・・今では先程の刀水橋から少し行ったところに橋脚が1つだけ・・・兵どもが夢の跡、的な・・・

埼玉県側では「妻沼展示館」という施設でその当時の列車が展示されています。「東武」といえば・・・ ウチの近所をはじめ走っているのは電車。だけど、この熊谷線は「特急カメ」号というディーゼルカー!

この色!昔の東武電車の色っ!足尾線とはまた違ったアジのある車両です!見た目もちょっと「カメ」に似てる?でも名前は見た目からついたんじゃないらしいけど・・・

ここまで自転車できた証に、ロードちゃり子ちゃんと特急カメ号でパチリ。

ここから少し、なぜかケーキの甘い匂いのする道を回り道して利根川を下り、「赤岩の渡し」まで行ってみました。なんか「渡船」って響きにひかれちゃって(笑。「連れて~にィげてェヨ~・・・」じゃないですが)。アタシが着いたときにちょうど路線バスも到着しましたが下車する人はおらず・・・ 対岸で待っている船を呼ぶためにバス停兼船の待合所のところにある黄色い旗を揚げます。なんだか「幸福の黄色いハンカチ」じゃないですか・・・ハンカチじゃないけど。すると対岸から船がやってくるのが見えます。

コロナのご時世、「手を消毒して、ライフジャケットを着てくださ~い」と渡し船のおじさん。安全管理もばっちり。

川を渡るさわやかな風。遠くには上毛三山の山並み・・・ ほんの数分ですが船旅で休憩。船を降りて川沿いを登るとその、熊谷線の橋脚が1つだけ残っているところへ。ちょうどここ、公園になっていて、ここから今コロナのワクチンを保管する冷凍庫を鋭意製造中(?)のパナソニック(旧三洋電機)の工場を横目に西小泉駅まで自転車道がつながってる・・・ つまり、ここが線路になる予定だったのねェ・・・ 今すぐにでも線路を敷いて列車を走らせられそうですが。でも自転車で、列車になった気分で走ります(笑)。

大泉町は日本のブラジル!! 井之頭五郎もやってきたところです!! まァ、コロナのご時勢ですから・・・レストランには寄らず。でも孤独のグルメ聖地巡りしてみたかったので「チュロス」を食べてみたかったのですが、そのお店に行ってみると・・・ 「チュロスはない」って。もう作ってないのか、それともその時揚げたてがなかっただけなのか、わからないけどがっかり。結構定食(ブラジル料理で定食って呼ぶのかは?)はボリュームがあっておいしいという評判ですが・・・ それは次の機会に。この大泉から群馬の鉄道模型の名店「ペアーハンズ」はほんの目と鼻の先!最後に「模型鉄」の鉄分まで補給できるサイクリングでしたっ!!

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